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2017年09月15日

神戸戦の先発は?

2連勝という良い流れで、明日の神戸戦を迎える。

ヘイスが3試合連続ゴールを決めているなど、調子の良さが際立っている。

都倉も久しぶりにゴールを決めて、ゆりかごのパフォーマンスもできた!

前半戦では、ホームで神戸とは先制しながら、前半と後半の終了間際に失点して逆転負けを喫した。

そんな神戸は、補強にボトルスキーを入れたが、札幌もチャナティップ・ジェイ・石川を入れて上手く機能している。

勝っている時には、「メンバーをいじるな」ということはあるのだが、前節仙台戦で勝利した後だったにもかかわらず、磐田戦では菊地に代えて横山を起用してきた。
菊池はベンチにも入っていなかったので、ケガがあったのかもしれない!

菊地がけがでなくベンチから外したのだとしたら、神戸戦でも磐田戦とは違うメンバーが先発する可能性がある。

けが人もチームに復帰してきている。

現時点では、前節と同じメンバーと予想するが、四方田マジックがあるかもしれない!

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2017年09月14日

キーワードは3(00)

16年ぶりのJ1での2連勝した札幌。
16年前は、唯一J1残留を果たした年だった。
その年は、2連勝が1回と3連勝1回していた。
今季、仙台と磐田に勝って連勝できた。

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次の神戸は、そう簡単に勝てる相手ではないが、3連勝を狙ってほしい!
神戸とは、ホームで前半早い時間にジュリーニョの先制点が生まれたが、前半のロスタイムと後半終了間際に失点して逆転負けを喫した。
数字だけで見ると、シュート数やFKとCKの数では札幌が上回っていた試合で、残念な結果だった。
多分この試合では、最後は引き分けでも良いと言うスタンスで試合を終わらせようとして、逆転負けした試合だったのではないだろうか?
今シーズン、守りを固めようとして失敗した試合の一つだったのではないだろうか?

これまでアウェイで勝てていない札幌だが、磐田戦のように都倉を中心に前線からしっかり守備をしていく戦い方をしていけば、勝てない相手は数多くはないと思う。

昨日のスポーツ報知の記事で見たのだが、札幌はここまでJリーグで299勝していて、次の勝利が300勝目となる。
宮澤も次の神戸戦に出場すれば、300試合出場となる。

偶然にも、宮澤の300試合出場とチームが勝利すれば、Jリーグ300勝目が重なる試合となる。
記事によると、宮澤はこれまで100試合目と200試合目は、何れも勝利していた。
何としても300試合目も勝利してほしいものだ。

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神戸戦に勝利すれば、16年ぶりJ1での3連勝で今季アウェイ初勝利となる。
宮澤はコンサドーレのキャプテンとなって2年目である。
今季、宮澤が出場できなかった試合は4試合あるが、そのすべてで負けている。
宮澤は、J1で戦うチームにとってなくてはならない存在になっている。

宮澤の300試合出場とチームのJリーグ300勝、そして3連勝を決めてほしい!
そして、アウィ初勝利も決めておきたいものだ!
その力は、今のコンサドーレには絶対あるはずだ!

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2017年09月13日

磐田戦勝利の立役者

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「好調へイス巧みに『間』使う」です。

今シーズン最高のゲーム内容ではなかっただろうか・・・。
逆転で、今季初の連勝で勝ち点26にまで伸ばした。
降格圏の16位の広島とは勝ち点差6と少々距離が開いた。
次節アウェイ神戸戦を引き分けて、勝ち点1でも奪えれば最高の流れとなる。

ヘイスが3戦連発のゴールを決め、好調をキープしている。

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ヘイスは完全に磐田DFをコントロールし、前線で攻撃の起点となった。
四方田監督も試合後、「ヘイスは『間(あいだ)』で受けることがうまい」とその技術を称賛した。
相手DFのプレッシャーのかかるところで、巧妙な駆け引きでしっかりボールをキープしていた。

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DFラインの背後でボールを受けると見せかけて、下がってこの間でボールを受ける。
または、間で受けると見せかけて、DFラインの背後にランニングしてパスを受ける。

