2017年05月16日
言葉通じないんでないかい?
0-2で敗れたガンバ大阪戦だったが、試合終了後も都倉の興奮は止まなかった。 理由は、2失点目のきっかけとなったジュリーニョに対して、都倉が激怒して食って掛かった。 言われたジュリーニョも反論していたようで、取っ組み合いになりそうな勢いだった。 それの間に兵藤が入って、ジュリーニョを宥めに行った。 都倉の興奮状態には、ガンバのファビオ選手も宥めに入っていた。 ジュリーニョに対して兵藤、都倉に対してファビオと、どちらも言葉通じないでないかい?(笑) そんな言葉が通じないからか、試合終了後に都倉は通訳のウリセウに食って掛かって、間に河合が入って宥めていた。 ウリセウには都倉の言いたいことを理解して、ジュリーニョに伝えていた。 そして、選手たちは試合終了後のあいさつにピッチの外周を回った。 その途中では、小野伸二がジュリーニョに説明していた。 小野は海外での選手生活も長く、こちらは言葉が通じていたし、都倉の気持ちも通じていて、ジュリーニョに説明していたのだろう! 昔のコンサドーレの選手は優しいとか大人しいと言われていた。 しかし、今は勝勝つために試合中でも、選手間で言い争うことが時々やるようになった。 厳しいJ1で戦う上では、こういうことも必要だ! 次の試合では都倉の気持ちがジュリーニョに通じて、良い連係が生まれてくれることだろう!
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2017年05月15日
正しい判定がサッカーの醍醐味を左右する!
5月14日札幌ドームで行われたJ1リーグ第11節のガンバ大阪戦は、0-2で札幌が敗れた。 日曜日の午後7時キックオフだというのに、2万人以上の観客が札幌ドームに駆けつけ札幌を応援したが、札幌が最後は力負けした感じだ。 正直、ガンバの力の方が札幌を上回っているのは、認めざるを得ない! ただ、批判の意見が出ることを踏まえて、敢えて言いたい! 審判の判定が、折角の試合を残念なものにしていしまった。 大きかったのが、菅が放ったシュートをゴールラインぎりぎりところで防がれたように見えたが、ガンバのファビーニョのハンドのファールを見逃したこと。 その後も、何回もハンドのファールを見逃したのか、敢えてしていなかったのか、全く取っていなかった。 守備側のハンドは、PKや退場につながる反則。 また、攻撃側のペナルティーエリア内でのハンドを見逃しては、守備側には大きなピンチになる。 ガンバのハンドは少なくとも3回はあったと思うし、そのうちの1回は明らかに得点機会阻止で、一発レッドの退場になる可能性のあるプレーで、見逃したのか敢えて取らなかったのか? 何れの理由であっても、残念な判断だ。 都倉のハンドも、ガンバのハンドを見逃したように取らなかったが、敢えて流したのだろうか? もしそうだとしたら、後半6分にゴール左方向で都倉が受けたファールだが、金園が上手く相手選手をかわし決定的なチャンスだったが、都倉が倒されたプレーでファールの笛を吹かれた。 何回もハンドを見逃したのか、それとも敢えて流したのか? 全く理解できない判定が多かった。 どちらかというと、ガンバ側に有利な判定が多かったと思うのだが、試合終了後はガンバの長谷川監督も審判に何か抗議していた。 勿論四方田監督もその後抗議していた。 試合結果は、実力どおりの結果だったことは認めざるを得ないが、審判がしっかりとしたジャッジを下さなければ、本来のサッカーの面白みを削ぐこととなる。 サッカーは、実力のあるところが必ず勝つという訳ではなく、弱いチームでも勝つことができる「ジャイアントキリング」が起こる可能性があるから面白いし、そこがサッカーの醍醐味なのだ! 札幌が2失点したシーンは、相手の上手さが際立ったシーンであったが、90分間相手に試合を支配されていたわけではない。 シュート数は11本ずつ、CKも5本ずつと互角だし、FKの数では札幌19本に対してガンバは7本と、札幌が上回っていた。 後半終了間際には、札幌の選手の運動量が落ち、なかなか守備が上手く効かなくなっていた。 まだまだ、J1の強豪チーム相手では、90分間堅守速攻を続けることは難しいが、それができるようになればJ1残留は見えてくる。 次の対戦の時には、審判の判定に左右されないだけのシュートの精度を上げて、昨日のリベンジを図って欲しい! 実力のある相手に完敗したわけではなく、十分通用していたことがわかる試合だった。 重要なのは、絶対に連敗しないということ。 次の対戦相手である新潟戦は、現在最下位で直接降格争いをする相手であるだけに、前節の大宮同様にしっかり勝たなければ行けない!
