2016年08月16日
河合の働き
昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、『河合の守備力「本物のプロ」』です。 J2リーグ第29節山形戦は3―1で勝利した。 疲れもあってか、全体的に動きが良くはない中、勝ち点3を得られたのは、河合の力が大きかった。 守りの選手は、先発から離れると試合勘が鈍ったりするものだが、13試合ぶりのスタメンとは思えないほど、高いレベルのパフォーマンスを見せてくれた。 1対1は負けないし、ファウルすれすれの激しいプレーでピンチを防いでいた。 声を出し続けラインコントロールも素晴らしく、誰よりも最後まで戦っていた。 久々の先発であれだけのプレーができるのは本物のプロ。 チーム最年長だが、まだまだやれることを証明してくれた。 増川の加入で出番は少ないが、河合のような選手が控えにいることが、強さの一因になっている。 終盤の厳しい戦いに向けて心強い存在になってくる。 試合全体を見ると、いい時間帯に点数が入ったからこそ3―1のスコアにはなったが、実際、内容的には点数ほどの差はなかった、裏を返せば、それだけゲームコントロールがうまくできていたということ。 連敗をしなかったのは、何よりの収穫だ。 今日の道新朝刊には、「砂川誠のコンサCHECK」が載っています。 見出しは、「連敗阻止チーム力の高さを発揮」です。 横浜FC戦は負けてしまったが、内容は悪くなかった。 中2日の山形戦に勝ち、しっかりリカバーできたことが重要だ。 久しぶりに先発した河合が素晴らしい働きをした。 ラインコントロールやコーチングが効果的だた。 夏場の連戦で選手を入れ替えながら、出場した選手が活躍し、チーム力の高さが発揮された。 首位に立ちながらも、さらに高いレベルのサッカーにチャレンジする姿勢が見える。 狙い通りにボールを奪える場面が増え、奪った後の役割分担も浸透してきた。 主導権を握ったまま勝ちきれる試合が増えてきた。 ただ、ボランチや3バックの両サイドが前掛りになりがちなので、そこは注意したい。 2011年の昇格と12年降格を経験している内村、河合、宮澤を中心にさらに上を目指すという気持ちを持ち続けて欲しい。 今季は長い間首位をキープしているが、勝った試合のインタビューであっても、内村は常に気を引き締めた言葉が発せられる。 リーグ終了まで残り1/3、チーム一丸となって昇格を目指して進んで行ってほしい!
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2016年08月15日
札幌ドーム負けなしの6連勝
横浜FC戦の敗戦の後中2日での昨日の山形戦、増川とマセードの累積警告や怪我人続出による選手のやり繰りに苦労しただろう! この日は、SAPPORO DOOM SPECIAL DAYでビール半額デーということで、屋外テラスでジンギスカンとビールでしっかり腹ごしらえをしてから試合に臨んだ。 ビールが入っていることもあり、試合開始からハイテンションで応援していたのだが、前半13分にペナルティーエリア(私が見ている直ぐ目の前)ないで内村が倒され、PKを獲得した。 内村自ら蹴っても良いと思われるが、今季リーグ得点王に肉薄している都倉に当然のように任せていた。 そのPKを都倉がきっちり決めて、札幌が先制した。 このシーンを見ても今季は、誰が打てば確実か、誰が決めればチームが勢いを付けて波に乗れるかを、考えながらプレーできていると思う。(内村にはFWなのだから、もっと自分が打ちたいとアピールしても良いとも思うのだが) 先制点を取った後は、危ないシーンもあったが、金山の好セーブなどで事なきを得て前半は1-0で終わった。 後半は、CKからOGで追加点を挙げた。 ゴールが決まった時点では、誰が決めたのが分らなかったが、ゴールシーンの映像がビジョンに流れて初めて、OGだったということが分った。 そして3点目も、内村のクロスに都倉が頭で押し込んで決まった。 このゴール、ホーム側のゴール裏で見ていたので、ふわーとゴール方向に飛んでいったので外したように見えた。 しかし、ゴールネットを揺らしたのを見て、決まったことを確認できた。 