スポンサーリンク

2018年04月15日

都倉が、またやってくれた!

都倉が、またやってくれた!

1523719329-DSC_1445.JPG
昨日アウェイで行われた柏戦は、都倉の3試合連続のゴールで、2-1で勝利しリーグ戦3連勝とした。
1523719511-DSC_1410.JPG
J1リーグでの3連勝は、2001年J1リーグ第2ステージ第7節から9節までの神戸・東京V・広島戦で連勝して以来である。 この年は第5節に清水に延長Vゴール勝ちの次のG大阪戦を、スコアレスドローの後の3連勝で、5試合負けなしだった。(この間の勝ち点は12) J1リーグで5試合負けなしは、この時だけである。 後3連勝は、1998年Jリーグの時の第14節から16節までにV川崎(現東京V)・神戸・市原(現千葉)戦で達成している。 今季札幌が3連勝を達成できたのが、第6節から8節までなので、これまでで1番早い達成となる。 また、第4節から8節まで5試合負けなしも、1番早く5試合で勝ち点13を獲得したのも、これまでで最高と言うことになる。 このことよりももっと驚かなければいけないのは、第8節の試合に勝利した時点(16時現在)で、暫定ではあるが今季最高順位の2位になった。 その1時間後、同じく暫定で3位となり、21時には4位となった。 昨日は5試合あったが、今日の4試合の結果を待たずに、第8節で4位となった。 順位云々は、今の段階ではあまり意味を持たないが、それでもこんな早い時期に4位の位置にいるという事は、コンサドーレは経験がないことである。 この先、勝ち負けを繰り返すことだと思うが、リーグ戦を終えたときに7位以内程度を確保できていれば、とてもうれしいことだ! とは書いたが、今の勢いで3位以内は是非行って欲しいものだ!
1523743394-DSC_1418.JPG
さて柏戦だが、開始早々から柏に攻められ防戦一方で、いつ点が取られてもという状況が続いた。 先制点は、前半9分に柏の選手が放ったシュートが、ディフェンスに入った進藤に当たり、コースが変わってGKソンユンがクリアできずに、先制された。 しかし、13分に左サイドから上げた三好のクロスに、この日初先発の宮吉がヘッドで決めて同点に追いついた。
1523719080-DSC_1438.JPG
同点に追いついても、柏の攻勢は続き、札幌の選手はほとんどボールを触らせてもらえないまま、何とか凌いで前半を1-1で切り抜けた。 後半に入ると、前半の悪かった部分を修正し、徐々に札幌がボールをポゼッションできるようになり、柏ゴールに迫るもなかなか得点は出来なかった。 試合も終盤の42分に都倉が左サイドからクロスを上げるが、ファーサイドに流れ三好がペナルティエリア右で拾って、中央にクロスをあげた。 そこに都倉が飛び込んで頭で柏選手の先にボールに触り、ゴールを決めて逆転とした。
1523719166-DSC_1442.JPG
1523719199-DSC_1443.JPG
1523719240-DSC_1444.JPG
1523719295-DSC_1440.JPG
試合はそのまま終わり、2-1でアウェイで勝利し今季初の3連勝を飾り、上にも書いたが4位とした。 この日、都倉はJ1で100試合目で、コンサドーレがJ1でアウェイ100得点目となるメモリアルゴールだった。 昨夜の内に書いてあったのだが、新聞の記事を世荷である程度の修正をしました。 ただ、新聞の見出しが、「また また きた都倉弾」でしたが、今日の表題とほぼ同じだったのは、みんなが同じことを思ったと言うこと! それくらい都倉のゴールは、素晴らしくそして大きなインパクトのあるゴールだった! ♪ラララ ラーラーララ ララ都倉 ララ ラーラー都倉~ 熱い刺激をさあ俺たちに ラララ ラーラー都倉~♪


