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2008年07月23日

色々考えてみたけれど、やっぱり一部のチームに不利益すぎる!

朝から、Jリーグの秋春制に関して、色々考えている。

感情的にじゃなく、できるだけ冷静にと・・(^_^;)

影響のすごく大きいチームのサポだから、
客観的に考えるというのは、難しいし、無理だけれど。

こちらの分析は、理路整然としていて、とてもわかりやすかった。


賛成意見もあったので、そちらも読ませていただいて、よく考えてみた。

こういう考え方もあるのだな、、と思った。

冬の間、ずっと試合があるというわけではなく、
中断期間を置くということなのか。
(12月中旬~3月下旬までくらいの3ヶ月の中断期間)
それなら、現状と変わらないかな。。とも思ったりした。

でも、よ~~く考えてみたら、全然違う。

3ヶ月は<中断期間>であって、シーズンオフではないので、その間は再開のための練習を積まなくてはならない。

3ヶ月、どこで練習するんだ?
札幌から離れた雪のない土地だろう。
3ヶ月間のキャンプ?!


現状だと、12月上旬から1月下旬はシーズンオフ。
1月下旬から3月上旬がキャンプ。
その40日余りのキャンプでさえ、長すぎて精神的にストレスがたまると監督もおしゃっている。
道産子生え抜きの選手である曽田選手でさえ、「この長いキャンプがあるからコンサの選手なのがいやになる」とすら発言している。

3ヶ月もキャンプをしなくてはならないチームに、やって来る選手などいるだろうか。

これは、札幌に限ったことではないだろう。

雪国・北国のチームには著しく不利益が生じる。


やはり、秋春制は南北に細長い日本には無理だと思う。


北国・雪国のチーム現状を、サポーターの不安や疑問を、
会長はわかっているのだろうか?

なし崩しに、中央の論理だけで、話が進んでいくような気がして、納得がいかない。


しゅみっとさんが、サッカー協会に直接尋ねた結果、
「会長宛に直接意見を送ってください」という結論を得たようだ。

ということで、
バナーを張ります。

20080723-00.gif


地方の声を届けよう。


posted by No.1 代表:くー |19:54 | コメント(5) |

2008年07月23日

私たちからサッカーの楽しみを奪わないで!<追記あり>

昨夜オフィシャルブログをのぞいたら、あちこちで、「Jリーグ秋春制移行」の話が出ていて、
前に無理ってことになったんじゃなかったの?
なに?それ?と思っていたら、

なんと、新会長の犬飼氏が再び持ち出したってことですか。。

今朝の道新にも大きく載っていて、
なにやら「既定路線」ぽい扱いで、朝から大憤慨しています。


「協会とJリーグでプロジェクトを組み、かなり進んできた。
 問題はたくさんあるが、手はあると思う。
 解決していけばいい。」

なにがどう進んで来たのでしょう?
どんな手があるというのでしょう?
どうやって解決できるのでしょう?

絶対に無理ですから!!


ドームの芝はドーム内で4日くらいが限界です。
外に出さなくてはなりません。
ドームの使えない12月の初めから、3月の中旬まで、
コンサドーレはどこで試合をするのですか?
ホームはどこなのですか?

練習場はどこにありますか?
思い切りボールを蹴ることのできる場所はどこにありますか?

最高気温が零下の戸外で、何時間か並んだことがありますか?



私たちが大切に育ててきたコンサドーレ。

この制度が実施されるようなことがあれば、
コンサドーレをこの街から失うことになるのではありませんか?

私たちからコンサドーレを、サッカーの楽しみを、奪う権利は誰にもないと思います。



しかし、ここでいくら嘆いていても、中央には届きません。

手遅れになる前に、
反対であることの意思表示をしようと思います。


「日本サッカー協会」
〒113-8311
東京都文京区サッカー通り(本郷3丁目10番15号)JFAハウス


サッカーコラム「J3」さんで
秋春制に関する投票をしています。

こちらから

鹿島さぽさんのこーめいさんがブログ「鹿島ブログエトセトラ」で、
秋春制のメリット・デメリットについて、客観的な分析をされています。
こちら↓
http://kashimablogetc.blog55.fc2.com/blog-entry-581.html

posted by No.1 代表:くー |08:58 | コメント(14) |