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周囲の状況を的確に判断し、DFとの駆け引きを制しているのだ。
わずかなスペースでもボールを操ることのできる足元の技術がヘイスにはあるのだ。

ジェイとも上手く絡めるヘイスの好調は心強い。
具の攻守、兵藤の運動量も試合をひっくり返せた要因であった。

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評価は「良い」のBが、具「2連続ビックセーブ」、兵藤「運動量とつなぎで貢献」、ヘイス「ほぼAです」、都倉「丁寧なパスだし」の4人でした。
「普通」のCは、横山「ゲーム感のなさ露呈」、河合「ムサエフを吹っ飛ばす」、福森「都倉への1発狙う」、早坂「適時なクロスボール」、宮澤「股間抜かれやり返す」、小野「すべてワンタッチ」、石川「位置取りにミスあり」、チャナティップ「2回の光るスルーパスあり」、ジェイ「ヘイスと好連携」で、荒野は「採点不可」でした。

吉原宏太さんが評価した両サイドの早坂と石川の評価は、思ったより高くない。
やはり元DFと元FWでは、それぞれ見ているところが違うということでしょう!

道新には、「データは語る」という記事も載っています。
こちらの見出しは「際立った石川の動き」です。

磐田戦では、ヘイスの決勝点をアシストした石川の位置取りのよさが際立っていた。

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積極的に高い位置を取ることで対面する相手を押し込むとともに、左CBの福森らの攻撃参加を促した。
石川は、意識的に前に出ることで、対面する磐田の右WBとの駆け引きに勝った。
データでは、シャドーストライカーの位置でプレーしたチャナティップやヘイスと同じくらい高い位置を取っていることは明らかだ。
一方磐田のWBはハーフウエーライン付近にとどまり、サイドの攻防で後手に回った。

石川が上がった後方を、福森・宮澤・兵藤が活用し攻撃を組み立てていたことが分る。
福森が攻め上がったり、前方にボールを奪いにいったりしたときに後方に空いたスペースを埋めていた。
データに表れない、判断力と経験に裏付けられた気の利くプレーも石川の魅力だ。

後半の補強が、磐田戦を見ているだけでも大成功だったと言えそうだ。
チャナティップのボールのキープ力と石川の動きは、今後の試合でも大きな役割を観なってくれることだと思う!

都倉とヘイスが共に、ゴールを奪って勝てるようになってくれば、この先のJ1残留には大きく近づく!
前線の高い位置からの守備で、攻撃の主導権を握ることができれば、どのような強いチームが相手でも互角に戦えるだけの力が、今の札幌にはあると思う。

2連勝で、残り試合が楽しみである。


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2017年09月12日

光った両サイドの働き

昨日のスポーツ報知の【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「早坂&石川、6位磐田を圧倒した両サイド」です。

J1リーグ第25節 磐田戦2―1
磐田に序盤から何もさせず、カウンター一辺倒にしかさせなかった。
前線から都倉がチェックに行き、ボールの出どころを制限した事で、守備陣もしっかり守った。
全員が良さを出したが、中でも両サイドの存在が光った。
先制点のアシストをした右の早坂は、ここで欲しいという場面では早めにクロスを上げ、突破を望む態勢で待っている時は前に出て行ける。
都倉に出したパスも、中の選手の状況を適時に判断したもの。

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「気が利くサイド」が大きな強みになっている。
決勝アシストの左の石川も、非常にバランスが取れる。

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上がって欲しい時にはしっかり前に出ていくなど、プレーに滞りがない。
小野から受けてヘイスに出したダイレクトパスも、あれだけ1タッチでボールを動かされたら、相手はどうする事もできない。
圧巻と言っていいほど、素晴らしいゴールをもたらしてくれた。
今年の札幌は残留だけでなく、もっと上に行ける力はある。
ただ更に強くなっていくためには、全員が高い意識を持って戦うこと。
6位を圧倒したのだから、より上を狙わないのはもったいない。

磐田戦の戦い方は、前線からのチェックということを、戦前からこのブログで書いていたが、都倉がこの試合でしっかりできていた。
そのために磐田には、決定的な仕事をほとんどさせなかった。

両サイドの選手が光っていたことを宏太さんが書いているが、先ず早坂についてはシーズン当初はケガで出遅れていた。
しかし、ポジション争いに敗れ一時ベンチを外れていた。
しかし、そんな中から努力したのだろう!
仙台戦からスタメンに戻ってきた。
スタメンに戻ってきた2戦目で、大きな仕事を成し遂げた!

