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2017年06月15日

前線から守備を厳しく!

リーグ戦4連敗中の札幌、カシマスタジアムでの鹿島との対戦は分が悪い。
前節神戸に先制するも、前半と後半共に終了間際に失点して、ホームでも2連敗を喫した。

油断があるわけではないと思うが、試合が進んでいくと共に足が止まってしまっているのではないだろうか?
また、都倉のゴールがこの連敗中を含め5試合ない。
都倉の調子が落ちてきていることの表れだろうか?

都倉が調子が出ていない理由の一つだと思うのだが、前線での守備が試合を重ねていく内に効かなくなってきている。
前線での守備が上手く行かなければ、中盤やDFラインでの守備が厳しくなる。
守備の機会が増えると、終盤に体力の消耗が激しくなり、守備が持ちこたえられなくなる。

守備に長い時間を割かなければならなくなれば、攻撃に転じたときに余裕を失い、攻撃の起点としてのパスの精度が落ち、良いパスを前線に出せない。

また、自陣での守備が多くなると、カウンターを仕掛けるにも、相手ゴールまでの距離が長くなり、走る距離が増え体力の消耗が激しくなり、シュートの精度も落ちる。

良く言われる「DFが下がり過ぎる」と、前線とDFとの間が開き過ぎて、相手がパスの方向を予測できるようになり、守られてしまう。
先ずは失点しないためには、前線とDFとの間を狭くして、前線とDFラインの距離をコンパクトにし、全員、特に前線からの守備を厳しくして、自陣にボールを放り込まれないようにしなければいけない!

前線での守備は、都倉自身の守備の負担を軽減でき、失点のリスクが減り攻撃による得点機会が増える。
都倉の守備の負担が減れば、それだけシュートに余裕が生まれるはずだ!

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シュートカウンターが、勝敗を左右することがこの先きっとあるはずだ!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2017年06月14日

W杯アジア最終予選とその中断期間

昨夜の日本代表イラク戦は、猛暑の中での戦いで、かなり日本代表選手には過酷な戦いだったと思う。
そんな中で、早い時間に先制点が取れたのは良かったのだが、後半自陣ゴール前のエリア内で縺れたところ、GKとDFのお見合いで失点し1-1で終わった。
あの場面で、吉田がセイフティーにクリアしておけば問題なかったシーンだ。

最低限の勝ち点1を獲得して、残り2戦で1勝できれば良いのだが、対戦相手は3位のオーストラリアとホームで、2位のサウジアラビアとはアウェイでの試合となる。
オーストラリアとはアウェイで1-1での引き分けだったので、これまでの対戦成績を考えると楽な戦いではない。
サウジアラビアとはホームで2-1で勝利しているも、次はアウェイなので昨日のイラク戦のような厳しい条件のもとでの戦いを強いられるだろう!
気候条件などを考えると、次のオーストラリア戦で勝利する必要があると思う。

さて、北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「J1残留 ヘイスが鍵」です。

W杯予選のためJ1は、しばしのインタバル。
国内組からは昌子源(鹿島)、山口蛍(C大阪)、今野泰幸(G大阪)らが先発の可能性があったが。
これらの選手と対戦している札幌の選手たちにとっても、代表は身近なものになってきているはず。
日本代表を目指すためには、J1にいた方が当然有利である。
北海道のサッカー少年に夢を与えるためには、札幌から現役代表選手を輩出することで、札幌はJ1に定着しなければならない。

リーグ戦は、14試合で札幌は3勝3分8敗、勝ち点12で15位。
J1残留の法則は試合数と同数の勝ち点を挙げること。
札幌は勝ち点は2点足りない。
4連敗を喫し現在は借金状態。
リーグ戦前半で残留ペースに戻すには、残りの鹿島、柏、清水の3試合で勝ち点5をゲットしなければならなく、1勝2分がその条件である。
清水から勝ち点3をゲットしても、鹿島と柏から勝ち点をゲットするのは難しいミッションだろう。

膝のケガが癒えたヘイスが、やっと全体練習に合流した。
私の彼に対する印象、評価は悪いが、ヘイスが力を力を発揮してくれないと今の得点力、決定力ではJ1残留は難しいと思う。
コンディションを上げるのに時間がかかるタイプなので、実戦で使えるようなるにはまだまだ我慢が必要だろう。

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コンサドーレはリーグ戦で、ここまで4連敗と調子を落としている。
連敗中の4試合で取った得点は僅か1点である。
やはり都倉のゴールが生まれていないのが、勝てない原因の一つなのは間違いない!

