2009年09月15日
「試合中にお兄ちゃんばかり見ている」
この発言は今日の『のんのん。』での桜子ちゃんのもの。
うん、うん。 「それは肉親なら普通のこどだよ」と思いながら聞いていた。
肉親じゃなくたって、 ひいきの選手がいれば、目がそちらに自然と向いてしまうし。
ヒデがセリエAにいた頃、テレビで試合を見ていても、とにかくヒデばかり見ていた。 ヒデの動きを見るのが楽しみだった。
今思うと、イタリアのサッカー画像は、選手のアップは少なくて、引きの全体画像が多かったから、 今のスカパーを見ながらの「アップはいいから、全体を見せろー!」という苛立ちはなかったし。
ローマで試合を見たときは、 ベンチにいるヒデばかり見ていた。
足をブラブラさせて、つまらなそうにしていたヒデだったが、 途中でトッティがどこかを痛めて、急きょ、交代になったのだった。
さすがに、コンサの試合では、そんな見方にはならないが、 それでも今年は、コンササポになって初めて1人の選手をヒイキしているので、やっぱりちょっとは気になってしまったりしている。
1人の好きな選手がいて、その選手を1試合見ている、 そういうサッカーの楽しみ方もあるし、 あっても良いなと思ったりもする。
なんだかそんなことを色々考えた桜子ちゃんの言葉だった。
No.1 代表:くー
posted by consatai ｜19:50 | コメント(0) |
2009年09月15日
Jリーグクラブを取り巻く厳しい経済状況
今朝のニッカンには、 「来シーズン、マルハンが大分のスポンサーから撤退する」旨のニュースが載っている。 昨日のニッカンには、 「日本テレビがすべての株を新会社へ譲渡する」という記事が載っていた。 未曾有の経済不況の中で、Jリーグのクラブを取り巻く経済状況もどんどん厳しくなっているようだ。 先週の『サッカーダイジェスト』は、コンサの特集ということで購入したのだが、 その中の「サッカー記者覆面座談会」で、記者たちが興味深いことを言っていた。 「Jリーグの各クラブの財源はどこも経営が厳しく、縮小傾向にある」 「FC東京もENEOSが撤退して予算が５億近く削減されるという噂がある」 「浦和は今季予算が１０億円減ったが、来季もさらに予算減となる危険性は高い。」 「浦和は遺産を吐き出し、昨季の段階から赤字転落も現実味を帯びていた。」 経済が不況であろうと、経営単体として黒字経営ができるのは、 観客動員の素晴らしい浦和と新潟くらいだろうとなんとなく思っていたのだが、 そうではないらしい。 なんと厳しい現状なのだろう。 観客数を増やすための取り組みを、リーグ全体としても考えて、実施しているようだが、 今後もそういう地道な活動が必要だろう。 我らがコンサドーレは、どうだろう？ スポンサーに関しては、 幸いにも、 ニトリも石屋製菓も不況に関係なく業績は良いようであるから、 ともかく、これからも厚い支援をただただお願いするものである。 一方、連日新聞紙上を賑わわせている経営改善中の、JALはどうなるのだろう？ 伊勢丹が経営に乗り出した「丸井」は？ 不安が付きまとう。 観客動員についても、さまざまな手を打ちつつも、伸びが見られない今年のことを思うと、その難しさは簡単に改善されるものとは思えない。 来季以降、一層、厳しい経済状況が待っているというのが現実だろう。 チームは一進一退ながら、石崎監督のもと、 「面白いサッカー」を目指して進んでいる。 会社はこれまた試行錯誤ながら、矢萩社長のもと、変わろうとしている。 私たちサポーターは、ひとりひとりが、出来ることを地道にやって、 このチームをサポートしていくしかないようだ。 ～～～～～～～～～～～～～～～ 私たちサポーターができる地道な活動のひとつとして、 赤黒連盟が製作している試合宣伝チラシをご紹介します。 このチラシの製作に至る経過はこちらから・・・ 試合のときは、「総合案内所」に置いてあります。 普段は、「Ｃスペース」などにあります。 また、データ置き場から直接印刷もできるようになっています。 具体的な活動についてはこちらから・・・ どんなチラシかはこちらからどうぞ・・・ ＊室蘭の試合用のオリジナルチラシデータもあります！！ どうぞ、室蘭近辺のみなさま、ご協力を！！ また、このチラシはすべて「カンパ」で成り立っていますので、 カンパのお気持ちのある方は、こちらをご覧ください。 私は製作に直接関わっていませんが、 新しいチラシの配布や置き場所の開拓、カンパなど、 できる範囲で協力させていただいています。
posted by No.1 代表：くー ｜09:37 | コメント(5) |