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2017年05月14日
リーグ連勝だ!
今日はホームで3位勝ち点19のG大阪との戦いです。 札幌は、ホーム札幌ドームでは3勝2分と、負けていません。 ホームのサポーターの力だということが、はっきり数字で現れていると思う! チームは10試合戦って、最初の頃はJ1のスピードに慣れずに連敗スタートだったが、ホーム開幕戦で引き分けて初勝ち点をあげ、その後もアウェイでは勝てなかったが、広島とFC東京にホームで連勝した。 ホーム川崎戦では、先制されるも後半都倉のゴールで追いつき1-1の引き分けに終わった。 そしてアウェイ磐田戦では、2点先制するも後半追いつかれて、2-2の引き分けに終わったが、今季初のアウィでの勝ち点を獲得した。 前節の大宮戦で、今季初完封勝利を決めた。 チームは徐々に結果を出し初無失点も記録した。 これまでホーム連勝は既に達成しているが、リーグ戦での連勝はまだない! 今日こそチームの更なる進化が必要で、ガンバ大阪相手にはしっかり勝ち点を確保しなければならない! G大阪に勝てれば、選手たちは大きな自信になるだろうし、J1残留が現実な物に近づくはずだ! そのためには、全員がハードワークして堅守速攻を実行することが重要だ。 勝つためには都倉のゴールは不可欠だと思うが、それ以上に周りの選手の働きが重要になる。
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2017年05月13日
ガンバ大阪戦に向けて
明日は、11戦目にして今季最大の強敵との戦いです。 昨日は札幌駅でコンサドーレの選手が、G大阪戦の集客のためにチラシ配りをしました。 野々村社長などスタッフと選手を含め約20人で、配ったそうです。 この日は朝から、病院へ行ったりカイロに行ったり、そして昼食を食べに狸小路5丁目のサポートシップパートナーのばんぶうさんの「チキン勝つ定食」を、験担ぎのために食べてその後札幌駅へ徒歩移動。 観たい映画があったので、その映画を14時30分から鑑賞、映画が終わったのは17時頃だったので、その後直ぐに西側コンコースに下りたのですが、既にチラシ配布は終了していました。 ただ、駅の南口広場に行くとSTVテレビの「どさんこワイド179」の中継を準備をしていました。 その側にチラシ配りをした選手、内村・上原・深井・田中の4選手が待機していました。 中継場所に着くとまもなく、中継のリハーサルが始まりました。 1回目のリハーサル後に、サポーターも盛り上がっているところを映したとのことで、急遽番組に出演することとなりました。 中継場所には、試合の時に側で旗を振っている仲間が来ていて、彼は練習着をそして私はスカジャンを着ていて、コンサに関係のあるものを着ていたのが2人だけだったこともあり、「コンサドーレ」コールの音頭を取ることとなった。 Facebook友達が、ネットに写真を上げていたのですが、結構アップで映っていた。 少しでもガンバセンの集客につながっていれば嬉しいし、大勢スタジアムに足を運んで欲しい! 日曜日の19時キックオフなので、地方の方の来場は厳しいので、札幌市内及び近郊の方は是非隣近所の方をお誘いあわせの上、札幌ドームに足を運んで欲しい! 勝利の後のコンサドールズのラインダンスが、ガンバ戦でも観れますように! 今週もしっかり験担ぎの、のんちゃんの「勝つカレー」と、ばんぶうさんの「チキン勝つ定食」を食べましたので、準備万端です。 後は、大阪名物は「たこ焼き」なので、ほっと12の「たこ焼き」を食べれば完璧です。 皆さん、札幌ドームに向かう前にホッと12で「たこ焼き」を食べてガンバ戦に臨みましょう!
