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2016年12月16日

オフシーズンの色々

今日から発売の「北海道コンサドーレ札幌 公式グラフ2016」を購入してきました。

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その他にも、一昨日から予約を受け付けている「J2優勝記念ペナント」の予約と、「JリーグオフィシャルBlu-ray/DVD 北海道コンサドーレ札幌2016 SEASON REVIEW-J2優勝・J1昇格の軌跡」の予約も一緒にしてきました。

この3点を合わせて、8428円でした。

また、「20周年記念歴代ユニフォームピンバッチセット」の一般販売も一昨日から始まっていて、現物がシースペースの店頭にありましたが、さすがに買うことはできませんでした!

さて、昨日わかった「来シーズンJリーグの試合がスカパーでは放送されない」と言うこと。

Jリーグの有料放送は、「DAZN」だけということがJリーグから発表になりました。
月額1750円(税抜き)で、Jリーグ以外のスポーツも見られるということです。
安くなって良いのですが、テレビで見る方法については、これから調べていかなければいけない!


posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |

2016年12月15日

VARに西大伍が関わった

クラブW杯準決勝、開催国王者鹿島アントラーズ対南米王者アトレチコ・ナシオナルの試合が昨日行われた。

スコアは、3-0で鹿島が完封勝利して、18日に行われる決勝へと駒を進めた。
圧倒的に相手に攻められながら、再三のピンチをGK曽ヶ端やDF陣が守り抜いて、見事完封した。
そのDF陣の中には、コンサドーレユースからトップに上がり、その後新潟を経て鹿島に移籍した西大伍もいた。

その西が、前半にFKの場面でペナルティーエリア内で倒された。
西は「ファールだと思った」と言っているが、副審の旗は上がらずプレーはそのまま進み、ボールがピッチラインを割った時に、主審が試合を中断してインカムで何かを話していた。
その後、ピッチ脇のモニターを見てPKを指差した。
そのPKを鹿島の土居が決めて、鹿島が先制点を上げた。

後半に入っても、相手の攻めの方が優勢だったが、際どいところで鹿島が踏ん張っていた。
ただ、そんな中でも流れの中から2点を取って、鹿島が勝利した。

相手の猛攻を防いでいるうちに、鹿島の選手も慣れてきて、ピンチを未然に防げるようになっていた。

これまでクラブW杯でアジアのチームが、決勝に進んだことがなく歴史的快挙となった。

また、この大会で初めて公式試合に導入された「ビデオ判定」ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による、西が受けたPKの判定は歴史に残ることとなった。

◆ビデオ判定 ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が映像で確認された誤審を審判団に伝え、ジャッジの変更を依頼するシステム。PKの判定やレッドカードなど「試合結果を左右する」場面で明らかな誤審があった場合のみ適用。主審はVARによる判断を伝えられた後、ピッチ脇に設置されるモニターでプレーの再確認が可能。最終的な決定権はあくまでも主審に委ねられる。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2016年12月14日

都倉は勿論だが、内村もAで良いのでは?

J1仙台の韓国人MFキム・ミンテ(23)を完全移籍で獲得するようです。
ブラジル・リオデジャネイロ五輪の韓国代表に選ばれている。
稲本と深井が今季けがでシーズン途中から離脱、手薄なボランチの補強は急務だったのだと思いますし、この補強で少しでもJ1定着に向けた動きとなることを期待したい!