posted by consa.kazu |07:12 | コメント(1) |

2018年04月14日

見た事のない世界

昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「兵藤の好アシストがV弾呼んだ」です。

J1リーグ第7節 1―0湘南戦(11日・札幌ドーム)
簡単なパスミスが目立った湘南戦、都倉の劇的なゴールで勝てたのは大きい。
土壇場で決めたのは見事だったが、そこにつながる得点の場面、ヘディングでアシストしたのが兵藤だった。
湘南DFアンドレ・バイアに競り勝ち、都倉にパスを出した場面は、普通ならヘディングして浮き球で前に出しているだろうが、それでは相手もクリアしやすく、得点の可能性は低くなる。
兵藤は下にボールを落とすことによって、決める確率を上げた。
相手からすれば、クリアしたボールが浮き球で戻ってくることよりも、転がってくる方が予測はしづらい。
先の展開も読んでボールをしっかり出せる、サッカーセンスが高い兵藤の巧みな技があってこそのゴールだった。
中2~3日の連戦が続くが、同じメンバーで戦い続けるのは、どうしても難しくなるが、兵藤のような選手がいるのは何より心強い。
今は先発で出ている選手もうかうかしていられないし、その状況がチームの底上げにつながってくる。

「頭も疲れる」というミシャ監督が掲げる超攻撃的サッカーでは、兵藤選手のようなプレーが出来る選手は貴重である。

また、連戦が続くことで同じ選手だけでリーグ戦を乗り切ることは、とても難しい!
連戦が続くと怪我などで離脱する選手も出てくるので、チーム全体で戦わなければならない。
早速、今日のアウェイ柏戦では、前節もベンチから外れたジェイに加えて、宮澤・福森・チャナティップの3選手も遠征に帯同していないようだ。
その代わり今季初めて、白井・稲本・内村の3人がベンチ入りしそうである。

その中でも内村は、昨年四方田監督の下では出場機会が激減してしまっていた。
今季もミシャ監督の下でも、運動量の多い選手の出場機会が多く、リーグ戦では内村のベンチ入りはこれまでなかった。
今回やっと巡ってきたチャンス、出場機会があればしっかり活躍して爪あとを残してほしい!
内村の裏のスペースへ抜け出すプレーが、ミシャ監督の下でも役に立つと言うところを見せてほしい!

さて、コンサドーレはこれまで3試合無失点の試合を記録している。
今日も柏に完封勝利できれば、コンサドーレに新たな歴史を刻むことになる。
昨年の四方田監督のサッカーも、11位で終えることが出来て、とても楽しいシーズンであった。
しかし、今年のミシャ監督のサッカーは、これまでにコンサドーレのサッカーではあまり観たことのない、「ワクワク」する試合を毎試合のように見せてくれる。
ミシャ監督は、コンサドーレの試合では、まだまだ「見た事のない世界」をどんどん見せてくれることだろう!

1523670112-DSC_1360.JPG


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2018年04月13日

柏戦も完封勝利で!

7試合を終えて3勝2敗2分で勝ち点11の札幌は、6位としている。

そして3試合失点は0と、開幕から4試合は毎試合失点していたことがうそのような結果だ。
特に、最初に無失点で終われた鹿島戦は、相手を圧倒していた。
試合を終えた時点では、シュート数は12本と同じで、CKでは鹿島4本に対して札幌は10本と圧倒的に多かった。
前半終了直後には、鹿島のDF陣がピッチから控え室に戻る前に、打ち合わせするほどだった。
そこまで、鹿島のDF陣を驚かせる札幌の攻撃だったが、その結果守備への負担が少なく、失点を0に抑えることが出来たのだろう!

鹿島戦で得た自信から、名古屋相手に攻撃で大きく上回り、3倍のシュート数で相手を圧倒した。
攻撃が良くなったことで、守備にも余裕ができたことで危ない場面を、ほとんど作らせることはなかった。
昨年も、都倉は前線から守備をしていたが、カウンターからの攻撃だけだった。
しかし今季ミシャ監督のスタイルは、昨年の堅守に加えて、超攻撃と言うことで昨年以上に攻守の切り替えが速い。
その上昨年は前線の都倉やジェイという長身の選手に、ロングボールを蹴っていくと言う戦法だったが、今年はそれ以外に他の選手が、相手ゴールに迫っていく。
また、自分達のポゼッションから、大きくサイドを切り替えたりして、ゴール前の守備を上手く交わしてゴールする。

また、両サイドの選手は、攻撃の時にはどんどん相手陣内に迫り、逆に相手ボールになると素早く自陣に戻って守備をする。
それだけ両サイドの選手は、運動量を要求される。

その両サイドの位置には駒井と菅を配して、しっかり守備と攻撃に奮闘している。
また、CBの進藤と福森も果敢に攻撃参加して、相手ゴールを脅かしている。

札幌はJ1では、これまで成し遂げていない4試合連続無失点を、明日の柏戦で完封勝利できれば、札幌の歴史が書き換えられる。
明日の柏に勝利して、リーグ3連勝を必ず成し遂げよう!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2018年04月12日

リーグ戦今季初の連勝、そしてホーム3連勝

先日の名古屋戦で快勝しただけに、この試合は絶対に勝ちたかった!