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2017年05月12日
堅守がエースのゴールに、そして勝利に!
日曜日のガンバ大阪戦に向けて、選手たちはしっかり練習していることと思います。 そんな忙しい中、今日は練習後に札幌駅に西コンコース南口近くで、ガンバ戦の集客のために選手たちがチラシ配りをするそうです。 ガンバ大阪は、Jリーグの中でも人気のチームではありますが、試合開始時間が日曜日の19時キックオフということで、地方からの集客が厳しいことが予想されます。 そのため、練習後の15時50分頃から選手たちが駆けつけて、試合への来場を呼びかけるとのことです。 ドーレくんも一緒にチラシ配りをするようですので、お近くを通られる方は是非寄ってみてください! 昨日の朝日新聞の記事に、「好調を支えるストライカーの共通項は?」と言う記事がありました。 昨年からの戦力をベースに戦う札幌と清水も既に3勝を積み上げているが、要因について両チームにいる絶対的エースストライカーの存在があると考えた。 札幌は都倉賢選手、清水は鄭大世(チョン・テセ)選手は、ともに長身かつ屈強なフォワードであり、味方を鼓舞するパフォーマンスも特徴的な選手。 単刀直入に「チームの好成績の最大の要因は都倉(テセ)選手の得点力ですよね?」と尋ねてみたところ、両者からほぼ同じ返答が戻ってきた。 都倉「チームコンセプトは無失点を続けること。無失点であることでポゼッションも安定、結果自分が得点を挙げる可能性が高まっていると思う」 テセ「得点よりも守備が大事。J2で学んだことは、組織に勝る個はないこと。フィールド上の11人が全てハードワークしたら相手にチャンスを与えないで済む。前半を無得点でしのげれば、後半に得点を挙げる自信がある」 次節は札幌、清水ともホームゲームになり、ぜひスタジアムに足を運んで、自らの目で都倉選手とテセ選手の「ストライカーとしての献身性」にも注目して下さい。 チームコンセプトは、札幌も清水も共に「無失点に抑える」ということで、そんな中でエースがゴールを決めていることで、ここまで3勝を上げることができている。 特に札幌の選手たちは、開幕当初頭ではわかっていたとしても、J1のスピードに上手くついていけなかった。 しかし、試合を重ねていく内にスピードになれ、それまで毎試合失点していたのが、前節の大宮戦で今季初の完封勝利をすることができた。 この先も強豪チームとの対戦が続くが、堅守速攻で勝ち点3を積み上げて欲しい!
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2017年05月11日
ルヴァン、残り全勝で予選通過
札幌が試合がなかったルヴァンカップ第5節は、A組3試合が行われた。 首位の仙台は柏と対戦し1-1で引き分けて、仙台は勝ち点を10にして首位を守った。 FC東京は大宮を4-3で勝利し、勝ち点9で2位に浮上した。 磐田は清水に4-2で勝利し、勝ち点9で得失点差で3位となった。 札幌は試合がなかったため、勝ち点7のままで4位に後退した。 首位の仙台とは勝ち点差3なので、次節直接対決で勝利すれば、2位又は首位に再浮上できる。 2位のFC東京は残り試合は柏と清水なので、全勝すれば勝ち点15で首位通過となる。 3位磐田は次節試合がなく最終節に、大宮との対戦を残しており、勝利すれば最終勝ち点は12になる。 札幌は仙台と柏に勝利すれば、勝ち点13で2位以内は確実で、2位と3位が戦うプレーオフに進むことができる。 FC東京と磐田の結果次第だが、まだ首位通過の可能性も残っている。 残り試合がホームの2試合ということで、札幌が連勝する可能性は高い。 けが人が少しずつ戻ってきているようなので、タイミングが上手く合えば予選通過可能だ! ただ、その前のリーグ戦をしっかり戦って!