試合全体を通して、危ないシーンはあったが失点を1点に抑えて勝利できたことは良かった。 試合は3-1で札幌が勝利して、札幌ドームでは6連勝で今季は2分はあるが11勝と負けていない。 ここまで、ホームではやう1年間負けていなことになる! ホームゲームとは言え人選に苦労した山形戦を勝利して、連敗しなかったことは大きい! 次はアウェイで京都と対戦するが、増川とマセードが出場停止が解けるので、万全の体制で臨めるのが嬉しい! ただ、足を痛めて後半途中で負傷交代した内村の足の状況が気掛かりである。 C大阪と松本は、0-1で松本が勝利し勝ち点差6の56ままで2位、負けたC大阪は4位に後退して勝ち点51、4位の岡山は讃岐相手に3-1で勝利して勝ち点53のままで3位に浮上した。 京都は町田に1-0で勝利、清水は山口と2-2の引き分けに終わり、京都5位で勝ち点50、清水6位で勝ち点48、山口7位で勝ち点43、町田8位で勝ち点41となった。 横浜FCが東京Vに2-0で勝利し勝ち点40で9位に、、千葉は熊本に0-3で敗れ勝ち点37で10位に後退した。 長崎は金沢とスコアレスドローに終わった。 熊本は、未消化試合を3試合残して勝ち点33で13位につけているが、千葉と長崎が勝ち点37で並び、愛媛35、徳島34と続く。 札幌は昨日の勝利で、首位をしっかり固めた。 松本と岡山の勝ち点差3で、自動昇格圏を争っている。 C大阪・京都・清水もまだまだ自動昇格圏内の2位を狙える状況だが、大きく連勝しなければ難しい状況は続くと思う。 山口と町田は失速気味、同じことは千葉にも言える。 横浜FCと長崎が徐々に上位を狙える位置につけてきている。 中位グループは、まだまだ順位が変わりそうな状況だ。
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2016年08月14日
内村のゴールで試合を有利に!
山形戦です。 前回の対戦では、山形に先制されたが落雷による長い中断が前半にあった試合です。 後半、内村のゴールが生まれ同点で終わった試合だった。 今日の試合で内村はJ2リーグ300試合出場となる試合である。 これまで札幌のFWとして、数々の記録を残してきた内村だが、この試合でもゴールを決めて、元札幌の監督だった石崎監督に恩返しゴールを決めて欲しい! ここ最近の四方田監督の起用では、内村はアウェイはベンチでホームで先発スタートである。 清水戦でも先発出場で、貴重な先制点を挙げている。 そして、出場停止やけがの影響で、日本人だけの先発となりそうなので、しっかり内村のゴールで札幌が有利な戦いをして欲しい! 連敗しないためにも、しっかり勝利で終わろう!
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2016年08月13日
最大のピントかも
横浜FC戦の敗戦は、ショックというより長いシーズンの中にはありえることです。 重要なのは、連敗しないことです。 ただ、次節の試合ではこれまでとは戦力的に、選手の選択肢が大幅に減りそうです。 警告の累積で、増川とマセードが出場停止、ジュリーニョとヘイスがけがのため欠場、そのほかにもけがで出場できない選手がいて、新聞報道によると19人しか選択肢がない状況です。 具 聖潤がリオ五輪に行っていて、イルファンも代表の練習に参加していて、外国籍選手が一人も出場できない試合は久しぶりではないでしょうか? 今季の札幌は誰が出場しても変わらない戦力で、これまでのシーズンを戦ってきて、首位をキープしてきています。 この少ない人数で、どれだけのパフォーマンスを見せられるかですが、いる選手で戦うしかない。 長いシーズンの中では、このようなことは1度や2度はあるので、ここを切り抜けてこそJ1に上がる力を持っているといえるでしょう! 山形戦で、2トップを組む都倉と内村は、現在絶好調の状態だと思うので、攻撃力は大丈夫だと思います。 状況次第ですが、福森が出場できないとすると、今季これまでに組んだことのない選手での試合になりそうですが、しっかり準備して試合に臨んでほしい! 今こそ、目指しているJ1昇格に向けて、誰が出ても代わらない戦力を試合で見せて欲しい!