さて、北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。
今季の成績3回目はFWです。

見出しは、「エース都倉 攻撃でけん引」です。

左サイドのMFで獲得したジュリーニョだが、ヘイスが出遅れたため前線で試した。
ドリブル突破、DFを引き付けられ、攻撃のアクセントとなった。
守備の不安があったものの、2桁得点したのだからぜいたくは言えない。

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攻撃の軸である都倉の活躍がなければ、J1昇格はなかった。
19得点とゴール量産、大事な場面での特典が多く、前線からの献身的守備は札幌の生命線と言ってもいい。
体の強さだけでなくメンタルの強さもあり、日本人離れしたストライカー、得点王を取らせてあげたかった。

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開幕当初はまるでダメだったヘイスは、ゴール前でのシュート技術やボールを収めるテクニックは一級品だが、運動量、強さが足らず、札幌のサッカーに順応するのに時間がかかった。
しかし、我慢強く使ってトップ下の位置で居場所を見つけた。

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内村の千葉戦の劇的な逆転ゴールがなければ、J1昇格はなかった。
途中出場も多かったが、流れを読んで、相手DFの背後に走り込む動きを惜しまないのには頭が下がる。
年齢を重ね、状況に応じたプレーができるようになり、アシストも多かった。

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途中出場が多く、FWとしてプレーすることも多かった上原は、天皇杯でも得点した。
身体能力は素晴らしいものがあり、サイドでも前線でもできる頭の柔軟さが出てきたように思う。
商業的獲得色の強かったイルファンだが、契約満了となった。
高校生ながらスタメンでもデビューした菅は、何かやってくれるセンスと強さを感じる。

評価は、「大変良い」のAは、都倉「大事な場面でゴール」の1人、「良い」のBは、ジュリーニョ「2桁得点はうれしい誤算」、内村「神ってる千葉戦の得点」の2人です。
「悪い」のDは、イルファン「局面ではできるが」の1人です。
「普通」のCは、ヘイス「シャドーで順応したが・・・」、上原「すごいぶっちぎり披露」、菅「才能は一級品」の3人でした。


都倉のA評価とジュリーニョのB評価は文句のないところだろう。
内村のB評価だが、2桁得点やアシスト、囮となる動き、最後1点を守る時の守備での働き、そしてチーム唯一の42試合全試合に出場したことを評価したなら、A評価でも良いと思う。
(内村贔屓の平川さんにしては、辛い評価のように思う)


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2016年12月13日

何時からJ1の扱い?

20周年の北海道コンサドーレ札幌は、最終戦金沢とスコアレスドローで勝ち点1を積み上げ2位の清水との勝ち点差1で、J2優勝と来季のJ1昇格を決めた。

来季J1と言うことで、選手の解雇や来季の補強に動き出している。
現時点で、札幌は2人のユースからの昇格を決めている。
それ以外の選手補強は、現時点では発表されてはいないが、新聞報道などから着々と進んでいるようだ。

札幌は、上里・小山内・イルファン・工藤・内山・神田の6人の選手の退団が発表されている。
その他にもまだ発表になっていないが、前貴は山口そして櫛引の名古屋へのレンタル移籍と、堀米の新潟への完全移籍はほぼ確定だろう。

一方、他チームの動向を見てみると、補強は新卒の選手やユースからの昇格させた選手ばかりだ。
一部で、何人か移籍が決まって新チームに入団した選手はいるものの、極僅かである。

20年経って、かつて札幌に在籍したことのある選手も、契約満了になった選手がいる。
J1とJ2の選手では、湘南のキリノ(大分にレンタル中)、甲府のダヴィ、山形の大黒将志、横浜FCの市村篤司、京都の岩沼俊介と山瀬功治、北九州の大島秀夫、熊本の高柳一誠などがいる。
J3にも数人いる。

各選手の今後の移籍先も気になる。

さて、来季J1に昇格する札幌だが、メディアでは現時点ではJ2として新聞報道などで扱っているが、何時の時点でJ1の扱いになるのだろうか・

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(退団選手を間違えていました、前貴は退団ではなくレンタルでしたので、修正しました)


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(2) |

2016年12月12日

来季の補強

札幌は12月では29年ぶりの大雪ということで昭和62年以来ということでしょうか?
昭和43年に札幌に移ってきて、48年目になるのですが、29年前は仕事の関係で札幌にはいなかったので、今回のような大雪は経験がありません。
それ以前のことは、判りません。
すでにいつも雪を積んでいるところは、大きな雪山になっています。