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左サイドの石川だが、仙台から移籍してまだ3戦目である。
本来のポジションはDFなのだが、四方田監督は左WBとして起用している。
試合経験とゲームを読む力を期待しての起用だと思う。
決勝点の場面、チャナティップへマイナスのパスを出した後、その先の小野にパスが向かうとすぐに動き出している。

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小野の優しいパスを上手くゴール前にクロスを通して、ヘイスのゴールが生まれた。

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監督の起用に見事応えて、ヘイスに絶妙のパスを出した。

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宏太さんの言うとおり、もっと上を目指して残り試合を戦ってほしい!
磐田戦のような戦い方ができれば、上を狙える実力はついてきていると思う!


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2017年09月11日

残り9試合総力戦で!

磐田戦に勝利して、16年ぶりにJ1で連勝した札幌。
この試合のヒーローは、やはり決勝ゴールを決めたヘイスであることに間違いはないでしょう!

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ヘイスは、リーグ序盤こそけがのためで遅れていたが、磐田戦まで10試合連続で試合に出場し、24本のシュートを放ち3試合連続得点を含む5本のゴールを決めていて、好調である。

また、先制されながらも同点ゴールを決めた都倉の働きも忘れてはならない!
第一子誕生をの直後の試合でゴールで祝うことができた。

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同じく子供が生まれて直後の試合となったジェイも、ヘイスの逆転ゴールの後にゆりかごのパフォマンスをできたのは良かった!

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磐田戦でのゴールは、後半38分に宮澤と交代してピッチに入った小野の働きが大きい!

右サイド中盤でボールを受けた小野は、下がってきた中央付近のジェイにパスを出し、小野からのパスを受けたジェイは、左サイドにいた福森に大きくサイド展開のパスを出した。
そこからは、展開が早かった。

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福森から石川に出されたパスは、チャナティップにマイナスのパスを出した。

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チャンティップも直ぐに、中央に移ってきた小野に出し、小野はダイレクトでゴール方向に走りだした石川に出し、石川はゴール前にクロスを入れた。

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そのクロスにヘイスが足を出し、ゴールに流し込んだ。

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特に、石川→チャナティップ→小野→石川と渡ったパスは見事だった!
小野が入ったこととチャナティップがいることで、攻撃が活性化した。
チャナティップは、W杯予選でのオーストラリア戦を戦った後に札幌に戻って間もないのに、90分間プレーした。
要所要所で、しっかりボールキープをしてくれた!

2連勝で、J1残留に近づきはしたが、残り試合は9試合まだまだ厳しい試合が続く!
今季途中から入った、チャナティップ・石川・ジェイの活躍は重要だ!

また、増川や稲本そして深井などもケガから戻りつつある。
残り試合は、チームの総力で戦って、必ずしやJ1残留を果たしてくれることだろう!


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2017年09月10日

16年ぶりのJ1連勝

磐田に勝利して、J1では実に16年ぶりの連勝ということです。

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磐田には、中村俊輔や川又というハイレベルの選手がいる中、先制されながらも逆転勝利できたことは素晴らしい!

16年前のときは、過去唯一のJ1残留を果たしたとしで、一歩J1残留に近づけた。

試合は、前半28分に本当にと思わせるPKの判定での失点だったが、試合内容は失点する前は札幌の方が常に優勢に攻めていただけに、負ける気がしなかった。

そんな中、右サイドの早坂からのクロスを前半40分に都倉が決めて、同点に追いついた。
優勢に攻めていただけに、前半で追いつけたことがこの試合を後半も優位に進めるためには、とても良かった。

今季これまでの札幌は、上手く守りながら試合を進めていても、一瞬の隙やミスを相手に突かれて負けたり引き分けで終わる試合が多かった。
しかし、磐田戦では最後まで隙を見せることはなかった。

そして勝ち越し点は、後半39分にチャナティップから小野へ、そして左サイドの石川にわたりそこからだしたクロスにヘイス右足でゴールに流し込んで逆転勝ち越し弾を決めた。

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この試合のゴールは、右か左のどちらか一方だけの攻めではなく、両サイドから出されたクロスからゴールにつながっている。
多彩な攻めが、相手に読まれないで点を取ることが出来るようになってきた。

札幌が優勢に試合を運べたのは、試合開始から常に前線からの守備を心がけたことや、相手の弱点であるDFの裏を上手く突くことができていた。

自分達のやりたいことを、しっかりできていたからこその逆転勝利だった。
それだけ、チームは進化しているといって良いのだろう!

