2007年06月09日
リュウジと過ごす週末
「リュウジ」 高校1年でリーガ・エスパニョーラのチームにスカウトされ、 単身スペインに渡る。 スペインリーグの底辺から頂点を目指す戦いの日々。 野沢尚さんの描くサッカー小説『龍時』 GWの終わりに買い求めていたものの、 手仕事三昧の日々を送っていたため放置していたこの本を、 昨日読み始めました。 う~~~む。 面白い! 1巻を読み終えて、2巻目に突入。 リュウジは、1巻の最後に衝撃的なリーグデビューを飾り、 今は、サブとして、先発を勝ち取る戦いの真っ最中。 さて、どうなっていくのか? 作者の野沢さんは、3巻を書き上げたあと、急逝されたそうで、 リュウジはいまだ若いサッカー選手のまま。 限界とか、引退とかとは、切り離された空間でサッカーをし続けていくことになります。 明日のコンサの試合に思いをはせながら、 今日はたっぷりリュウジのサッカーにひたることにします。