さて、来季J1で戦うためにチームは着実に進んでいのだろうか?
今季出場機会が少なかった選手は、出場機会を求めてレンタル移籍をしたりしています。

そんな中で、新聞では何人かの補強の記事が出てきます。
スポニチに、J2千葉のDF近藤直也(33)獲りの記事が載っています。

千葉との契約はあと1年残しているが、本人は札幌への移籍を前向きに検討しているということで、クラブ間交渉に入っているとのことだ。

増川のけがと櫛引の期限付き移籍の関係で、手薄になったCBの補強は急務で、決まってくれれば2002年から昨年までJ1の柏で経験がり、日本代表経験もある選手で、近藤の獲得は来季J1残留に大きく貢献してくれると期待できる。

出て行く人は次々と発表になるが、入ってくる人はなかなか発表にならない。
早く、来季の大勢が判明してくれることを期待したい!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2016年12月11日

エスポラーダ北海道

昨日は、朝から除雪を計3回、約7時間行いました。
そして、その除雪の合間にコンサドーレのスペシャルパーティーに参加、夜にはサポーター同士の忘年会に参加、気がつけば一昨日からは睡眠時間が僅か4時間での行動だった。

最後の忘年会では、初めてお会いする方々などと、今季いやこれまでのコンサドーレの歴史を振り返ったりと、楽しい時間を過ごすことができました。

今朝は、昨日の睡眠時間が少なかったこともあり、7時過ぎから除雪をしてから買い物に出かけ、13時過ぎに家に戻ってきた。
直ぐにお昼を食べてから、慌てて北海きたえーるへ行きました。

Fリーグエスポラーダ北海道対バルドラール浦安戦の応援です。
いつもであれば、開場時間直後に入場するのですが、今日は試合開始10分前でした。
サポ仲間からは、心配するメールが入っているほどです。

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結果は、前半14’20”酒井遼太郎と19’46”宮原勇哉のゴールでエスポラーダが2-0で前半を終了した。
後半に入っても35’19”に宮原が追加点を入れた。
パワープレーで35’50”に1点を返されるも、37’58に水上玄太のゴールでエスポラーダが得点して、4-1で勝利した。

前節の湘南に引き続き連勝となった。
ホームでは、11月23日の苫小牧での試合から3連勝となった。
順位は9位のままだが、8位の大分との勝ち点差は1と迫った。

次はアウェイで2位の名古屋戦で、今季2敗している相手ではあるが何としても勝利して、今月23日に函館アリーナで行われる大分との対戦で勝利して、順位を上げてほしい!

函館の試合に行ける方は、ぜひ会場に足を運んで欲しい!
また、開場に行けない方は、テレビ放送があるのでそちらをご覧になって、エスポラーダを応援してください!

函館の後のホームゲームは、来年1月15日(日)と2月12(日)の北海きたえーるで行われます。
北海きたえーるは、地下鉄東豊線の豊平公園駅と直結していて、交通の便の良いところです。
是非一度会場に足を運んで、生でフットサルの試合を観てください!

エスポラーダのホームページは、こちらです。


posted by consa.kazu |21:12 | コメント(0) |

2016年12月10日

クラブコンサドーレスペシャルパーティーに出てきました!

今朝5時から2時間除雪をして、一旦休憩して朝食を食べ、再び除雪のために外へ、そして途中だったが再び休憩。
時計を見ると、やはり2時間くらい時間が経過して、10時15分だった。

この日は、11時からクラブコンサドーレ会員スペシャルパーティーに行く予定だった。
当初の予定では、バスで行くつもりだったのだが、雪で渋滞の可能性も高かったし、時間もなかったので急遽地下鉄で豊水すすきのまで行き、そこからホテルまで徒歩にした。
その結果何とか開始前までに着くことが出来た。

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先の食事をしてから、後半トークショーと抽選が行われた。

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(進藤選手は、MC潮音の陰になってしまい、写っていなかった)

参加したは、中原彰吾選手、深井一希選手、阿波加俊太選手、進藤亮佑選手の4人のトークから始まり、途中から稲本潤一選手と福森晃斗選手が加わり、質問などに応えていた。

あとは、抽選会だったのだが全くかすりもしませんでした。

今回は選手がサポーターのテーブルを回らなかったので、ちょっと寂しかったのは私だけだろうか?