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2016年08月12日
久しぶりの敗戦
コンサドーレは、6月8日の松本戦以来約2ヶ月11試合ぶりの敗戦です。 札幌は10試合、横浜FCは5試合負けがなく、共に清水とC大阪に劇的な勝利を上げた両チームの対戦は、シュート数9:9、FK12:11、CK5:6と互角の戦いだった。 前半をスコアレスで終わった試合は、後半25分に横浜FCのCKから失点した。 その後は、小野のFCから都倉がヘディングシュート枠内に飛ばした。 しかし相手DFにゴールマウスの前でクリアされ同点とはならなかった。 このビックチャンスを決めきれず、そのまま試合が進み札幌の敗戦となった。 この試合、これまでの試合とは少し違い、札幌のボールのポゼッション率が低いように思えた。 縦に放り込むパスばかりで、なかなか前線の都倉と荒野に通る回数が少なく、シュートにつながらなかった。 特に前半は、明らかにポゼッションできていなかったが、後半開始早々には少し修正できていたように見えたが、失点後は相手が守備を固めてきたため、ゴールが遠かった! この試合で負けたことは痛いが、首位をキープできているので連敗さえしなければ問題はないと思う。 痛いのは、増川とマセードが累積警告で、次節出場停止ということだ。 特に増川の出場停止が痛い。 ジュリーニョとヘイスも次節の出場が微妙で、この二人が出場できないとすれば、かなり厳しい状況となる。 出場停止や怪我人が多く苦しい試合となる次の試合が、今季最大のピンチとなる試合になりそうだ!
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2016年08月11日
注意するべきは、キングカズ
前節の横浜FCは、C大阪との試合で2点先制されたが、キングカズ(三浦知良)の鮮やかなシュートで1点差に、その4分後には三浦を起点に同点ゴールを奪取した。 アディショナルタイムには劇的な逆転弾を挙げ、勝負を決めた。 その横浜FCと対戦する北海道コンサドーレ札幌は、前節清水エスパルスを前半5分と28分に、相手のミスを突いて内村とヘイスのゴールで2点をリードした。 後半は相手の猛攻に遭い、30分と39分にシュートを決められ、同点に追い付かれる。 それでも、札幌は終了間際に一瞬の隙を突いた都倉が、劇的な勝ち越し弾をマークし、首位に立つチームの勢いを見せつけ、難敵を退けた。 今日の試合は、互いに試合終了間際に逆転と逃げ切りを果たした両チームの戦いである。 そして横浜は2連勝で、ここ5試合は3勝2分と勢いが有る。 また、札幌も10試合負けなしで4連勝中である。 共に好調で勢いがある両チームだが、札幌の選手にとってはアウェイでの戦いである。 札幌は後半戦は、アウェイゲームは九州・四国・中国・関西のチームがほとんどで、唯一関東での2試合の内の1試合である。 ただ、関東も今日は気温が高く蒸し暑い気候が予想されます。 札幌の選手にとっては、対戦相手よりも気候が一番の敵になるので、如何に暑さ対策をしつつ相手に勝つことができるかが鍵である。 今日の試合のキーマンは、勿論2試合連続ゴール中の都倉で、得点ランキング1位とは1本差だが、3試合連続ゴールを取れるかだと思う。 横浜のキーマンは、前節1ゴール1アシストと途中出場で活躍し、J2最年長得点の記録を更新したキングカズではないだろうか? また、函館での横浜FCとの対戦で先制点を決めていて、前節ベンチスタートだったジュリーニョを先発で使ってくると思っていたが、遠征メンバーに名前がない。 同じく函館で、点を取っているヘイスもいない。 この二人がいないこと、そして調子の上がってきている横浜FCは全く違った相手となり警戒が必要だ。 清水戦で2失点した守備の引き締めも重要となる。 そのためには、増川を中心として鄭大世に2度もやられた菊地の頑張りが重要になってくる。 また、前節は出場機会がなかった小野伸二が、キングカズと同じピッチに立つかも興味が沸くのではないだろうか!