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鹿島との対戦は分が悪いが、シーズン当初のようにそれまで勝てていなかった相手に対しても、勝ち点を挙げることができていた。

今回の中断期間の内にコンディションを上げて、チーム状態を良い方向に導いていけただろうか?
その結論は今週末の鹿島戦で、現れる。
チームとしてはケガ人も多く、思ったような戦い方や選手起用ができていない。
この中断期間が、悪い流れを断ち切る良いきっかけになってほしい!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2017年06月13日

イラン戦は絶対に負けられない!

今日の日本時間午後9時より、アウェイ(中立国にイラン)でイラクと日本代表は、アジア最終予選を戦う。
イラクとは昨年10月にホーム埼玉スタジアムで2-1で勝利している。

日本代表は7試合を終えて、勝ち点16で首位に立っている。
2位と3位のサウジアラビアとオーストラリアは、共に8試合終えて勝ち点16で日本との勝ち点差は0である。

日本代表は、今日引き分け以上で2位以下に勝ち点差をつけて、首位を確実なものにできる。
日本代表が残り試合で対戦するのは、2位のサウジアラビアと3位のオーストラリアなので、どちらかに勝利すれば、勝ち点20以上になり2位以内が確定する。

しかし、イラン戦負けると勝ち点は16のままで、1位から3位までが同じ勝ち点になる。
日本代表が残り試合を1勝1敗になると、サウジアラビアかオーストラリアが2勝する可能性があり、そうなると日本が勝利した相手との得失点差などで、最終予選突破が難しくなる可能性がある。

今日のイラン戦からの残り試合を3連勝すれば1位通過が確定するが、万が一イランに負けることがあれば、残り2試合で1勝1分以上が必要になる。

サウジアラビアとの最初の対戦はホームで2-1で勝利している。
オーストラリアとはアウェイで1-1で引き分けている。

残りの2戦は、日本が戦う上では厳しい状況が予想されるので、今日のイラン戦は「絶対に負けられない」。

アジア最終予選を勝ち抜くことは、とても厳しい状況である。
今日のイラン戦は絶対に負けられないのだ!

香川のケガで、メンバー先行に苦労するだろうが、先日のシリア戦の後半のような試合が出来れば、イラクに勝てないわけはないと思う。
万が一があるとすれば、シリア戦で失点したときのような、気の抜けた状態である。
気を抜かないよう、90分間集中して戦ってほしい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |

2017年06月12日

ラッキー

エスポのファン感で当たったFリーグ開幕戦ツアーで、土曜日から昨日にかけて東京に行ってきました!
土曜日の朝は札幌は雨が降っていて、肌寒いくらいでした。
しかし、到着した東京は今年一番の厚さでした!

早めに原宿駅に着いたので、木が沢山生えていたので日陰になると思い、開場前に明治神宮へ参拝に行きました。

この日暑いには暑かったのですが、日陰で風が吹いているところと、車内や室内の冷房の効いているところでは、それほどではなかった。

試合は、13:30から今シーズ最初のFリーグ開幕戦で、エスポラーダ北海道対シュライカー大阪戦です。

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試合は、3-4でエスポラーダ北海道は2017/2018のシーズン最初の試合を勝利で飾ることができなかった。
早い時間に3失点してから、1点差に詰め寄ることができたのは、今後に期待したい!

試合終了後は、東京駅まで移動しはとバスのツアーに参加し、東京ドームホテルで早めの夕食バイキング、そして初の東京スカイツリー展望回廊に上がって、スカイツリーからの夜景を見ました。

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関東地方は既に梅雨に入っていたのですが、この日の天気は晴れていたので、綺麗な夜景を見ることができました。

その後、はとバス観光の終点まで行き、ホテルに9:30頃予定通りチェックインして、就寝。
翌日は、8:00過ぎにチェックアウトし地下鉄で浅草に行き浅草寺へ参拝し、少し散策しました。

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浅草散策後は、スカイツリー(ソラマチ)へ行こうと歩くことになりました。

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30分くらいで到着、一休みしてから帰りの飛行機の出発時間まで、かなり時間があったのだが早い時間に変更できるかもと、羽田空港に向かいました。
しかし、空港に着いて早い時間に変更が可能かを聞いてみると、「旅行会社が発券したチケットは変更ができない」との返答でした。
できないのであれば、仕方が無いと空港で時間を潰すことにして、ベンチなどで休んでいました。