帰ってきてからまた除雪を約3時間したので、7時間ほど除雪をしたことになる。
もう、これ以上は降って欲しくない!

このあとサポーターの忘年会が19時からあるので、あと少ししたら家を出ます!


posted by consa.kazu |17:12 | コメント(1) |

2016年12月09日

来季は観客動員数以上の順位でJ1残留を!

堀米の新潟移籍は、ガセではなく真実のようです。
昨日の道新スポーツに載ったのを皮切りに、今日のスポーツ報知にも記事が載っています。

移籍することは残念ではあるが、堀米の新たな挑戦をこれからも応援したい!

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村上アシシさんが、今季のJリーグの観客動員数を、J1~J3までの前年との比較を交えて集計している。

各リーグの首位のチームが、観客動員数でトップとなっている。
札幌は、年間305,732人で1試合平均14,559人で前年との差では54,571人の増、1試合平均2,599人の増となっています。

最終戦までJ1昇格とJ2優勝が最終戦まで縺れたことで、1試合平均観客数を大きく引き上げた。
最終戦前の20試合での1試合あたりの平均は13,601人で、最終戦ではそれまでの平均を2万人を超えた。

J1からJ3までを1試合平均で並べ替えたところ、札幌はJ1のチームが上位を占める中13位につけている。
来季J1では、J1残留のために、観客動員数と順位が比例する結果を残して欲しい!
そうなれば、J1残留は可能ではないだろうか?

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2016年12月08日

真実かガセか?

昨日、こう書いたのに堀米が新潟に完全移籍すると言うニュースを、今朝のテレビニュースで知って驚いています。

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内容を見ると、J1の新潟とJ2に来季降格する名古屋から完全移籍でとオファーがあり、札幌との契約は来季も残っているが、移籍金を払ってでも獲得したいと新潟からの熱烈なオファーもあり、「自分が一番成長できるかを悩み抜いた末」決断に至ったとのこと。

テレビでは新聞の紙面を映していたが、あまりの衝撃でどこの新聞か見ていなかった。
その後、他の放送局のスポーツニュースで見ることができず、またネットで探してみてもその記事は現時点では見つからない!

果たして真実なのだろうか・
ガセであって欲しいのだが、そのことは近日中にはわかるだろう!

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |

2016年12月07日

来季は宮澤と深井のほかに荒野と堀米に期待!

来季のユースからのトップ昇格、菅大輝に次いで二人目が発表になりました。
DF濱大耀で、新聞報道によると「スピードが課題」とのことです。
札幌出身(私の卒業した中学の後輩)で、182cm、73kgの体格を生かした空中戦と1対1の強さが持ち味で、足元の技術にも定評がある。
課題にスピード不足を挙げ、「背後に走られた時の対応でおくれることがあるので、改善したい」と。
プロの指導で、弱点を克服して今年の進藤のように、2年後に先発で出場できるくらいまで成長してくれることを期待したい!

