2007年12月06日
コンササポさんが買ったのかな?
『サカマガ』『サカダイ』の発売日。
明日でも良いか…と家にいたのに、 夕方になって急に「やっぱり今日読みたい!」と思った。
近所のコンビニまで、テクテク。 ない。 もう一店。 ない。
最近、コンビニじゃ見掛けなくなったものなぁ。
じゃあ、ということで、隣の駅の本屋さんまで、 テクテク。 暗くなった道をテクテク。
本屋さんに着いて、スポーツコーナーを探したけれど、ない。
店員さんに尋ねてみると、調べてくれて、 「2冊入荷してます」とのこと。 一緒に探してくれたけれど、見つからない。
「コンサドーレが優勝したから、今週はサッカーの本は、でるはずなんですよ」なんてわざわざ言ってみる私。
この本屋さんの2冊のサッカー雑誌を、コンササポさんが買ったのなら、嬉しいなぁ、と、思いながら店を出た。
結局、そのまま地下鉄に乗って、札幌駅まで行き、 駅前の本屋さんで無事に手に入れた。
しかし、どうせなら、明るくて暖かいうちに行動を起こせよ!私。
posted by consatai |17:30 | コメント(0) |
2007年12月06日
中央の目線なんてこんなものだ
コラム <二宮清純 唯我独尊 > 『ラモスよ、J1で“復習劇”を』 ~11/28付 スポニチ~ ラモスの来日直後の1年間出場停止事件からラモスの“復讐”についての記述のあと・・ 「25日の愛媛戦に勝利したことでラモス・ヴェルディのJ1昇格が事実上、決定した。 だが、ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。 4月から5月にかけて7連敗を喫した際には解任の危機に見舞われた。 地獄の谷から歓喜の峰へー。 ラモスはまたしても見事な復讐劇を見せてくれた。 私は彼を「嵐を呼ぶ男」と呼んでいる。 切に続投を願う。 そして来季はJ1に暴風雨をもたらせてほしい。」 二宮清純氏は、スポーツライターとして、嫌いな人ではなかったが、 この文を読んで、がっかりした。 彼は「Jリーグ」というもの、特にJ2リーグとしうものを、どれだけ見たり調べたりしているんだろう。。と思った。 彼の関心は<ラモス>個人へのものであって、 決して日本のサッカーリーグそのものへの関心ではないだ。 コラム<金子達仁の 春夏シュート> 『奇跡の10冠がもたらしたもの』 ~12/6 付 スポニチ~ 「もし浦和レッズがあと1勝を勝ち取っていれば、Jリーグの歴史は間違いなく新しい時代へと突入するはずだった。 ・・・・略・・・・ 強くて、楽しいサッカーの誕生。勝敗を越えたエンターテインメントを提供するクラブの誕生ー。 だが、鹿島の伝統と執念が、新しい時代に待ったをかけた。 ・・・・略・・・・ 既定路線であるかのように感じられていた浦和中心時代への流れは、来年以降、どう転ぶかまったくわからなくなった。 来年は創成期の名門、ヴェルディが帰ってくる。 ホームタウンを疎かにしたことに対する「みそぎ」を終え、J1の舞台に戻ってくる。 2年目のJ2を他を圧する補強で勝ち抜いた名門が、J1でも同じことをやってくれれば、Jリーグはさらに面白くなってくる。」 こちらは、サッカージャーナリストの金子達仁氏である。 「鹿島のような街の規模と財力が乏しいチームが衰退し、浦和がバイエルンやユベントスのような絶対的な目標となる存在になるという時代の流れに、鹿島が待ったをかけたことで、Jリーグの未来は混沌として、興味深いものになった」という論調には、うなずけるものがある。 が、 このヴェルディにかんする記述はどうだろう。 J2で戦うことは「みそぎ」なのか? 圧っする補強で戦えば面白くなる? 中央の視線は、結局、そういうことなのだろう。 「地域に根ざしたJリーグ」 全国各地にうまれたJリーグのチームは、 そのほとんどが、資金繰りに苦労し、経営に四苦八苦している。 それでも、チームを「我がチーム」だと思って、サポートする熱い人々がいて、チームが成り立ち、リーグが成り立っているのだ。 自分たちのチームの勝敗に、一喜一憂して、 胃潰瘍になるほど心配して、 号泣するほど嬉しくて、 そういう想いのひとりひとりのサポーターがいて、 日本のJリーグが成り立っているのだということを、 忘れないでくれと思うのは、無理なことなのだろうか。 所詮、ジャーナリストはサポーターじゃないということなんだろうな。 ひとりのサポーターである方が、幸せなような気がする・・・www
posted by No.1 代表:くー |08:50 | コメント(3) |