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磐田戦のような戦い方をしていれば、どこのチームを相手にしても勝てそうだ。
ただ、個人技が勝るチームには、昨日のような戦い方が出来ても、なかなか勝たせてはもらえないだろうが。

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2017年09月09日

前線からの厳しい守備で!

2週間ぶりの試合をホームで戦う。
磐田は、川又など得点力の高い選手がいます。
また、中村俊輔のFKは脅威です。

札幌の予想布陣の中に、横山の名前があります。
浦和戦で負傷退場して以降、久しぶりの戦列復帰です。
浦和戦では完封勝利できたが、前節の仙台戦の前までは勝ち点3をなかなか取れなかった。
仙台戦で勝利できたことで、順位を14位まで上げることができた。

今日の磐田戦をしっかり勝つことでJ1残留に大きく近づく。
相手は強いが、そのために全体が下がってしまっては、相手の思うつぼである。
前線からしっかり守備して、全体をコンパクトに保ち、相手の攻撃をしっかり押さえ込むことが重要である。
上手く相手に攻撃させないためには、前線からの守備は重要である。

後は、最後までハードワークができるかに掛かっている。
交代選手を上手く起用して、磐田から勝ち点3を奪い獲ろう!

四方田監督の采配に期待したい!

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2017年09月08日

先手必勝で

仙台戦から2週間の間に、W杯最終予選2試合とエスポラーダ北海道の2試合があった。
やっと、明日J1リーグ再開です。

明日の対戦相手は、現在リーグ6位の磐田です。
磐田とは、ルヴァン杯予選とリーグ戦共にアウェイで対戦して、1勝1分と良い結果を上げている。
しかし、その2試合は中村俊輔がいなかったこともあり、アウェイではありながらある程度の結果を残すことができた。

しかし、明日の試合は中村俊輔がベンチ入りする可能性は高い。
得点力の高いチームであるだけでなく、中村俊輔のようなFKの上手い選手がおり、ペナルティーエリア付近での不用意なファールは命取りとなりそうである。
ただ、札幌にも福森がいるので、FKについては中村俊輔に引けを取らない。

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ペナルティーエリア付近でのファールをしないためには、前線からの厳しい守備が重要になる。
守備で後手に回らないように、しっかり戦う必要がある。
如何に先手を取るかが、磐田戦での勝利の方程式と言ってよいだろう!

磐田に勝って、J1残留に近づこう!

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2017年09月07日

得失点差のマイナスを減らそう!

W杯最終予選による中断期間が終了して、9日よりリーグ戦が再開されます。
札幌は、前節仙台と戦って1-0で勝利して、J1残留を争うライバルチームは引き分けるか負けるかして、札幌は14位となった。
しかし、残留を争う各チームの勝ち点差はほとんどなく、1試合の勝ち負けで順位が入れ替わる。

札幌は、第24節を終えて6勝5分13敗、勝ち点23、得点22点、失点36点、得失点差-14です。
得点と失点を詳しく見ると、失点は3点4回、2点8回、1点8回、無失点4回、得点では、2点6回、1点10回、無得点8回となっています。

6勝の内、無失点で終えた4試合が完封勝利だったことになり、浦和戦以外の3試合は1-0での勝利だった。
完封負けは無得点に終わった8試合全てである。

引き分けの内2-2の試合は2試合、1-1の試合は3試合です。

残り10試合では、1試合1試合勝ち点3を目標に戦うことは大前提だが、そのためには失点しないこと、そして得点してリードした場合でも、その1点を守りきろうとするのではなく、追加点を取りにいくことが重要になる。

J1残留争いは、今のままリーグ終盤まで続くことが予想される。
そうなった時に勝ち点はもちろんだが、得失点差も影響する確率が高い。
そんな得失点差で悔しい思いをしないためにも、最後まで1点でも多く得点を取っておくことが必要である。

また、全く歯が立たないと思われる相手には、如何に失点しないように戦うかを、選手全員の共通認識として戦う必要がある。

残り10試合、まずは得失点差のマイナスを減らすことを目標に戦ってほしい!
得失点差が減るということは、勝ち点3が取れるということだからだ!