しかし連戦のせいか、なかなかゴールは生まれなかった!
それでも選手は、勝ちたいという気持ちを持ち続けた結果として、最後に最高の形で勝利できた。

1523493165-DSC_1405.JPG
この日も、1トップに都倉を入れて臨んだ。 都倉は、この日も惜しいシュートを何本も放つも、ゴールは遠かった! 無得点は、気がつけば試合時間は90分を過ぎて、ロスタイムに入っていた!(実際には試合に夢中になっていて、都倉のゴールが決まって、時計を見るまで分らなかった!)
1523493424-DSC_1403.JPG
そのロスタイムに、都倉が倒れたところ素早く起きて、左足を思いっきり振り抜いたシュートがゴールネットを揺らした! そのシュートは、2試合連続の貴重なゴールだった! これで、勝ち点8で並んでいた8チームから抜け出して、勝ち点11で同じく勝ち点8から11になった柏の上の6位になった! これで札幌はリーグ戦2連勝で、ホーム3連勝とした。 また、リーグ戦3試合連続完封も記録した。 次は同じ勝ち点の柏とアウェイで対戦です。 次も完封勝利して、リーグ戦3連勝として欲しい!


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2018年04月11日

湘南に勝利して、上位定着を!

札幌は2勝2敗2分で勝ち点8、8チームが同じ勝ち点であるが、得失点差と総得点で他の7チームを上回り、現在7位にいる。
名古屋戦での3得点と完封勝利が、今の順位にいる。

今日は札幌と同じ勝ち点8で11位の湘南と対戦する。
勝った方が、今の順位を維持できることとなる。

さて、札幌は名古屋を3-0で破り、今季初完封勝利を挙げた。
名古屋は札幌と同じく攻撃的なチームであったが、札幌の方が有利に進めることが出来、結果に表すことができた!

一方湘南も前節鹿島相手に2-1と、同点からロスタイムに決勝点を入れて勝利して、勢いに乗っている。
特にU-21代表の杉岡が左WBで活躍している。
札幌には、今季川崎からレンタル移籍で獲得した三好が右のシャドーで、浦和から同じくレンタル移籍の駒井がいる。
杉岡と対峙することが多くなると思うので、しっかり抑えたいものだ。

また、三好は開幕からスタメンで出場して、左サイドからクロスを上げたり、ゴール前に出てシュートを放ったりしている。
惜しい場面が何回もあったが、ここまで6試合で11本のシュートを放ってはいるが、まだゴールは生まれていない。

あれだけ動いている選手なだけに、ゴールを決めて欲しいと多くのサポーターが願っている。
今日こそ、是非ゴールを決めてほしい!

今季札幌は長崎に札幌ドームで初勝利し、鹿島にアウェイでスコアレスドローとしたことで自信をつけ、名古屋戦では札幌ドームで3-0と完封勝利を決めた。
これで、ホーム2連勝としている。

勝ち点8で札幌を含む8チームだが、今日の湘南戦勝利できれば、他のチームの勝敗次第だが最高で3位の可能性がある。
鹿島、名古屋と戦って、共に失点を0に抑えられたことで、手応えを感じているはず。
順位云々を語るのは、まだまだ早いことは重々分ってはいるが、上位にいることに越したことはない!

湘南に勝って、ホーム3連勝そしてリーグ戦2連勝とし、しっかりJ1の上位に落ち着きたいものだ。

posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |

2018年04月10日

雑さを積極性が上回った!(ジェイとの交代はパフォーマンス?)