道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。
見出しは、「中盤支えた深井、宮澤」です。

小野、稲本が離脱することが多かった。
小野は常時出場するのは難しかったが、短時間でも流れを読んだ的確なプレーを見ることは、勉強になることがたくさんある。
大けがで稲本の推進力を失ったのは、大きな痛手であったが、C大阪戦で競り勝つ決勝ゴールを決めたプレーは、札幌を上昇気流に乗せる一発であった。

大御所2人がいない中、中盤を支えたのはボランチの深井と宮澤であった。
膝のけがでまたもリーグ中盤に離脱したが、深井がいなかったら序盤から首位を走ることはなかったと思う。
広いエリアをカバーでき、ボール奪取能力も、彼本来のものが戻っていた。

深井の方がインパクト的に強かったが、シーズン通して働いた宮澤は評価されるべきだろう。
攻撃面での物足りなさはあったが、危機察知能力やハードワークなど地味ではあったが、中盤での貢献度は一番だろう。
J1で戦う上で、ボランチは補強の最重要ポイントで、宮澤とて攻撃面で進化していかないと安泰ではない。

上里と神田が来季の構想から外れ、契約満了となった。
上里は若手台頭もあり、出場機会が減ったが、環境が変わればまだできる。
神田はユースから昇格して4年目とまだ若い、大きくなって戻ってきてほしい。

評価は、「大変良い」のAが宮澤「主将でフル稼働」の1人、「良い」のBが深井「前半の快進撃支える」の1人です。
「悪い」のDは、前貴「来季期限付き移籍?」、上里「熊本?へ」の2人です。
あとは「普通」のCで、前寛「終盤の機会生かせず」、稲本「C大阪沈める一発」、石井「泥臭さは評価」、マセード「けが多くない?」、荒野「もっとやらないと」、神田「戻って来い」、堀米「計算できる選手」、中原「リーグ、天皇杯でも得点」、小野「勉強させてもらいます」です。

宮澤の今季の働きは、チームをまとめるという部分で、大いに発揮したと思う。
来季はJ1で、ゴールを奪うプレーを期待したい!

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深井がいたから、今季J1に上がれたといっても良いように思うが、けがだけは気をつけて来季J1で活躍してほしい!

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荒野もけがで離脱することが多かったが、来季は常時出場してほしい。

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今季33試合に出場して、左のWBとボランチでプレーした堀米は、平川さんがいうように計算できる。
来季は、得点を取ることを目標にプレーしてほしい!

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2016年12月06日

レンタル選手

今季、レンタル移籍だった工藤光輝は契約期間満了、小山内貴哉は福島に完全移籍となった。

櫛引一紀は名古屋、前貴弘は山口と共に出場機会を求めて、J2のチームにレンタル移籍するようだ!
特に櫛引は、昨年と比べて大幅に出場機会を今季は少なくなっていた。
その理由は、若手進藤の台頭があったり、進藤がけがで戦列を離脱した時も、鳥栖からレンタルで菊地が入りポジションをつかみ取ることが出来なかった。

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正直J1のチームには、札幌の選手よりも力のある選手が、沢山いるということなのだろう。
特に川崎から2年間レンタルだった福森が、良い例ではないだろうか?
川崎では、あれだけの正確なキックを持っていても、レギュラーで出場できないのだから。

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来季の補強を進めていることだとは思うが、どんな選手が埋もれているか?

もう一人札幌からレンタルで出している選手がいる。
パウロンである。
あの身体能力は大したものなのだが、怪我が多かったりと1年間使える選手ではなかった。
今季は、ジュリーニョ・マセード・ヘイスと実力のある選手を獲得できたことで、レンタル移籍となった。
来季、新たに良い選手が取れれば、他チームに完全移籍となるのだろうか?
結果は、狙っている選手の獲得ができるかにかかっているのだろう!


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2016年12月05日

来年は3万人超え試合を3試合以上に!

土曜日のJ1チャンピオンシップを浦和対鹿島戦を観た後の、昨日のJ2・J3入れ替え戦の試合展開も、同じようになるのではないかと心配になった。
結果は逆で、金沢が2-0で勝利し、金沢の2勝でJ2残留が決まった。

この結果は、札幌にとって直接影響はないが、最終戦で試合終了間際の引き分け狙いのパス回しが、無駄にならなかったことは良かったと思う!