まだまだ出発時間に余裕がある3時ころ、お土産を見て回りました。
その途中で、搭乗状況を知らせる電光掲示板を見ると、自分たちが乗る飛行機の欄に「早い時間への変更を勧めています」との表示があり、駄目元で変更できるのかを確認すると「どのチケットでもできる」との回答で、早速2時間早い便に変更してもらうことができました。
変更した便も定刻より15分ほど遅れはしたものの、予定より大分早く自宅に到着することができました。

帰宅後にネットで調べてみると、その1時間後の飛行機は当初自分たちが乗る予定の便より遅れて出発、自分たちが予定していた便は定刻どおり出発したので、出発の順番が逆転していた。
JR千歳線でも人身事故などがあり、空港連絡バスが混雑したようで、当初予定の飛行機に乗っていたら、帰宅に結構時間がかかったように思う。

最終的に早い便に乗れたのはとてもラッキーでした。
そもそも、このツアーが当たったことがラッキーだったですが、最後までラッキーな旅でした。

今年は、これ以上のラッキーなことはないと思うので、あと願いはコンサドーレがJ1残留してくれることです。

今回のラッキーのおすそ分けと思い、僅かですがお土産を購入してきましたので、乞うご期待です!
僅かな量なので、お土産が渡らなかった方には、今からお詫びいたします!

あと、エスポラーダのファンクラブの今年のカードが届いていました。

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posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2017年06月11日

残念

昨日は、エスポラーダ北海道対シュライカー大阪のセントラル開幕戦を観戦してきました。

試合は、いきなり先制されてから立て続けに入れられ、序盤から3点をリードされる展開で、このままのペースで進むと、どれだけ取られるのかと思った。

3失点して直ぐに、エスポラーダはタイムアウト取った、
試合再開後に2点を返し、2-3として少し盛り返した!

そのまま試合は進み、エスポラーダが同点に追い付ければ、勝ち目があったと思うし、仮に追い付けないとしても、後半に期待が掛かる状況だった!
しかし、追加点は大阪に入った。
それでも、エスポラーダが1点返して、前半を3-4で終わった。

きつかったのは、前半残り時間が12分以上あった中で、ファイブファールとなり次のファールで相手に第二PKを与えることになるため、守備で厳しく行けなくなったのも、痛かった!

1点ビハインドの状態で後半に入った。
後半も割りと早い時間に、ファイブファールとなり苦しい状況の中で、戦うこととなった。
そんな苦しい展開のなかでも、失点しないまま試合は進み、同点を狙ったが得点は得られなかった。

結果、スコアは前半のままで終了した。
前半の早い時間の失点が痛かったし、4失点目を相手に取られたことが、大きかった!

課題は、ファールを減らし失点を抑えられるかだと思った。
1点差、特に後半はスコアレスだっただけに、悔しい試合だった!

昨日は、JALで羽田迄に行ったのだが、その飛行機の中でのエピソードです。
飲み物のサービスの時に、男性の客室乗務員が話しかけて来ました!
私の服装を見て、「コンサドーレの試合ですか?」などと。
朝札幌を出るときに、雨が降っていたので、半袖のシャツの上に羽織るために、コンサドーレのエンブレムの付いたものを着ていったからです。
流石スポンサーさんだと思いました!

posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |

2017年06月10日

今年一番の

札幌を出た時には、雨が降っていた。

朝8時新千歳空港発のJAL500便で、東京に来ています!

東京は、今年一番の暑さだということで、既に暑さのあまりビール飲んでます!

W杯予選のため、J1リーグ戦はお休みですが、フットサルのFリーグが代々木第一体育館で、開幕となります。

エスポラーダ北海道は、13:30からシュライカー大阪と対戦します。

3月に行われたエスポラーダのファン感で、観戦ツアーが当たったので、初めてエスポラーダの試合単独で観戦に来ました!

明治神宮にも参拝してきましたので、きっとエスポラーダが勝利してくれると確信してます!

今年一番の暑さに、負けずに応援頑張ります!
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posted by consakaz |12:10 | コメント(0) |

2017年06月09日

チーム活性化の起爆剤に!