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2017年05月10日
まさに職人のなせる業
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「位置取り、読み 河合さすが」です。 現在最下位で、J1残留のライバル大宮をホームで退けた。 札幌は現在15位、10試合を終え3勝3分4敗勝ち点12。 試合数と同じ勝ち点が残留への目安とされ、いいペースで来ている。 大宮戦の注目ポイントは初スタメンの河合、これまで横山がDFラインを統率してきたが、大宮からの期限付き移籍で、契約上大宮戦に出場できない。 けがから復帰戦の河合だが、要所でさすがというプレーを見せた。 38歳ベテランなのでスピードはないものの、的確なポジショニングと読みで大宮の攻撃の芽を摘んだ。 後半、最終ラインから都倉へ一発ロングパスを送り、決定機をつくった場面などは戦術眼のなせる業だ。 金園のヘディングシュートがポストをたたき、跳ね返りを宮澤が押し込んで決勝点となったので貢献度は高いが、いまだゴールがない本人は納得していないだろう。 評価は、「良い」のBは宮澤「ハードワークのご褒美」の1人だけ、「悪い」のDも前「流れに乗れず」の1人だけだった。 後は「普通」のCで、具「強シュート難なくさばく」、金「くさびつぶすタイトさ」、河合「横山不在感じさせぬ」、福森「いいボールだね」、早坂「3人目で出ていく」、荒野「スペースでていく」、兵藤「運動量はあった」、進藤「1対1の対応○」、菅「位置取りミスあり」、金園「またポストも得点のにおい」、ジュリーニョ「慣らし走行完了」、都倉「切り返して打ったが」です。 札幌が昨年J2でJ1昇格を決定付けたと言って良いアウェイ千葉戦の内村の決勝ゴールも、河合からのロングフィードからだった。 大宮戦では、都倉にロングパスを出して決定機はつくったが結果的には、残念ながらゴールにはならなかった。 ただ、ルヴァンカップの時の前半もそうだったが、リーグ戦でも大宮には攻撃の芽をしっかり摘んでいた。 毎試合は厳しいだろうが、要所要所での試合出場はまだまだできそうだ。 増川が復帰してくるまでは、まだまだ時間が必要だと思うので、J1残留には重要な選手である。 都倉は、大宮戦では4本のシュートを放っていてサイドネットを叩くなど、惜しいシーンもあった。 その他にも、守備で相手のクロスを顔面で防ぐなど、攻守で存在感を発揮していた。 大宮戦ではゴールはなかったが、やはり都倉が決めなければ試合展開は厳しい状況が続く。 ガンバ戦では、必ずしや都倉のゴールで、チームを勝利に導いてくれることだろう!