最終戦で、優勝と昇格が決まると言う大事な試合で、4万人近い観客が入ると思っていたのだが、結果は33697人とちょっとがっかりな人数だった。
この要因は、日ハムの優勝パレードが午前中に行われた影響もあったのではないだろうか?

札幌ドームが開業して15年になるが、札幌での試合で3万人を超えた試合を見てみると、開業の年札幌はJ1でドームで5試合戦ったのだが、最初の横浜FM戦で39319人、FC東京戦32975人、清水戦35725人、浦和38639人、C大阪戦39156人とすべてだった。
その後は、02年J1で磐田戦32416人の1試合だけだたが、7試合で2万人を超えていた。
J2だった03年から07年までの間では、J1昇格とJ2優勝を決めた07年の京都戦で32599人の1試合だけで、2万人超えは2試合だけだった。
J1だった08年は2万人超えが3試合だけで、J2だった09年2万人超え3試合、10年2万人超え2試合、J1昇格が決まった11年は最終戦のFC東京戦で39243人と4年ぶりの3万人超えとなった。
12年J1で2万人超えが2試合、13年~15年まではJ2で各1試合で2万人超えていた。
そして、今年は5月から首位を走りJ2連続ホーム負けなしの記録と並んだこともあり、2万人超えの試合が5試合もあり、最終戦は歴代6番目の33697人だった。

こうして見ると、ドーム開業当時はJ1だったと言うこともあるが、2万人を超える試合が多かった。
しかし、最近はJ1だと言うだけでは観客数は伸びない。
観客数が伸びるのには、やはり勝つ試合をすることが重要となる。
とにかく来季は、観客数を伸ばすためにホームでは負けない試合をする必要はある。
今年のように勝ち試合を何試合も見せることができれば、常時とは言わないがドームで行う試合の内半分は2万人を超える試合となる。
そうなれば、表題の3万人超えの試合を3試合以上達成するのは可能だと思う。

そのためには、補強も重要となる!

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2016年12月04日

勝負強さ

Jリーチャンピオンシップは、鹿島アントラーズが優勝しました!
年間順位1位の浦和に対して、勝ち点で15少ない年間順位3位の鹿島が優勝する大会のレギュレーションに対して、疑問視している人もいる。
だが、考え方を変えてみると、「第1ステージ優勝の鹿島と第2ステージ優勝の浦和が対戦して、第1ステージを優勝した鹿島が勝利して優勝した」と思えば、おかしなところはないように思う。

第1戦で鹿島の西大伍が与えたPKの判定に対して、主審を務めた家本審判を批判しているようだが、ファールとされた西には厳しい判定だったと思う。
しかし、これは相手の浦和の選手が家本主審の癖を考えながら得たPKだったのではないだろうか?
このプレーは浦和の選手が、西よりも勝負強かった結果なのだと思う!

初戦をアウェイで1-0で勝利した浦和は、明らかに第2戦は0-1で負けたとしても、年間順位で上回っていたので、優勝が決まるので断然有利な状況だった。
そんな有利な状況の中、浦和が先制して浦和の有利は万全なものとなったはずだった。

しかし、勝負強かったのは鹿島のほうだったのだと思う!
前半の内に同点に追いついた。
今時点でも、浦和はこのまま引き分けで終われば、優勝が決まる。
ただ、残り時間を考えると守りに入ってしまったことで、勝負の流れを失ってしまった。

そして後半、鹿島の鈴木が抜け出して鹿島ゴールに迫った時に、浦和の槙野がペナルティーエリア内で倒してPKを献上してしまい、金崎がこの日2点目を決めて鹿島がスコアーを2-1とした。
結局、このまま試合は終わった。
結果対戦成績は1勝1敗、得失点も2-2と並んだ。
アウェイゴール数で、浦和1に対して鹿島2となり、鹿島の優勝が決まった。