スポーツ報知に、「タイのメッシ」ことチャナティップの記事が載っています。

タイ代表として、日本代表との試合の時に映像を見ましたが、動きは期待できた。

ただ、タイ代表では良い動きができても、札幌の選手と上手く行くかは、実際にチームに入ってみなければ分らないし、意思疎通も直ぐにできない。

Jリーグでの出場は来月の21日以降なので、来日後1ヶ月あるのでその間で、チームにフィットしてほしい!

また、チャナティップが入ることで、チーム内での競争も起こり、低迷しているリーグ戦の成績向上に役立ってくれることを期待したい!
チャナティップの加入は、チームの活性化の起爆剤になってほしい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2017年06月08日

J1リーグ戦のない週末

昨日行われたサッカー日本代表対シリアの国際親善試合は、1-1のドローとなった。
前半日本代表は、シリアの厳しいチェックに悩まされ、スコアレスに終わった。
後半はこの日調子の出ていなかった久保に代えて本田を入れた。

本田を入れた効果は直ぐに出たが、少しの油断から先制点をシリアに許した。
しかし、長友のクロスに今野が決めて、同点に追いついたが、その後決めきれず引き分けに終わった。
今回の課題を、李落選までの修正してほしい!

さて、W杯アジア予選のため今週末は、J1のリーグ戦は行われません。
J2とJ3の試合はありますので、そちらを観戦するという方法はあります。
しかし、それでは自分の応援していたり、出身地のチームを応援できる人は少ないのではないでしょうか?

そこで、提案です。
10日(土)13:30から国立代々木競技場第一体育館で、DUARIG Fリーグ2017/2018第1節代々木セントラルが行われます。
エスポラーダ北海道がシュライカー大阪と今シーズンの開幕戦を戦います。

北海道コンサドーレ札幌を応援している関東のサポーターの皆さん、同じ北海道をホームとしているエスポラーダ北海道を応援していただけないでしょうか?
エスポラーダのサポーターにも関東のサポーターはいますが、コンサドーレのサポーターの数とは比べ物になりません。

是非、代々木第一体育館に足を運んで、エスポラーダ北海道を応援してください!
今回私も、初めて代々木セントラルに参戦します。
コンサドーレの試合のアウェイでも、大型フラッグ持参で応援しています。
エスポラーダの試合でもアウェイはこれまで2回大型フラッグを振っていますが、代々木では初参戦です。

このブログを見て、代々木体育館に足を運んでいただけると、とても嬉しいです。
足を運んで頂いた方は、声を掛けて頂けるとより嬉しいです。

チケットなどの情報は、こちらから、そしてイベント情報は、こちらからご覧になれます。

なお、セントラル開催なので、この日のチケットでエスポラーダの試合だけでなく、その後の2試合も観戦できますので、とてもお得です。
是非前売り券を購入して、競技場に足を運んでください!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年06月07日

戦術は悪くないとは思うのだが、致命的ミスはなくせ!

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「決定力に差 好機を増やせ」です。

ルヴァン杯柏戦で主力をつぎ込み、プレーオフ進出を勝ち取った。
神戸戦は中3日だが、リーグ戦3連敗中の閉塞感を打破するためで、効果は明らかにあり、試合では立ち上がりから積極的に前に出た。
戦術的にも何かを変え、流れを呼び込みたかったので、ジュリーニョを先発させ都倉と前線に並べた。
突破力、キープ力、ゴール前のアイデアを期待、早々に期待に応えてみせた。
コーナーキックから都倉が頭で落としたボールをちょっとだけ触ってコースを変え、ゴールに流し込んだ。
ゴールに背を向けてのプレーだったので難易度は高かった。

数試合前から、荒野を(注)アンカーにしていることも、変えた布陣のひとつ。
荒野は、アンカーの位置でよくボールに触って動き回りリズムを作っていた。
宮澤に比べると荒野のほうがメリハリがあり、ボールの出し入れが多いのでリズムが出る。

前半終了間際の失点は痛かった。
アーリークロスに対し、福森が寄せ切れずに先に触られた。
この日の福森もすばらしいプレーをしていたが、一瞬ではあるが隙を見せた。
J1ではそこをやられるので、最終ラインのDFとして、90分タイトさを出してほしい。