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2017年09月06日

若手の活躍はJ1残留に不可欠

今日の深夜2:30からW杯アジア最終予選最終戦のサウジアラビア戦がアウェイで行われた。
気温32度で湿度が高い中で行われた。
日本代表は既に、オーストラリア戦で本大会出場を決めていたので、強化試合的な位置づけの試合となった。

しかし、対戦相手のサウジアラビアはオーストラリアがタイに2-1で勝利していただけに、絶対に勝たなければ最終予選を突破できない状況になっていた。

日本代表は、長谷部と香川が体調不良で戦列を離れるなどし、オーストラリア戦とは先発メンバーを4人代えて臨んだ。
結果は、サウジアラビアの予選突破したいと言う気持ちの強さなのか、0-1で日本代表は破れサウジアラビアがB組2つ目の切符をつかんだ。
オーストラリアは、この先厳しいプレーオフにまわることとなった。

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「J1残留へ若手の奮起期待」です。

日本代表は、オーストラリアを撃破しロシアW杯出場を決めた。
「W杯予選でオーストラリアに勝ったことがない」、「アジア最終予選の初戦を落としたチームは本大会に出場したことがない」と言う「負のジンクス」を見事に打ち破って見せてくれた。
オーストラリア戦での2ゴールが浅野と井手口という若い2人だったことにも驚かされた。

札幌も若手が出てきてくれると勢いづくと思うのだが、石川、チャナティップ、ジェイらに間違いなく刺激を受けている。
石川はタイトなディフェンスでボールを奪い、そこから攻撃に転じる基軸となって古巣の仙台を大いに苦しめた。
石川は周囲の選手を動かせるリーダーシップや堅実な守備力、メンタルの強さを考えると最終ラインに置いた方がメリットが大きいだろう。
残留争いを考えると勝ち点を奪うためには少しでも攻撃に厚みを持たせることが必要だ。

残り10試合で、2勝3敗5分のペースで行けば残留の可能性が現実味を帯びてくる。
あと2勝でいいのだが、ターゲットはホーム新潟戦、アウェイ広島・清水戦も必勝体制となるし、意外と相性の良いホーム磐田戦も色気を出していい相手ではある。

進藤や菅、前らはW杯予選で活躍した井手口とユース時代に対戦している。
若手にも井手口を見習って、大いなる奮起を期待したい。

気が付けば仙台戦では、先発メンバーにユース出身者は1人もいなかった。
後半途中から、荒野・進藤・菅が交代で出場してはいたが。

今後、ケガが治った選手がチームに合流すると、チーム内での競争は益々激化する。
その激化した競争に勝利できなければ、J1で戦うことはできない。

明らかに、W杯予選で活躍した浅野や井手口には大きく離されている。
彼ら若手は、今後のJ1での活躍がW杯本大会への一番の近道である。
そして、その活躍は札幌のJ1残留には欠かせない!

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2017年09月05日

ロシアW杯最終予選最終日

今日は、ロシアW杯アジア最終予選の最終戦が3試合行われます。

日本時間でのキックオフ時間順に、
19:00 オーストラリアvsタイ
21:10 イラクvsUAE
6日2:30 サウジアラビアvs日本  です。

日本代表は9試合終えた時点で、勝ち点20で首位で本大会出場を決めた。
2位にはサウジアラビアが勝ち点16得失点差+6、3位はオーストラリアで勝ち点16得失点差+4となっている。
サウジアラビアとオーストラリは得失点差僅か2の差である。

この2点の得失点差は、サウジアラビアがかなり有利です。
サウジアラビアが勝利すれば、オーストラリアが勝利しても得失点差の2を詰められなければ、サウジアラビアが2位通過です。