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「積極的な都倉 好機逃さず」です。

勝利を決定づけるシュートを決めた都倉は、ジェイと交代するはずだったが、三好が足を痛めて途中交代となったため、急遽都倉がピッチに残ることになった。

都倉は、何度かの決定機を決めきれずにいたが、積極性があり、プレーのリズムは悪くなかったが、詰めの段階で冷静さを欠きゴールネットを揺らせなかった。
決定的な場面での、ジェイとの技術の差、雑さを感じてしまうが、ゴールを取れていなかったという焦りも、雑なフィニッシュにつながっていたのかもしれない。

だが、都倉の持ち味である積極性、強引さが初ゴールの扉を開けた。
シュートには確実にコースを狙うものと、感覚で思いっきり打つものがあるが、オーバーヘッドシュートは後者だった。
ふわっとしたジェイのクロスに、コースを狙う余裕もなく感覚で打ったものだが、即座の判断と準備によって、タイミングを逃さなかったことが吉と出た。

DF陣は、頑張っていたと思う。
特に金は攻撃の起点をつぶす強さと速さが安定していて、ジョーを抑え込み、完封に貢献した。
先制弾を決めた進藤も守備のミスもなく果敢さをチームにもたらした。

評価は「良い」のBが、進藤「持ってるねー」、金「ジョーを完封」、都倉「シュート雑」の3人で、あとは「普通」のCで、具「前に出るタイミングOK」、福森「自然体でボール突っつく」、駒井「自信持った仕掛け」、荒野「奪って出て行く推進力」、兵藤「パスがずれる」、宮澤「駒井へグッドパス」、菅「速い寄せできた」、三好「結果ほしかった」、ジェイ「2点目演出」、チャナティップ「決めてよ都倉」、早坂「奪って駒井へ」です。

都倉のバイシクルシュートは世界でも注目されているようだ。
それだけ、見事なシュートだった。
ただ、それまで何度もあった決定機を決めていれば、生まれなかったゴールだろう。

そして、途中でジェイと交代する予定だったが、急遽ミシャ監督は待ったをかけた。
監督が待ったをかけた時は、まだ三好は負傷していなかったはず。
これは推測ではあるが、監督は決定機を決め切れていなかった都倉に奮起を促すために、交代するぞというパフォーマンスだったように思えた。
都倉を引っ込めるのであれば、ジェイが入った後直ぐに早坂と交代させても良かったはずだ。
「ミシャ監督は、最初から都倉をジェイと交代させるつもりはなかったのではないだろうか」後から思ったが、思い過ごしだろうか?

都倉にゴールが生まれたことで、明日の湘南戦以降の連戦に対する準備は整ったのだろうか?

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2018年04月09日

何も恐れず、胸を張り戦え!

昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「指導一つで生まれ変わることを証明」です。

J1リーグ第6節 3―0名古屋戦(7日・札幌ドーム)
札幌が、名古屋のつなぐサッカーより質の高いものを見せてくれた。
札幌はつなぎながらサイドの選手を使い、しっかりゴールに向かっていた。
名古屋はつないではいるがボール回しをしているような感じで、その差が結果に表れた。
根底には、これまでの積み重ねがある。
昨季までの札幌も、しっかりつなぎはできていたが、横パスなど安全な所に出す事が多かった。
ミシャが来て、リスクを冒す事を恐れない「勇気」というスイッチを押してくれたのだ。
ミシャはパスが通らなかった時、出し手でなく、受ける側の位置取りが悪いからという見方をする。
それで選手が考えながらプレーすることで、より成長につながっている。
効果的だった縦へのくさびというのは出す方には怖いもの。
それが選択肢に入っているのは、ミシャの教えがあってこそといえる。
プラスしてミシャはハードワークできる選手を求め、使っている。
走れるというのは、例え奪われたとしても「ボールを取り返せばいいんだ」という余裕につながってくる。
指導一つでチームは生まれ変われることを、証明している。

今年、ミシャのサッカーを観ていて、過去に札幌が今年のようなサッカーをしたことは、なかった。
逆の立場の試合をされたことは、何回もあったと思うし、それをされたときには何も出来なかったように思う!

確かにパスの出し手は、失敗を恐れて安全なところにパスを出そうと思うのが、選手の真理というものだ!
だけど、そのままでは相手に対しても脅威にはならない!

そこで、失敗を恐れずに出すパスは、通った時に相手にとって脅威になる。
また、ハードワークできる選手を使いたがると言う部分でも、「奪われた時に取り返せば良い」と言うのは、理に叶っている。
ハードワークできる選手がいることで、パスの出しては恐れることなく、良いパスを出せるのだと思う!