都倉、宮澤が決定機を外し、相手がそれを決めた。
決定力がないならチャンスを多く作るしかない。
次はマセードを頭から使うとか。

評価は「良い」のBは、マセード「決めろや宮澤」、荒野「新たな中盤のダイナモ」、ジュリーニョ「上手く触ったね」の3人、、「悪い」のDが、福森「鼻先で触られる」、都倉「1点決めないと」の2人です。
「普通」のCは、具「ゴールキックミス」、横山「枠にいきたかったヘッド」、河合「決めろよ都倉」、早坂「上げさせんな」、宮澤「決めて」、兵藤「ゴール前に顔出せず」、菅「つなぎのミス多し」、金園「失うも取り返す」です。
内村は「採点不可」でした。


都倉が決め切れていないのが気掛かりだ。
菅も試合への出場機会が増えるにつれ、ミスが増えてきたように思う。
若いが、経験がないので徐々にミスが増えてきているのだと思う。
けが人が戻りつつあるので、一旦ベンチから試合を見させるのも良いのではないだろうか?

また、ケガの影響があるのかもしれないが、これまで内村の先発起用は僅か1試合に留まっている。
長い時間出場することで、チャンスをつくる機会も増えるはずだ。
昨年とは、内村の起用方法が変わっているのには、何か理由があるのだろうか?

また、J1では一瞬のミスは命取りになるということを、改めて思い知らされた試合である。
致命的ミスをなくすことも、今後の課題だ!

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年06月06日

今一度厳しい守備で建て直しを!

昨日のスポーツ報知の【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「『奪いに行く』姿勢見えない」です。
  
J1リーグ第14節 神戸戦1―2
前半終了間際の失点シーンが、敗戦という結果に全て凝縮されていた。
あの場面、都倉は残り時間がない事もあり、裏へ抜け出す動きを見せたが、福森はそこを選択せず、パスをつなぎに行った所を奪われ、カウンターを食らった。
その後の対応が問題だった。
ボールを取られた瞬間、神戸はスピードを上げてきたが、札幌は引けば守り切れると思ったのか、出足から負けていた。
都倉も追い掛ける事なく歩いていたし、ハードワークができていなかった。
序盤から気にはなっていたが、前半の早い時間に先制し「いける」という空気になったのか、奪いに行く守備でなくなった。
言い方は悪いが甘さのあるDFとなったため、神戸に勢いを取り戻させた。
相手が予期せぬ状態でボールを取れば、攻撃にもつながるが、相手が想定できる状態で奪えても、当然対応される。
全力で取りに行き、ここという所で仕留めなければ、J1では失点する。
この試合は引き分けでも駄目だった試合だと思っている。
交代も含め、ホームで勝つ姿勢をもっと見せてほしかった。

試合開始早々に先制点を取ったし、その後もチャンスも多くつくれていた。
前半の残り時間のないところでの失点は、絶対にやってはいけない点数だった。
相手に後半に勢いをつけさせる原因になるからだ。

しかし、後半に入っても相手の攻撃は、それほど脅威ではなかった。
むしろ、札幌の方が優勢に攻めていたと思う。
その優勢に攻めている間に追加点が取れれば、全く問題ない試合だったと思う。

だが、チャンスで決めきれないことで、相手はこのまま耐えていけば、前半終了間際に同点に追いついたときのように、決定機が来ることを待っていた。
そこで、最後にミスが起きた。
そのミスをこれまでは、カバーして事なきを得ることができていたのだが、今回はそうはならなかった。

試合は後半時間が経つにつれて、宏太さんが言うように甘い守備が目立つようになり、ボールを奪いに行かなくなっていたように思う。
勝っていた時のように、前線から早め早めの守備が出来ていなかった。
これでは、チャンスはつくれても、相手もしっかり対応ができていた。
今一度、前線からの厳しい守備を実行することが、浮上の鍵なのかもしれない!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2017年06月05日

魔の時間帯に失点

とうとうリーグ戦4連敗してしまいました。
しかし、第13節終了時点で勝ち点14で13位の清水と14位の甲府、勝ち点10で16位の広島と勝ち点8で17位の新潟、この4チームがそれぞれ0-2、0-3、1-3、0-4と2点以上差をつけられて敗れ勝ち点を上積みできず、18位の大宮は1-1で引き分けとなり、札幌との勝ち点差は1縮まっただけで済んだ。
札幌の順位は15位と変わらず、だから良いとは言いませんが、下位チームはそれぞれ勝ち点を積み上げられていないので、次以降如何にこの状態を抜け出せるかで、降格圏から離れることができる。

約2週間あるので、現在上手くいっていないことをしっかり修正してほしい!