オーストラリアが2位通過するためには、サウジアラビアの得点より2点多く取って勝利すること。
その上で、失点はサウジアラビアより多くならないこと。

ただ、試合開始時間はオーストラリアの方が先に試合を終えることです。
オーストラリアはタイから、少しでも多く点を取って失点しないことで、後から行われるサウジアラビア対日本の結果を待つことになります。

オーストラリアは引き分けの場合は、唯一サウジアラビアが負ければ2位で通過できます。

後から試合するサウジアラビアは、オーストラリア戦の結果を見たうえで戦ってくることになるので、かなり有利な状況にあります。

そんなサウジアラビアと戦う日本も、オーストラリア戦の結果によって相手の戦い方が変わってくると思うので、今日出場する選手は本大会を見据えた重要な戦いになる。

札幌の選手は、日本代表にはひとりも選ばれてはいないが、本大会出場を見据えてしっかり試合を見てほしい!
また、代表の戦い方を見てリーグ戦に生かして欲しい!

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オーストラリアが大量得点で勝利できるかは、タイ代表のチャナティップの活躍次第になるだろう!

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2017年09月04日

サウジ戦と残留争い

先月厚別で仙台に勝利して、順位が14位に上がった札幌の試合の後、ロシアW杯アジア最終予選2試合(オーストラリア戦とサウジアラビア戦)があるため一時中断したJ1リーグ。

日本代表は強敵のオーストラリアに2-0で快勝して、6回連続W杯出場を決めた。
先週末は、コンサドーレの試合がなったが、Fリーグの試合が北海きたえーるで2試合行われたので、そちらを応援に行った。
エスポラーダ北海道が府中とすみだを相手に戦った2試合は、共に1点差負けを喫してしまい、とても疲れた2日間だった!

オーストラリアに勝利してW杯出場を決めた日本代表は、明日敵地でサウジアラビアと対戦する。
相手は、勝ち点でオーストラリアと勝ち点で並んでいて2位につけている。
オーストラリアとサウジアラビア共に、W杯出場のためには残り1試合を勝利しなければならないため、必至になって戦うはずである。

オーストラリアの次の対戦相手はタイなので、チャナティップがいるとは言え実力ではオーストラリが勝利する確率は非常に高い!
そうなると、サウジアラビアも勝たなければ2枠目に入ることは難しい!
そんな必至なサウジアラビア相手に、日本代表は絶好の強化試合になるだろう!
ハリルホジッチ監督がどんな采配を取るか、楽しみである。

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仙台に勝利した後の札幌の対戦相手は現在6位の磐田である。
磐田とは、今季ルバン杯とリーグ戦を共にアウェイで戦って、1勝1分である。
磐田は順位が上位ではあるが、戦い方次第では互角に戦えそうな相手である。

磐田との対戦は、四方田監督の情報収集により良い結果をつかんでほしい!
下位の大宮と広島が追い上げてきているので、何としても勝ち点を積み上げておきたい!

残り10試合で対戦する相手の中では、現在の順位からすると首位鹿島・4位柏・6位磐田・7位G大阪、この4チームから勝ち点3を奪うのは簡単なことではないと思う。

それだけに、相性の良い相手から勝ち点を取っておく必要がある。
最低限残留には、試合数と同じだけの勝ち点が必要なので、後11は勝ち点がほしい!
残留争いをしている相手の中で、直接対戦は新潟・広島・清水がまだ残っているので、この3チームにはしっかり勝って、残留争いから抜け出すきっかけにしたい。

特に新潟と広島との対戦が、磐田戦と神戸戦の後に控えているので、この2試合で勝ち点4は確保しておきたい。
そうすれば、直接対決で勝利することで、大きく残留争いからリードできる。

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2017年09月03日

前線からの守備とスカウティング

昨日北海きたえーるで行われたエスポラーダ北海道対府中アスレティック戦は、2-3でエスポラーダは負けてしまった。
前半からエスポラーダの方が、守備でしっかり相手を押し込んでいただけに、相手のカウンターで2失点したのが痛かった。
相手の得点の全てが、エスポラーダの選手のミスと言ってよい内容だった。

前半にあったPKでの先制のチャンスを決められなかったのも痛かった。

今日も17:00からすみだ戦があるので、ぜひ北海きたえーるに足を運んでエスポラーダを応援してください!