鹿島と名古屋相手に2試合連続で、完封できたことで上位進出も見えてきた!
W杯前の過密日程の連戦をチーム全体で乗り切れるかが、上位進出の鍵となるだろう!

何も恐れず、胸を張り戦え、オーサッポロー、オーサッポロー

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(1) |

2018年04月08日

見事なバイシクル

2018年J1リーグ、北海道コンサドーレ札幌は第6節札幌ドームに名古屋を迎えた。

1523146527-DSC_1396.JPG
3-0と今季初の完封勝利となり、2勝2分2敗で勝ち点を8にした。 試合は、都倉の8本のシュートを含む23本と、今季最高のシュート数で勝利した。 先制点は前半に福森が蹴ったCKを進藤がヘディングで叩きつけて決めた。 この先制点のシーンは、ゴールに向かっての右側からのCKとなりこの日3回目、1回目でも同じようなシーンがあったが、枠を外していたので、2回目は選手の頭の上を大きく超えていったが、3回目は1回目と同じようなところに飛んで、進藤がこの日2度目のヘディングシュートを見事決めた! 進藤のシュートが決まるまでに、都倉の決定的なシーンが何回かあったが、決めることができなかった。 札幌は、そのまま1-0で前半を終了した。 後半に入ってからは、名古屋も優勢に札幌ゴールに迫るシーが出てきたが、三好に代わって途中出場のジェイがスルーパスに上手く抜けて、ゴール前にクロスを上げた。 その浮いて上がったクロスを都倉がバイシクルシュートで決めて、2-0とした。 都倉の身体能力の高さが、際立ったプレーだった。 この試合途中でペトロビッチ監督は、都倉に代えてジェイをピッチに送り出そうとしていた。 しかし、三好の負傷もあり都倉とジェイの交代はなくなり、ジェイは三好との交代となった。 当初のとおりジェイが都倉と交代させられていたなら、生まれなかったゴールだ! ミシャ監督の素晴らしい采配だったと言ってよいだろう! 何か感じるものがあって、ジェイをピッチに送り出す前に、代えたのだろう! そして3点目は、左サイドから菅が上げたクロスを、名古屋のDF櫛引がクリアしようと触ったボールが、名古屋ゴールに吸い込まれるオウンゴールだった。 櫛引のオウンゴールの背景には、それまでの札幌の攻めがオウンゴールを誘ったことになる。 オウンゴールが生まれるほど、札幌が名古屋ゴールを脅かしていたと言うことだ! 札幌は6戦目にして、先制点・追加点・ダメ押し点と、理想的な得点そして完封勝利を上げたことになる。 これで、ホーム2連勝を達成したこととなるが、次の湘南戦でも完封勝利して欲しいものだ! ただ、その湘南は昨日の鹿島戦で、鹿島に2-1で勝利している。 ホームで、長崎・名古屋そして湘南と、J2からの昇格組とあたるが、しっかり勝負して、ホーム3連勝として欲しい!
1523149438-DSC_1386.JPG
先制点を決めた進藤は、E保険受賞!
1523149187-DSC_1392.JPG
微視来るシュートを決めた都倉は、MVP賞を受賞した。


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2018年04月07日

ホーム連勝だ!

ルヴァン清水戦では、逆転負けを喫して3連敗だが、リーグ戦ではホーム長崎に勝利した後にアウェイで鹿島とスコアレスドローとし、鹿島のゴールをかなり脅かしていた。

今日は、ホームの札幌ドームに名古屋を迎え撃つ。

名古屋は、今季の長崎に続いて昇格組との対戦である。

昇格組には、何としても勝っておきたい!

今日の先発メンバーは、前節とは少し違い1トップにジェイ、ボランチには深井に代わって荒野が入るようです。

今のベストメンバー-と言うことでしょう!

超攻撃的サッカーで、しっかり勝利したい。

今日の勝利すれば、ホームで連勝となる。

posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |

2018年04月06日

ホーム2連戦全勝を!

今年は、ワールドカップ本大会で中断するまで中3日と2日の試合が続くが、札幌ドームの芝の張替えがあり、しばらく札幌ドームでの試合が出来なくなる。

過密日程が続く中だが、明日の名古屋戦と11日の湘南戦と中3日で、札幌ドームでの試合があるが、その後のホームゲームは厚別での試合となる。

次に札幌ドームでの試合は、第20節の柏戦からだ。

そこまでにはある程度、上位の順位を確保しておきたい!