昨日の神戸戦、早い時間に先制したのは良かったが、その後優勢に試合を進めながら、追加点が取れず試合が進んでいった。
チャンスが続いていながら追加点が取れないと、昨日のように前半終了間際だったり、後半試合終了間際に失点してしまう。

前後半45分ずつの試合の中で、気をつけなければいけないと言われている、開始早々の15分(特に5分)以内と終了間際の15分(特に5分)以内が一番失点しないように気をつけなければいけない。(魔の時間帯)
それを立証するかのような昨日の試合の、得点と失点の時間だった。

札幌が失点したシーンは、気をつけてほしいと思っていた矢先に同点に追いつかれたり、しっかり守ってほしいと思った時間帯に失点して負けてしまった!

気掛かりなのは、四方田監督の選手交代のタイミングだが、マセードと金園を入れたタイミングは問題ないと思うが、3人目の内村を入れたタイミングが、同点に追いつかれた後のアディショナルタイムだった。
第13節の鳥栖戦の時も内村を出したのは、残り時間6分だった。
どちらも河合との交代で、できるだけ守備の体勢を崩したくなかったのか、それとも内村の状態が十分でないということなのか?

守備を崩したくないのなら、交代を河合ではなく他に選手はいたと思うし、内村の状態が十分でないのだとすれば、個人的には残念だが、他の選手でコンディションが良い選手を使ったほうが良いと思う。
内村に問題がないのだとすれば、もっと長い時間試合で使ったほうが、対戦相手には脅威なはずである。

都倉のマークがきつくなったり、チャンスがあっても決められなくなっているなど、調子が上がっていないのであれば、先発で使うのではなく途中出場させるということも、選択肢として考えてみる時期に来ているのではないだろうか?

何れにしても、鹿島戦まで日にちがあるので、しっかり調整してほしい!

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2017年06月04日

チーム全員が90分間ハードワークを!

札幌は今日ホームの札幌ドームに、8位の神戸を迎える。
札幌はリーグ戦3連敗で、勝てない理由の一つに都倉がゴールを取れていないことが上げられる。
都倉は第9節までに5ゴールを決めているが、ここ4試合ゴールは生まれていない。
都倉がゴールを決められないのは、マークがきつくゴール前で思うように、プレーさせてもらえないからだ。
このことの解消策は、都倉へのマークを外させることである。

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都倉へのマークを外すためには、都倉の周りの選手が如何に自分の方にマークを引き付けさせて、都倉がフリーでプレーできるようにするかである。

金園や兵藤、宮澤などが上手く引き付けられれば、都倉のゴールも生まれるはずだ。

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また、都倉だけに頼るのではなく、ルヴァン柏戦のように前線の選手だけでなく、その他の選手がゴールを決めることも必要だ。

また、大宮戦で完封勝利して以来、無失点の試合がないので、守備も90分間しっかり集中して試合に臨んでほしい!

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神戸に勝つためには、チーム全員が90分間集中しハードワークすることである。
降格圏の16位のチームが直ぐそこまで来ているので、絶対に勝っておきたい!
神戸戦の後は、13日間試合がないので気持ち良く過ごすためにも、絶対に勝っておきたい!



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2017年06月03日

ルヴァンカップ・プレーオフ観戦チケットについて

水曜日に行われたルヴァンカップ柏戦で、福森とマセードの2ゴールで勝利できたことで、プレーオフ進出が決まった。
今月のホームゲームは明日の神戸戦だけだったのが、28日のC大阪戦が加わった。

今季のシーズンシートには、リーグ戦の他にルヴァンカップの予選3試合も含まれていたが知らない方も多かったようだ。
柏戦の入場者数が、チケットの販売数を下回ったことを見ても分る。
ただ、28日に行われるC大阪戦のチケットは、シーズンシートには含まれていないので、別途チケットを購入しなければいけない。

チケットについては、こちらを確認ください!
シーズンシートが指定席の方でC大阪戦も同じ席で観戦したい方は、こちらを確認してください!

