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2008年11月04日

グッドルッキングガイ2

昨日の練習試合の2本目。
25の背番号をつけた
見慣れない選手がいた。

隣にいた人たちも、誰?誰?と言っていた。

双眼鏡で見ていると、
試合前、他の選手たちとニコニコと話していた彼は、なかなかのグッドルッキングガイで。

彼は練習生の大河くんだったようだ。

今年の練習生は、
いずれも、
グッドルッキングガイなんだなと、
りょうほ。さんの先日のブログを思い出して、
そう思った。

posted by consatai |19:30 | コメント(0) |

2008年11月04日

応援の原点

何年か前のことだ。
ドームでの試合だった。

私たちはいつものあたりで、いつものように声を枯らして応援していた。

ふと、目の前をチラチラするものに目が行った。

それは・・・

割り箸に端を巻きつけた色紙で、小さなフラッグだった。


前の席にいた、たぶん、幼稚園の年長さんくらいの男の子が、
一生懸命に振っているのだ。

よく見ると、選手らしき絵が描いてあり、「がんばれ」と幼い字で書いてあった。


目が熱くなった。


ハーフタイムに、
「その旗、良いね。。」とその男の子に言ったら、
すごく照れてしまって、
「写真撮らせて」と頼んだのだけれど、OKがもらえなかった。

試合が終わる頃には、もう千切れそうになっていたけれど、
最後まで一生懸命に振りながら応援していた。
そして、試合後は、大切にリュックにしまって、帰って行った。



その子はどんな気持ちでこのフラッグを作ったのか。

試合前夜、フラッグを自分の小さなリュックに入れるとき、どんな気持ちがしたのか。

ドームで、自分のフラッグを振るとき、どんな気持ちになったのか。


今回の応援自粛問題にあたって、
自分なりに「応援」について考えていると、

この男の子のことが思い出されてならなかった。


私の応援の原点は、この男の子にあると思った。


自分の気持ちをフラッグに込めて、ドームに掲げたいと思う。

posted by No.1 代表:くー |08:54 | コメント(2) |