しばらく札幌ドームで試合が出来ないので、この昇格組の2チームからはしっかり勝っておきたい!

さて、前節のアウェイ鹿島戦から始まった15連戦はルヴァン杯を含んでいるが過密日程となり、チームの総合力が試される期間である。

鹿島戦で欠場したジェイがけがから復帰できそうだが、深井は練習中にけがをしたようで、出場が危ぶまれる。
鹿島戦の先発メンバーを、どのようにしてくるか?

1トップをジェイにするのか都倉にするのか?
ジェイの状態が全く問題ないのであれば、決定力から考えるとジェイが1トップに入るのが良いと思う。
そこで都倉をどう使うかだが、1トップのシャドーとしてはチャナティップと三好の状態も良いので、次節の湘南戦のことを考えて、都倉はベンチスタートとしたほうが、2連勝するにはよいように思う!

深井のところには、荒野が代役を務めることが出来ると思うし、兵藤はベンチスタートで良いと思う。

あとは2試合を含めての先発メンバーを起用する必要がある。
ルヴァン杯清水戦で良い動きが出来ていた宮吉や白井、そしてヘイスとジュリーニョの起用は連戦では欠かせないだろう。

超攻撃的戦術からすると、1試合フル出場での体力消耗は相当なものだと思うので、上手く選手起用する必要がる。

何れにしても、ホームでの2試合は両方で勝ち点3ずつ取りに行かなければいけないと思う!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2018年04月05日

2つのやってはいけないことが、勝敗を分けた!

ルヴァン杯第3戦は、アウェイで清水と対戦し1-2と逆転負けを喫した。

1522876379-DSC_1364.JPG
内容的には、シュート・FKやCKと数字的には差はなかった。 むしろ札幌の方が相手を上回っていて、チャンスを決めきれないのが敗戦の原因となった。 前半宮吉のクロスをヘイスが上手く流し込んで札幌が先制した。 そのまま攻めていたが、前半ロスタイムに失点してしまった。 一番やっては行けない時間での失点は、このゲームのその先の流れを変えるものだった。 これまでの2戦では、まったく良いところがなかった。 それと比べると、全然違ってリーグ戦を戦っているメンバーに近づきつつあった。 パスの出しどころなどでも、正確に見方選手に出ていた。 先制点を演出した宮吉は、上手くプレーできていた。 また、チャンスを演出は出来なかったが、左サイドで攻撃や守備に奔走していた白井も、悪くはなかったと思う。 前半1-1で入った後半、清水の鄭大世にCKからヘデングで競り負けて失点した。 この試合でやってはいけない2つ目のミスだった。 一つ目は、前半ロスタイムの稲本の守備、そして2つ目鄭大世には、点を取らせてはいけないのに奪われてしまった。 鄭大世にゴールを奪わせては、相手に勢いを持っていかれることは、分っていたはずだ。 やはり、やっては行けないミスを1試合で2つも犯してしまっては、勝てるはずはない。 リーグ戦の鹿島戦同様、再三のチャンスを決めきれないことが、昨日の試合では結果に繋がった。 ルバン杯に出場している選手の力は、まだペトロビッチ監督が目指すレベルに達していないと言うことだろう。 ただ、この先土曜・水曜を繰り返す過密日程が続くので、しっかり練習を積んでリーグ戦で戦えるレベルまで上げていかなければならない。 あと、この日の小野・荒野・ジュリーニョもプレーは良かったと思う。 次は、土曜の名古屋と水曜の湘南戦をリーグ戦が続きます。 ホーム2連戦は、長崎に続いて昇格組との戦いです。 絶対に勝利して、ホーム3連勝していきたい! 幸いリーグ戦を戦うメンバーは、先日の鹿島と引き分けたメンバーが出場すると思うので、先ずは自信の持ったメンバーで、名古屋から2勝目をゲットしよう!


posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |

2018年04月04日

ジュリーニョと荒野のプレーに注目したい!

鹿島戦で、良いプレーで鹿島ゴールを脅かした札幌。
今日は、ルヴァン杯清水戦です。

新聞による先発予想メンバーは、ヘイス・兵藤・宮吉・白井・ジュリーニョ・小野・荒野・濱・稲本・早坂・菅野となりそうです。

これまでの2試合は、全く良いところがありませんでした。
特に気になるのは、小野と稲本が共に出場していることで、全体的にプレーの速度が遅く、相手にパスの出しどころが予測されてなのか、寄せられて後ろにパスを出すことが多かったように思う!