クラブコンサドーレ会員向け特別割引販売について
シーズンシート購入者(コンサブラック・コンサレッド会員)一般販売価格より30%割引
ファンクラブ会員(コンサブルーグレイ・コンサホワイト・コンサレッドキッズ会員)一般販売価格より15%割引
※チケットコンサドーレのみでの販売
 赤黒サポーターゾーン・バック(一般2800円・シーズンシート購入者1960円・ファンクラブ会員2380円)
 コンサドーレゴール裏ゾーン(一般2200円・シーズンシート購入者1540円・ファンクラブ会員1870円)

持株会招待券の使用は可能
当日は「仕事人ナイトチケット」の販売を予定
各種割引チケット(シニア・ゾーン共通、学生・ゾーン共通、特別優待席)の販売を予定

前売チケットの販売状況や当日の会場の混雑具合によっては、引換できる席種や販売する席種が限定される可能性がある。

夢プランファミリーゾーンついても、当日の会場の混雑具合により、スタンプカードの配布ならびにスタンプの押印を見合わせる場合がある。

各項目で、前売り券の販売状況や当日の混雑具合で、制限するとありますが、予選での入場者数を見る限り全く心配する必要はに思います。
普段から、仕事人ナイトチケットや各種割引チケットを利用している方、夢プランファミリーゾーン、そして持ち株会招待券を利用しようと思っている方は、そのつもりで行動しても希望の席が入手可能だと思います。
オフィシャルホームページを確認してください!

さて、明日は神戸に勝って連敗脱出と行きましょう!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年06月02日

怪我人復活が浮上の鍵

J1に今季昇格した札幌は、リーグ戦とカップ戦を含め40試合最低でも戦うこととなる。
札幌はルヴァンカップのプレーオフに進んだので、現在42試合は戦うこととなった。

リーグ戦とカップ戦の予選を合わせて、ここまで約半数の19試合を終えて、対戦成績は6勝4分9敗となってる。
リーグ戦で言えば、3勝3分7敗で15位、16位との勝ち点差は2と迫られた状態で、次節神戸との第14節を戦う。

札幌は開幕戦と第2節はで敗戦したものの、ホームで迎えた第3節C大阪戦で引き分け、その後アウェイでは勝てない試合が続いたが、ホームでは3勝していた。
ただ、G大阪戦でホームで初めて敗れてから、公式戦4連敗を喫した。

しかし、ルヴァンカップ最終戦に勝利し、ルヴァンカップのプレーオフに進出することが決まった。

5年前のJ1の時には4勝しかできなかったことを考えると、上出来である。
上出来の理由は、都倉がC大阪戦からゴールを取ることが出来たことにある。

しかし、試合を消化していくうちに対戦相手に研究されて、なかなか勝利できなくなってきた。
また、怪我人も多く思ったような戦力の確保も難しい!
やはり怪我人が多いのは、J1の過酷さが影響しているのだと思う。
フィジカル面の強化が重要だということを改めて、感じている。

ただ、徐々に怪我人も復活してきているので、再びホームでの勝利を期待したい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2017年06月01日

今季初聖地で勝利!

公式戦4連敗、ホームでも2連敗中だった札幌だが、今季初の厚別で嫌な流れを断ち切った!
さすが、聖地厚別である!

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前半38分福森が放ったミドルシュートは、ゴール左上に鮮やかに決まった。
札幌のゴール裏サポーターから遠い位置でのシュートだったので、誰が決めたの分らなかった!
スタジアムのスクリーンの映像で、福森だと分った。

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その福森のシュートを、テレビのスポーツニュースで見ると綺麗に弧を描いていて割りと緩やかだがコースを上手く突いていた。
しかし、現地では物凄く早いシュートに見えていたが、夜の屋外だったからなのだろう。

前半を1-0で折り返し、後半12分にはゴール前で小野がヒールキックで左にいた早坂にパス、早坂はゴールライン手前で右側にクロス、そこにマセードが詰めて初ゴールを奪った。

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その後28分に1点返されたが、そのまま逃げ切って磐田が負けたためA組3位となり、プレーオフ進出を決めた。

シュート数は9本で柏と同じだった。
フリーキックでは柏が勝っていた。
この試合で目立ったのは、札幌のオフサイドの数で、柏が0だったのに対して6つもあった。
これは多過ぎると思うが、ゴールに向かう気持ちの表れだったのだと思う。

次は、ホームに神戸を迎えての試合となるが、16位の広島とは勝ち点差2に迫られているので、昨日の柏戦のように勝利して、リーグ戦での連敗からも脱出し、降格争いから早く離れてほしい!


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

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