日本代表はロシアW杯出場を決めたオーストラリア戦では、前線からの積極的な守備から2ゴールを奪って、完封勝利した。

コンサドーレの今季の戦いも、前線からの守備からカウンターを狙う形が上手く行ったときには、ゴールを決められているし、失点も少ない。
如何に高い位置で相手ボールを奪えるかが、勝敗に大きくつながるし、前線から守備が出来れば、そこを抜かれたとしても早めの対応ができる。

ところが、引いて守るだけでは押し込まれる時間が増え、疲労が蓄積してしまい上手く点を決められることになる。
そうならないためにも、これまで以上に前線からの守備をしっかりやってほしい!

また、日本代表のハリルホジッチ監督は、オーストラリア戦ではこれまでのパスをつなぐサッカーではなく、前線からの守備とカウンターができる選手を使った。
これは、オーストラリアをしっかり研究して使った作戦である。

スカウティングは試合を戦う上では、5割以上占めていると思うが、四方田監督もスカウティングには長けている監督である。
今後の10試合は特に、監督の采配が大きく作用するだろうと思う。
チームの方針とスカウティングを上手く駆使して、J1残留を実現してほしい!

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2017年09月02日

Fリーグ共同開催北海道ラウンド

W杯最終予選期間ということで、J1リーグは今週末お休みです。
その代わりになるかは分りませんが、北海きたえーるでDUARIG Fリーグ2017/2018 第13節/第14節 J SPORTSシリーズ 北海道ラウンドが行われます。

Fリーグの6チームが札幌で2日間で各チーム2試合(1日3カード)が行われます。
以前、札幌でも行われたセントラル開催よりも規模を小さくしたリーグ戦です。
フットサル好きの方は、1試合の料金で3試合見ることができますので、ぜひきたえーるへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

3試合とも観戦したい方は、第1試合13:30キックオフ浜松対仙台戦、第2試合16:0キックオフ湘南対すみだ戦、第3試合18:30キックオフ北海道対府中戦が行われます。

どれか1試合だけでも、または1試合目と3試合目という観戦も可能です。
もちろん2試合続けてとか3試合全てを観戦することも出来ます。

エスポラーダの試合は18:30からですので、第3試合だけでも観戦していただき、エスポラーダを応援していただけると嬉しいです!

明日の予定は、第1試合12:00キックオフ仙台対湘南戦、第2試合14:30キックオフ府中対浜松戦、第3試合17:00キックオフ北海道対すみだ戦です。

2日間で6試合を観戦するのは、かなりハードですが、ぜひ北海きたえーるに足を運んでみてはいかがでしょうか?

なお、エスポラーダのファンクラブメンバーの【ゴールドメンバー(個人・ジュニア)】は、ファンクラブカードを持参すると無料で観戦できます。

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2017年09月01日

J1残留と代表選出

昨夜行われたW杯最終予選、日本代表対オーストラリア戦は、2-0で日本代表が勝利してW杯出場を決めた。

ゴールを決めたのは、前半41分に浅野と後半37分に井手口のゴールで2点を奪い、無失点で終えることができた。

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W杯最終予選では、これまで勝ったことのない相手から完封勝利して、本大会出場を決められたことは大きい。

そして、得点を決めた2選手の年齢が、浅野22歳、井手口21歳と共に若い選手であったことも大きい!

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本大会は来年6月に行われるので、コンサドーレは今季J1残留に向けて戦っていますが、何としても残留して来季コンサドーレから代表選手を輩出してほしい!

候補となる選手には、宮澤・荒野・菅・福森そしてこれから復帰予定の深井などが可能性があるのではないでしょうか?

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また、年齢からすると若くはありませんが、都倉にも今後の活躍次第では可能性はあるのではないだろうか?

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日本がロシアW杯出場を決めたことで、J1残留の先の目標ができたのではないだろうか?

これからは、J1残留とW杯出場を目指してほしい!


posted by consa.kazu |14:12 | コメント(0) |

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