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2016年08月10日
都倉2度目のA、菊地初のD評価
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、魂のゴール決めた都倉」です。 清水との天王山は、壮絶な打ち合いとなった。 最後は都倉が、まさにストライカーという、フィジカルだけでなくメンタルの強さを見せて、決勝ゴールをねじ込んだ。 アディショナルタイムも終了に近づき、清水に流れがまだあった。 終盤ジュリーニョを投入したが、都倉はロングボールをキープすることができない。 だが、都倉は諦めていなかった。 自陣ゴール前から素早く福森がリスタートしたロングボールをDFに競り勝ち、GKの鼻先でさわり無人のゴールに流し込んだ。 都倉は、川崎時代に鄭大世にポジション争いで敗れ、苦渋を飲まされたという因縁が彼を刺激したのかもしれないが、そんなことや技術など同でもいいくらいの魂のゴールだった。 強敵清水をたたけたことで、今後の対戦相手はレベル的には楽になる。 8月の過密日程をどう乗り切るかが課題だろう。 評価は、「大変良い」のAが、都倉「よく裏取ったよ」の1人です。 「良い」のBは、ヘイス「意外に難しいゴール」、内村「先制弾と2点目の威圧」の2人でした。 「悪い」のDが、菊地「鄭大世に2発食らう」の1人です。 あとは「普通」のCで、金山「2点目触ったが」、増川「パス引っかかるね」、福森「正確なキックで2アシスト」、マセード「運べるね」、宮澤「そこはつないで」、深井「序盤に都倉へ」、上里「ボールロスト多し」、ジュリーニョ「次節は先発で」、荒野「裏取ったり取られたり」、石井「クロスと冷静なつなぎ」です。 今季この通信簿でA評価を取ったのが、3/6日の岐阜戦での都倉と7/25岐阜戦のジュリーニョの2回だったが、何れも対戦相手が岐阜で大量得点で勝利した試合だった。 今回は、対戦相手が昨年までJ1だった清水相手に、劇的な勝ち方をしたことでまさにAに値する。 菊地はここまで5試合頑張ってきたが、清水戦では移籍後初めてD評価だったが、今回の失敗を今後のプレーに生かしてしてほしい! 残り16試合、J2の優勝が決まるまで気を抜かずに頑張ってほしい!
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2016年08月09日
全員がシュートの意識を!
今季のJ2リーグ27節を終えて、北海道コンサドーレ札幌は未消化一試合ありながら、18勝5分3敗勝ち点59で、2位の松本と勝ち点で7離して首位にいる。 今季好調の理由は、失点が26試合で18点と一試合平均0.6点以下であること。 これはリーグトップで、2位の松本より4点少ない。 また得点は44点で、総得点数で1位の清水の51に次ぐものだ。 清水は総得点で上回っていながら、失点数で27と一試合平均1点失点していることとなる。 今季清水が、思うような成績を伸ばすことができていない流のひとつと言って良いだろう。 札幌の得点の内訳は、リーグ得点ランク1位に1点差の13点を挙げている都倉、9点の内村、8点のジュリーニョ、5点のへイスと続き、2点取っている福森が続く。 後は、上原・増川・宮澤・稲本・荒野が各1点で、2つのOGがあった。 こうして見ると、FWの4人で35点と8割のゴールを決めているが、この後アウェイでは厳しい試合が続くことが予想されます。 これまでにゴールを決めた選手以外の選手が、得点を取らなければ安定した成績は続かない。 ここ最近ピッチに戻ってきた小野やマセードと石井、堀米や深井なども積極的にミドルシュートを打って、ゴールを決めて欲しい! とにかくどこからでも点が取れるようになれば、相手の守備がばらけて益々前の選手がゴールを挙げやすくなる。 先制点を取っても、苦しい試合が続くのは、ゴールを決める選手が前の選手だけになっていることにあると思うので、誰もがシュートを打つという気持ちで試合に臨んでほしい!
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2016年08月08日
劇的な勝利!
昨日の清水との戦いは、3-2で北海道コンサドーレ札幌が劇的な勝利を収めた。 対戦前から、清水との戦いは厳しいものがあるとは思っていたが、始まってみると札幌の内村のジャンピングボレーで前半5分に先制した。 その上、清水の選手のバックパスに対して、内村が追って行ったことでヘイスの追加点が前半28分にでた。 そんな2点リードという優位な試合展開で前半を終えたので、この試合いけると思ったのだが、やはり戦前に警戒していた通りの展開になった。 後半は、攻められ続けられ遂には30分に鄭大世のシュートのこぼれ球を押し込まれ、1点返された。 その9分後には、鄭大世が自らのヘディングでゴールを割られ、同点に追いつかれた。 金山も手に当てたのだが、ゴールに吸い込まれた。 失点の後にジュリーニョを入れて、点を取りにいくというメッセージを、ピッチ上の選手に四方田監督は送った。 それでも清水に攻め込まれ、試合はロスタイム5分になってしまった。 その時、長いと感じたのは私だけではなかったと思う。 しかし、この5分のロスタイムが札幌の劇的ゴールを呼び込むこととなった。 都倉のインタビューを聞くと、地の利を生かしたゴールだったようで、首位を独走の足ががかりとなる試合となった。 同点に追いつかれた時点で、引き分けで終われればよいと思える試合を、勝利できたことは大変大きい! 清水は、得点力はあるが失点も多いのが、今季の順位にいる要因だと思う。 2位の松本が水戸とスコアレスドローに終わり勝ち点52のまま、3位のC大阪も2点のリードから横浜FCの三浦知良のJ2最年長ゴールなどで逆転負けして勝ち点48で4位に後退した。 岡山と京都がそれぞれ勝利して、岡山は勝ち点49で3位に、京都は勝ち点46で清水の勝ち点44を抜いて5位に浮上した。 札幌は2位の松本と、一試合未消化ながら勝ち点差7で、首位独走の兆しが見えてきた。 ただ、次のアウェイ横浜FC戦は、きのうのC大阪戦を見てもキングカズがゴール以外でも好調のようなので、侮れない試合となりそうだ! そしてこの試合は中3日と厳しい日程だが、小野との共演も期待したい試合である。 アウェイの試合では、しっかり失点しないで勝ち点3を積み上げて欲しい!