鹿島戦のような速いパス回しが出来るかが、今日の注目点です。

そして、けがで出遅れていたジュリーニョが、やっとピッチに立ちます。
どこまで、超攻撃的サッカーに馴染んでいるか?
ジュリーニョの力強いプレーは、リーグ戦でも貴重な戦力となるので、期待が膨らみます。

1522792007-1491792831774.jpg
そして、荒野がリーグ戦でのレギュラー獲得のために、どれだけ出来るか? 今日の注目点は、この2人が上手く機能できれば、先日のリーグ戦のリベンジが出来ると思う!
1522791978-DSC_0763.JPG
ルヴァン杯は、ここまで2敗なので何としても今日は勝っておきたいものだ!


posted by consa.kazu |06:12 | コメント(2) |

2018年04月03日

次は、必ず勝つ!

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「惜しかった前半の好機」です。

これまで一度も勝ったことのない敵地での鹿島戦。
ジェイに代わってリーグ初先発の都倉に、いきなり大きなチャンスが訪れた。
キックオフで前線に蹴り込まれた後のこぼれ球をチャナティップが拾い、素早く都倉へつないだ。
DF昌子に寄せられながらもパスを巧みにコントロールして、右足を振り抜いたが、クロスバーを直撃してしまった。
利き足でなかった分、インパクトに鋭さを欠いたのかもしれないが、これが決まっていれば、次の決定機も得点につながった可能性があった。

問題となった後半17分のシーンは、完璧に鹿島を崩した連係プレーだったが、三好の放ったシュートは昌子の左手に、ボールが当たった。
ハンドでPKにならなかったが、主審の位置からハンドが見えなかったから。

前半に都倉がしっかりと仕留めていれば、PKがなくても勝てるゲーム展開だったように思う。

評価は、「普通」のCが「採点不可」だった早坂以外全員。
具「目測誤るミス」、進藤「安定、集中力あり」、金「鈴木に置いて行かれる」、福森「多彩なキック見せる」、駒井「シュートブロックはOK]、宮澤「よく絞ったね」、深井「丁寧に出して」、荒野「相手を引っかける」、菅「股抜き冷静さ」、三次「そこ止まらんか」、ヘイス「ボール奪われる場面あり」、チャナティップ「駒井への決定的スルーパス」、都倉「2回決定機逃す」です。

これまで見てきた通信簿では、ほとんど見たことがない結果になっている。
スコアレスだっただけに、こういう結果になったが、点が入っていれば大きく違った結果になっただろう!
次の試合では、圧勝して勝ち点3をゲットしてほしい!


もう一つ北海道新聞には、「曽田雄志のコンサCHECK」が載っています。

見出しは、「鹿島戦 都倉成長 チームけん引」です。

J1で過去6戦全敗と相性の悪いアウエー鹿島戦に臨み、0-0で引き分けで勝ち点を手にした。
宮澤がけがから復帰した一方、ジェイが故障で欠場という不安材料もある中、都倉が前線でチームをけん引した。

都倉は試合開始早々、クロスバー直撃のシュートでチームに勢いをもたらした。
強靭な身体を生かして前線で攻撃の起点となったほか、突破や空中戦でも存在感を発揮。
これまでジェイの控えに甘んじてきた鬱憤を晴らすようなプレーだった。

チーム全体を観ても攻守の切り替えが速く、試合運びのうまい鹿島に主導権を握られることはほとんどなかった。
それだけ「勝てる試合」を勝ちきれなかったことが悔やまれる。

ペトロビッチ監督の下でJ1定着を目指す今季が、常勝チームとの善戦だけで満足できるシーズンではないはずだ。

先ずは、難敵鹿島にスコアレスドローだったことは、自信につながるだろう!
ここで満足せずに、次には勝てるようにして欲しい!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2018年04月02日