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2017年05月09日
最高の補強
昨日の日刊スポーツで、札幌四方田監督は「課題を敵地&失点減」と言っています。 10戦戦って、3勝3分4敗勝ち点12で15位である。 降格圏の16位広島の一つ上の順位ではあるが、勝ち点で6の差をつけている。 最低でも勝ち点は、試合数と同じだけは確保しておきたいところなので、それより2上回っているのだから悪くはないと思う。 開幕当時は、GKの具がJ1のスピードに慣れていないこともあり、シュートへは反応してクリアすることはできるのだが、クリアする方向をコントロールできずに、弾いたボールが相手選手のいるところに飛んで、ピンチになることがしばしばあった。 そのことだけが理由ではないが、開幕から2戦はアウェイということもあり、連敗でスタートした。 しかし、ホーム開幕のC大阪戦では、大勢のサポーターの後押しもあり、先制されるも後半追いついて1-1の引き分けに終わった。 そして、次のホーム広島戦で2-1で勝利して、今季J1で初勝利を上げた。 ただ、その前のアウェイのルヴァンカップ磐田戦では、予選突破ということもあるとは思うが、一番の狙いは具にJ1のスピードに慣れてもらうのが狙いだったと思う! リーグ戦は、ホーム2戦負けなしだったが、アウェイの甲府戦でも入りは悪くはなかったが、0-2で敗れてアウェイ3連敗となった。 その後のホームFC東京戦は逆転の2-1で勝利、川崎F戦では先制されるも同点に追いついて1-1で引き分けた。 FC東京戦と川崎F戦の間にアウェイで清水とルバンカップを戦ったが、この試合もGK具を起用した。 次のアウェイ浦和戦では3失点するも2点返すことができ、アウェイで初の得点も得た。 4月30日にホームで行われたルヴァンカップ大宮戦では、GKは具ではなく金山を起用した。 そして、リーグ戦アウェイ磐田とは、2点先制するも後半追いつかれた。 10節のホーム大宮戦は、これまで毎試合失点していたが、この日今季初めて1-0で完封勝利した。 四方田監督の選手起用には、特にGKの起用にはしっかり方針があっての起用だったと思う。 多分、開幕からアウェイで勝利したり、失点していなければルヴァンカップでは、GK金山を使っていたと思う。 札幌の堅守速攻の作戦を確実にするためには、GK具は絶対に外せないのだ! 横浜FMはここに来て調子は落ちてきているが、主力の中村俊輔や兵藤のベテランが抜けたにもかかわらず、好スタートを切れたのは、「齋藤学が残ったことが最強の補強」言うことをいいたことがあるが、札幌も「具 聖潤が残ったことが最高の補強」と言って良いのではないだろうか?
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2017年05月08日
新加入選手は「当たり」だが
5月3日スポーツ報知の【宏太’Sチェック】 見出しは、「技術と経験に裏打ちされた札幌・早坂のクロス」です。 第9節磐田戦2―2で引き分け 札幌は2点リードを追い付かれたが、全員が戦っていたし、普通なら逆転されてもおかしくない流れで、降格するチームはああいう試合を落とすもので、勝ち点1を取れたのだから、悲観することはない。 ゴールも素晴らしい形で、特に2点目は、アシストした早坂の能力を示すものだった。 右からのクロスが、都倉の頭にピンポイントで合ったように見えるが、実はそうではない。 早坂は蹴る前に都倉の位置をちらっと見て、相手GKと都倉の間の、嫌らしい所を狙って蹴っている。 ピンポイントで合わせようとしたら、都倉の後ろに行ってしまう。 左足で蹴っているのも、ゴールから離れる軌道でなく、ゴールに近付くボールになるからで、 都倉が走ってくると確信し、あえて“アバウト”なボールを出した事が、完璧な得点につながった。 ああいうボールは、技術に加え経験がないと蹴られないもので、どこに出せばゴールになり、相手が嫌がるかを分かっている早坂の存在は、札幌にとって大きいものと言える。 5月7日スポーツ報知の【宏太’Sチェック】 見出しは、「金園、早坂、兵藤、キム…新加入選手『当たりだな』」です。 