第1戦の鹿島の西が与えたPKは厳しい判定だったが、この日の浦和槙野が与えたPKは、誰も文句の付け所のない判定だった。
結果、鹿島の鈴木が勝負強かったこととなるし、ファールを取った鈴木からPKを奪って決めた金崎は、この試合の優秀選手になり、勝負強さを発揮した形だ。

さて、今日は金沢と栃木のJ2・J3の入れ替え戦第2戦がある。
金沢にとっては、アウェイで1-0勝利しているので有利な状況だが、昨日のチャンピオンシップを観ていると、必ずしも有利とはいえないかもしれない。
本来は金沢のホームの石川県営競技場で行われるはずなのだが、芝の張り替え工事のためお隣の富山での開催となる。
隣の県なので、大勢のサポーターが観客席を埋めることだろうが、ここのピッチでは今季試合をほとんどしていないだろうから、そこが足枷にならないか心配だ。

ただ、J2リーグ最終戦で勝ち点で並んでいた21位の北九州が負けていて、札幌との試合を終盤引き分け狙いになった。
そして、リーグ21位となり入れ替え戦に回り、第1戦勝利して今日の第2戦を迎えることとなった。
勝負強いのは、金沢かそれとも栃木か、今日の試合が楽しみである。

J2プレーオフは、4位C大阪は5位京都を破り順当に決勝に進んだ。
しかし、3位の松本は6位の岡山と対戦して、岡山が2-1で勝利して今日の決勝に進んだ。
岡山は、前半で先制したものの松本に後半に追いつかれた。
そして終了間際に岡山が決勝点を入れて、決勝に進んだ。
勝負強さの点で、岡山が上回っていた。

松本は、リーグ戦で40節までは2位につけていたが、この時点で首位の札幌との勝ち点差はなくなっていた。
しかし、3位清水とは勝ち点差3をつけていた。
勝負を分けたのが第41節で、松本と清水が勝利し札幌が負けた場合、札幌は順位を3位に下げる。
松本が負けた場合でも、清水が勝てば札幌は首位から転落する。
ただ、松本にはこの時点で首位になれる可能性があった。
しかし結果は、松本が負けて清水が勝利、勝ち点で並ばれ順位を下げてしまった。

また、札幌もこの試合で負けて清水が勝てば、勝ち点で並ばれ順位は清水の下になる。
だが、札幌は後半ロスタイムに内村の劇的決勝ゴールが生まれて、2位の清水と勝ち点差3のまま首位をキープした。
第41節の結果、最終節札幌は引き分けで、J1昇格とJ2優勝を決められた。

松本は、第41節で負けたことが、結果としてプレーオフに進まざるを得なくなり、プレーオフで負けてJ1昇格を逃した。
ターニングポイントとなった第41節の試合を勝利したチームが、J1に昇格すると言う勝負強さを出した!

今日のプレーオフ決勝を、勝利するのはC大阪かそれとも岡山か、どちらが勝負強いかにかかっている!

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2016年12月03日

徐々に感じる昇格の喜び

今季、5月から首位を独走したが途中失速し、最終戦に昇格と優勝を決めた札幌。
ただ、最終戦は最後に対戦相手の金沢と札幌のお互いの思惑が一致し、試合終了間際には全く攻めることをせずに球回しをした末の引き分けに終わったため、優勝と昇格が決まったことで、接戦をものにした時のような感動を感じることができなかった。

最終戦での感動が、あまり感じられなったが、日が経つにつれて徐々に来季のJ1を感じられるようになってきた。
ただ、その来季を感じさせられる理由の一つに、契約期間満了の選手が出たり、移籍が決まったと言う発表が出るようになって、来季に向かって動き出したのだと言うことを、感じられるようになった。

今季、試合に出られなかった選手や期限付き移籍だった選手は、来季の戦力として構想に入っていなかったり、自ら出場機会を求めて移籍を決めたりと、来季に向けてチームだけ出なく選手も動き出している。

小山内の完全移籍の発表があったが、ちょっと寂しい!