鹿島との引き分けを勝ち点3に変えるには

今日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「シュートの場面こそ緊張感を楽しめ」です。

J1リーグ第5節 0―0鹿島戦(31日・カシマスタジアム)
大満足の試合、見ていて本当に面白かったし、敵地で貴重な勝ち点1を取れたのは良かった。
長崎戦で初勝利を挙げた効果から、やっている事に自信を持てていた。
鹿島が今年の札幌は脅威と感じているのを実感できたと思う。
試合内容と同様に素晴らしいと思ったのは、選手のコメントだった。
三好のシュートに対して誤審はあったが、それを誰一人言い訳材料にしていなかった。
何人かと話したが、荒野は「もっと自分が前に出ていれば勝てた」、都倉も「決める所で決めなければ」と自身の反省に終始していた。
今後チームがもっと良くなっていける確信がないと出ないもの。
それだけ手応えを感じる試合ができている。
この引き分けを今後白星に変えるためには、遊びの要素がもっと必要になってくる。
今は崩しのところまでは完璧だが、ゴール前で焦る部分がまだ見える。
現役時代、「ゴールに近づくほど冷静になれ」と教えられた。
ジェイが得点を決められるのはそれができるから。
シュートの場面で緊張感を楽しめるようになれば、様々なアイデアも湧いてきて、ゴールにつながってくる。

確かにジェイの決定力は、ゴール前での冷静さが見て取れる。
それは経験と自信から来るものだと思う。
都倉には、今季まだ本調子でない部分が見て取れた。
次こそゴール前で冷静になって、シュートを決めてほしい!
都倉が、ゴールを決められるようになれば、札幌は怖いものなしのチームに近づくのではないだろうか?

posted by consa.kazu |11:12 | コメント(1) |

2018年04月01日

アントラーズにアウェイで初勝ち点ゲット!

嬉しいような、とても悔しいような今朝です。

これまで、アウェイでは6戦全敗だった鹿島相手に、勝ち点1をそれもスコアレスドローで得たのですから・・・。

ただ、試合の内容では圧倒的に札幌が、上手く戦っていたように思えます。

1522541760-DSCPDC_0001_BURST20180331170518856.JPG
それは、データーから見ても分る。 ボール支配率は僅かではあるものの鹿島を上回り、その他走行距離、シュート数(枠内シュート数含む)、パス成功率、コーナーキック数をほとんどの部分で、札幌が上回った試合だった。 特に前半は、札幌の思うようなサッカーが、面白いように出来ていて、選手たちの成長を感じさせた。 そのことは、前半終了直後の鹿島の選手の、ピッチ脇での話し合いの様子からも、見て取れた。 これまでの札幌であれば、前半どれだけ良い試合をしていても、後半相手の修正に着いていけずに、逆の展開になることが多かった。 しかし昨日の鹿島戦では、後半に鹿島の選手の修正した点が見受けられ、ピンチになるシーンもあったが、それでも札幌は鹿島に攻め込まれるシーでも、しっかり体を張ってゴールを奪わせることはなかった。 もう既にこの日の主審が試合後に誤審だったことを認めたとされる、三好のシュートを鹿島の昌子がハンドで防いだシーンを見ても、鹿島の修正を札幌が上回っていたことが分るシーンだった。
1522542589-DSC_1345.JPG
明らかにハンドだったが、このシーンで抗議した三好がイエローをもらってしまった。
1522542688-DSC_1329.JPG
後から誤審を認めたのであれば、イエローカードの取り消しなどの救済処置があっても良いと思うのだが・・・。 あのシーン線審は見えなかったのだろうか? ただ、このシーン以外にも何回も得点チャンスがあったので、相手よりもシュート数や枠内シュート数で鹿島を上回っていたのだから、決め切れていなかったことが残念だ。
1522543699-DSC_1330.JPG
開始早々にあった都倉のシュートがクロスバーに弾かれたシーンは、確実に決めておけば試合を決めることが出来たと思う!
1522543832-DSC_1348.JPG
他にも、後半相手GKが弾いたボールに詰めた時に、上手くクリアされたシーンなど、しっかり決めて起きたかった。 ただ、難敵鹿島相手にアウェイで、相手を上回る試合が出来たことは、チームの成長を感じさせるし、選手たちも結果は満足していないだろうが、手応えは充分感じたのではないだろうか? 次節ホーム名古屋戦は、今季初完封勝利を目指して欲しい! その前にアウェイでルバーン杯清水戦があるので、リーグ戦での雪辱をしっかり晴らして欲しい! リーグ戦出場機会のない選手の頑張りに期待したい!


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

前へ