第10節大宮戦1―0で札幌勝利 残留争いには、勝ち点3が絶対だった試合を取れたのは大きい。 前半は後方でボールを回す事が多く、内容的には素晴らしいとは言い難かった。 ただ、最下位の相手に差を広げたのだから、勝ち点6の価値はあると思う。 金園が入った事で、都倉へのマークが緩くなったシーンが度々あった。 2人はともに高さと強さを生かすタイプに見えるが、全く異なる。 金園はポジショニングをこまめに修正しながら、クロスに対してゴール前に入る時も、都倉とかぶらないような位置に来る。 走り込むタイミングがいいので強いシュートを打つ事が出来、その良さが宮沢の得点につながったと言える。 金園だけでなく、大宮戦では早坂が引き続いて、能力の高さを見せ、兵藤は安定感があり、キムも戦う姿勢を前面に押し出していた。 今年の新加入選手は「当たりだな」と改めて思わせてくれている。 昨季もいる選手がどこまで割って入っていけるかが、チームが更に上昇するためには、不可欠となる。 磐田戦と大宮戦の2試合で勝ち点4を得た札幌だが、やはり新加入選手が活躍したことで、ゴールにつながるプレーが生まれた。 宏太さんが最後に「昨年までいる選手がどこまで割って入っていけるか」と言っていますが、都倉は間違いなくJ1でも通用すると思う。 GK具も開幕当初はJ1の選手のシュートスピードに圧倒されてか、弾いたボールが相手選手の正面に飛び、失点する場面が見られたが、大宮戦ではしっかり相手選手のいないところに飛ばしていた。 ケガで何人もの選手が離脱中ではあるが、ケガから回復してくれば、必ずしややってくれるはずだ。 また、ゴールを決めた宮澤もしっかり活躍できているが、河合も最終ラインでしっかり相手の攻撃の目を潰していたと思う。 荒野もここに来て、先発出場からハードワークできている。 また、福森の正確なキックはJ1でも通用することは、浦和戦での直接FKで証明済みだ! 次に取り組まなければ行けない課題は、アウェイでの勝利である。 ただ、その前にホームにG大阪を迎える。 札幌はG大阪戦まで試合はなく、過密日程の疲れを取る期間的余裕はあるが、G大阪は5月5日に清水戦1-1の後、9日にACL済州との試合を挟んで、14日に札幌との対戦となる。 休養十分で、G大阪を倒して今季初の連勝としたいものだ!
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2017年05月07日
確実に進化しているコンサドーレ!
第10節のホーム大宮戦は、1-0で今季初完封勝利を上げた。 チームは5年ぶりのJ1で、1試合1試合と試合を積み重ねるごとに、進化している。 大宮とは残留を争う現時点での直接対決を制したことで、残留圏内をしっかりキープできている。 チームの進化は、前節の磐田戦でも見せていたが、その進化は急激なものではなく、徐々に一歩ずつである。 磐田戦は、2点リードしたが追いつかれて2-2の引き分けで終わったが、この試合で今季初めてアウェイでの勝ち点を上げた。 そして、大宮戦である。 最下位の相手なので、絶対勝ちたい試合である。 前半はどちらも堅い守備を重視していた戦いを進めていたため、スコアレスで終わった。 後半CKのチャンスに金園のヘディングがポストに当たって跳ね返って、こぼれてきたボールを宮澤が押し込んで、札幌が先制した。 先制後は、しっかり守りきって初完封勝利となった。 ホームでは今季もチームの強みを発揮しているが、10試合目にして無失点で終わることができた。 無失点の試合まで時間はかかったが、確実に進化していることは、これまでの10試合の対戦結果を見れば歴然である。 次のホームG大阪戦に勝利することは勿論だが、アウェイで17位とこちらも残留を争う相手となる新潟戦で直接対決からの初勝利を上げたい! 昨日の初完封勝利は、ゴールを決めた宮澤はもちろんだが、この日CBの真ん中で90分間フル出場した河合、そしてこの日ゴールこそ生まれなかったが、相手のクロスを顔面で防いだ都倉など、最後まで札幌の選手は完封勝利のためにハードワークしていたことを忘れてはいけない!
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2017年05月06日
積極的攻めで完封勝利を目指せ!