また、例年と比べてかなり早いこの時期から、新ユニフォームのデザインが発表になり、早くも今日からクラブコンサドーレ会員の先行予約が始まります。
来季のユニフォームは、かなりかっこ良いと思う!
特に、GKユニの3rdはかなり魅力的だと思う。
GKユニの販売は今年もないのだが、あれば購入したいと思っているサポは多いのではないだろうか?

シーズンシートの販売もすでに始まっていて、どんどん来季のJ1に向けて進んでいます。

ただ、出て行く選手と残る選手は、ある程度決まってきているが、来季に向けて入ってくる(補強)選手が決まっていないように思う。
来季の補強選手も、早めに決まってくれると、今以上に来季に対してワクワク感が増すのだが!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2016年12月02日

昇格の影には内村の存在は大きい!

昨日の道新の夕刊に、コンサ倶楽部「データーで振り返る今季」が載っています。
大見出しは、「都倉頼み脱却2桁G3人」です。
小見出しは、「精度の高い左足 福森も貢献」です。

5月から首位を守り抜き、J2優勝とJ1昇格を果たした。
10位に終わった昨季から勝ち点を28積み上げた。
厚みを増した攻撃陣の活躍ぶりが光る。

総得点は昨季から18得点増で、2桁得点は都倉19得点でJ2リーグ得点ランキング2位、MFジュリーニョ12得点、FW内村11得点と、クラブ史上初となる3人が2桁得点を挙げた。

内村のコンディションが良かったことに加え、質の高い外国人が加入したことで”都倉頼み”から脱却を果たした。
攻撃面では福森のFK、CKが大きな武器になった。
チーム最多の11アシストの内、7アシストがセットプレー。
3得点すべてが直接FKだった。
精度の高いFKで得点機を演出した。

総失点は昨季から10減り33でリーグ2位の少なさ、守備陣ではGK具聖潤が躍動した。
33試合出場し22失点、空中戦の強さとシュートへの反応の速さに磨きをかけ、浮動の守護神としての地位を気付いた。
チーム3位の2970分出場した新加入の増川の奮闘も光った。

やや物足りなかったのは若手の活躍。

得点・アシスト・出場試合・出場時間のベスト5を表にして掲載しています。
すべてに都倉が、1位と2位に名前を連ねています。
福森もすべてでベスト5に入っています。
内村とジュリーニョは、出場時間以外は名前が載っています。
堀米はアシストと出場試合数で、出場試合と出場時間に増川と具が載っています。
その他にはヘイス・マセード宮澤が1部門で名前が載っています。

こうして見ると都倉と福森がやはり、今季1番活躍したのだと言うのがわかります。
ジュリーニョの活躍も大きい。

そんな中で、出場時間だけがベスト5に入っていない内村だが、42試合すべてに出場したのが大きかったように思う。

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出場時間は、今季四万田監督が一番頼っていたからで、先発でも途中出場でもしっかり仕事をしてきた。
本人は、今季コンディションが良かったようなので、全試合先発で出場したかったと思う。
しかし、相手チームの状況に応じて、ベンチスタートの試合も多かった。
途中からの出場では、負けている試合での同点ゴールや、引き分けでの決勝ゴールをしっかり決めていた。
特に千葉戦での決勝ゴールは、昇格に大きく貢献した。

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今季後半1点リードして出場した時には、チームとして1点を守る試合をしてきた。
そのため途中出場の時には攻撃よりも守備に趣を置きながらの出場も多かった。
ゴール数が11とチーム3番目だが、攻撃だけでなく数字では見えない前線での守備での貢献度が高い。
前線での守備で言えば、都倉もまたその貢献度は高い。

来季はJ1なので、今季以上に前線での守備が重要になってくると思うが、その中で如何に得点を取れるかが、J1残留の決め手になると思う。


posted by consa.kazu |07:12 | コメント(1) |

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