GWも残すところ今日を含めて2日です。 13時から札幌ドームに大宮を迎えて、リーグ第10節の試合があります。 大宮は前節浦和との対戦を、1-0で破り今季初勝利を挙げて、勢いがついている。 札幌は、ここまで札幌ドームで4戦して2勝2分と、負けていない。 これまでリーグ戦ではフル出場していた横山は、対戦相手の大宮からのレンタルということで、大宮戦への出場ができない。 けが人が多く、CBの真ん中は河合が今季リーグ戦初先発となる。 10日前に行われたルヴァンカップ大宮戦で先発出場していたが、後半負傷交代していたので心配していたが、大事を取ってのことだった。 今日は万全の体制で、大宮戦に臨むことになる。 札幌はリーグ戦では毎試合失点しているので、今日の大宮戦は絶対に負けられないし、絶対に失点したくない。 ただ、守備的になってしまっては観ている側にもつまらない試合になってしまう。 紙ってはしないように注意しながらも、積極的に点を取りにいって、完封勝利を目指して欲しい! 勝利のためには、やはり都倉のゴールが重要になる。
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2017年05月05日
明日は無失点で!
明日は、リーグ最下位の大宮をホームに迎える。 大宮は、前節首位の浦和を1-0でで破って、勢い(調子)が出てきているので、警戒したい。 札幌は、ここまでリーグ戦9試合を戦って、2勝3分4敗勝ち点9の15位。 前節の磐田戦で今季初のアウェイでの勝ち点を獲得したが、まだアウェイでの勝利がない。 そして、9試合で15失点と完封試合もまだない! 大宮は浦和に勝利したことで、果敢に攻めてくることが予想されるが、その隙をしっかり突いて勝利を上げてほしい! そして、守備ではしっかり守って、失点0の完封勝利を上げてほしい! そう簡単ではないだろうが、そろそろJ1でのスピードにも慣れてきたと思うので、何としても完封で勝利して欲しいものだ! 新聞報道などによると、ジュリーニョが完全復活したようなので、大宮戦での活躍を期待したい! また、都倉が得点を決めれば負けていないので、大宮戦でもしっかりゴールを決めて欲しい! 今季できていない2つの内、無失点試合を明日の大宮戦で、必ずやって欲しい! 大宮は、9試合で3得点しかできていないのだから、明日は絶対に無失点に終わって欲しい! もう一つのアウェイ勝利は、2週間後の新潟戦までお預けですが。
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2017年05月04日
完敗の中でも僅かだが、評価できる部分もあった
過去に見たことのないほどの試合だった。 シュートとCKが1本もなかった。 スコアは0-1であったが、完敗と言って良いだろう! この試合FC東京の15歳久保がJ1デビューをするということで、19000人もの観客が味スタのスタンドを埋めた。 試合は前半31分にミスから、自陣深くまで攻め込まれ、折り返したパスをFC東京の永井がゴール右隅に決めた。 札幌の攻撃は、データを見てわかるとおり、見せ場はなかった。 後半21分に永井に代わって久保が出てくると、興味はどんなプレーを見せるかに移っていた。 久保は随所で才能を見せていたが、ゴールはさせなかった。 札幌は菅とU-18の藤村を先発で起用した。 菅は磐田戦でフル出場していたこともあり、藤村とともに後半16分で交代した。 2人とも見せ場は全く作れなかった。 FC東京の先発メンバーは、GKとDFそしてMFの7人が、リーグ戦に出場している選手。 札幌は次節大宮との試合ということで、大宮からレンタルの横山は出場できないため、この日先発出場となった。 この試合札幌は菅と横山の2人だけが、レギュラー選手というメンバーで臨んでいた。 実力差で見れば、札幌にとって格上の選手と戦って、1失点で済んだことは、完敗の中でも守備面では評価できるのではないだろうか? ただ、相手ゴール前で全く良いところのなかった上原は、しっかり練習して能力を上げなければ、リーグ戦での起用は難しい! けが人が多く、大幅な戦力ダウンの中での昨日の試合のことは、きっぱり忘れて次のリーグ戦ホーム大宮戦に臨んでほしい!
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2017年05月03日
決めらるべきところは確実に!
今日はルヴァンカップのアウェイFC東京戦が行われる。 リーグ戦の磐田戦から中2日という厳しい日程が続く。 特に札幌はけが人が多く、選手の遣り繰りに苦慮する状況は続くが、出場する選手にとっては良いアピールの場になってほしいものだ。 特に今日の試合は、FC東京の久保(15)が初のJ1での試合出場となるということが、以前からの報道で囁かれているだけに注目される試合である。 この試合で、札幌の菅と進藤はアピールし結果を残して欲しい! 現在暫定ではあるが首位の札幌は、前回の大宮戦では小野の今季初ゴールが生まれており、今日のFC東京戦でのゴールも期待したい! 北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「敵地での初勝ち点 胸張って」です。 アウェイで勝ちがなかった札幌は、流れを断ち切ろうと積極的に前に出た。 磐田には3月のルヴァン杯に勝ったりして自身を持っていたし、中村俊輔が欠場と守りやすくなった札幌は、得意のショートカウンターを繰り出せた。 サイドへ展開し崩して奪った2点は見事であった。 1点目は福森のクロスの精度が素晴らしく、DFの嫌なところをピンポイントで突いたクロスボールは、横山の右すねが膝を捉えた。 2点目は早坂のクロスを都倉がヘッドで仕留めた。 早坂のクロスは、内側に切り替えしてからのゴールに向かう「プラス」と言われるもの。 DFにとっては比較的守りやすいが、金園と兵藤がニアサイドでDFを引っ張り、都倉の入ってくるスペースを少しだけ空けた。 早坂のクロスのスピードがあったこともあるが、周囲が都倉にスペースを空けた計算されたゴールであった。 悔やまれたのは後半荒野の絶好機、ループシュートを放ったが、惜しくもポストにはじかれ止めを刺せなかった。 チームは勝ちきれなかったが、敵地での初勝ち点1は胸を張っていい。 評価は「良い」のBが、横山「右すねに当たった」、福森「○も失点防げた?」、荒野「裏取ってループ」、都倉「迫力満点ヘッド」の4人です。 「普通」のCは、具「安定感なし」、金「川又堅碁に苦戦」、早坂「都倉に合わせる」、宮澤「ハードワーク終盤は疲弊」、兵藤「スルーして抜く」、巣が「裏取られるもスルーパス」、金園「角度なかったが・・・」、内村「我を出しても?」、小野「俊輔いたらなー」で、進藤は「採点不可」でした。 平川さんは「荒野が決めていれば、磐田戦は3-0で勝利していただろう」というのは、そのとおりだと思う。 僅かな差が、大きな結果を左右することにつながるので、次からは決めるべきところは確実に決めて欲しい!
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2017年05月02日
3点目を取りに行って
磐田戦で2点先行しながら、後半同点に追いつかれた。 試合運びに、問題があったのではないかという意見もあると思う。 確かに、昨年のように先行逃げ切りという作戦もあるとは思うが、それはJ2のチームが相手だったからで、J1の相手にそう簡単に引いて守りを固めるだけで、勝てるチームはあまりないと思う。 チームはこれまでアウェイで戦った中、3試合完封負けを喫していた。 しかし、浦和戦では3-2で負けはしたが、2得点取ることが出来た。 磐田戦でも、早い時間帯で2点取ることが出来ていて、J1で戦える力は付いてきている。 そう考えると、追いつかれはしたがもう1点取りにいこうという姿勢を見せていた。 チームがもっと力をつけるためには、磐田戦のように2点先制した後の追加点を取りに行く姿勢が、J1残留には必要ということなのではないだろうか? そういう意味では、磐田戦は後半運動量が落ちたりして、同点に追いつかれてしまったが、やろうとしているサッカーをしっかり試していたのだろうと思う。 ただ惜しかったと思うのは、運動量が落ちてきた時点で、交代カードを早めに使うべきだったのではないだろうか? 特に、相手は早い時簡に2枚の交代カードを使っているので、こちらは早めに活きの良い選手を使うべきだった。 また、特に小野の起用のタイミングは遅かったように思う。 ここに来て小野の状態は良いようなので、早めの交代をするべきだったと思う。 3点目を取りに行くのなら尚更なのではないだろうか?
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