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2016年08月07日
全力で清水に立ち向かおう!
いよいよ、今季最大の山場と言ってもよい清水戦です。 昨日の時点でのチケットの売れ行きは、11261枚で目標の2万には大分開きがあるが、天候は良く暑くなりそうですが、どれくらい伸びるかが楽しみです。 3月にアウェイで対戦した時の先発メンバーとは、11人中7人が違うようでほとんど違うと言って良いと思う。 それは清水も、9人が違っている。 互いに25試合以上戦った上で、一番状態の良い選手の起用だと思う。 清水の中で一番警戒しなければいけないのは、鄭大世で13ゴールとリーグ1位のゴール数を上げている。 札幌の都倉も12ゴールと1ゴール差で、直接得点王争いとなる試合だ。 清水からは、夏休みということもあり大勢のサポーターが札幌ドームに押し寄せることが予想されます。 札幌ドームで清水を迎え撃つのは久しぶりですが、札幌のサポーターの力をこの試合に集中して、しっかり勝たせよう! 清水は、得点数で一番のチームなので、全選手で守って首位固めをして欲しい! 攻撃も全員で、奪いに行く勢いも重要である。
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2016年08月06日
明日の清水戦、しっかりガードを固めて
明日の清水戦はは、今季最大の山場と言って良い試合でしょう! 清水は、今シーズ当初はJ2のリーグ戦位なじめなかったのか、勝ち点3をなかなか積み上げることができなかったようですが、ここ最近は若干の足踏みはあるものの、しっかり順位を5位まで上げてきています。 そして、鄭大世の勢いが今一番の脅威です。 その勢いは、簡単にはとめられない。 正GKの具 聖潤は、昨日のリオ五輪で韓国代表として先発出場で、フィジー相手に8-0で勝利したようです。 具の留守を守る金山も負けてはいられません。 ただ、清水は金山1人の力だけで守れるほど、楽な相手ではありません! チームが一体となって、鄭大世に決定機を作らせない守備が必要です! そして攻撃陣が、少しでも早く先制して1点でも多く得点を挙げることです。 先制逃げ切りと行きたいところですが、そう簡単に勝たせてくれる相手ではないので、1点でも相手を上回る得点で勝利して欲しい! 今札幌の得失点差は25です。 清水の得失点差も、札幌と同じ25です。 このことから、得点力は高いが失点も多いということです。 札幌の勝機は、この失点が多いというところでしょう! あまりノーガードで戦うことは良い事だとは思いませんが、相手の出方次第ではそういう戦いも必要だと思う。 ただ、清水のようなチーム相手では、しっかりガードを固めて戦うほうが成功法のような気がする。
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2016年08月05日
リオ五輪始まるー具 聖潤には頑張ってほしい!
いよいよリオ五輪が始まりが、サッカーは開会式よりも早く始まります。 日本時間の今日は、午前10時から日本代表がナイジェリアと対戦します。 ナイジェリアは、リオ入りが試合の5時間前となり、コンディションが万全ではないでしょうが、力のあるチームだと思いますので、しっかり勝ち点3をとって欲しい! 日本代表の試合の2時間前には、具 聖潤招集されている韓国のフィジーとの試合があります。 韓国がメダルを獲得すると、2年間の兵役が免除になるということのようですので、メダルが取れるように頑張って欲しいものです。 韓国が、決勝トーナメントとに出場すると、25日の熊本戦まで戻ってこられないということで、チームとしては痛手ですが、経験を積んでコンサドーレに還元して欲しい! 帰ってくるまでは、金山がしっかり守ってくれることだと思う! 荒野や深井は、けがなどで実力がありながらリオ五輪代表には選ばれず悔しい思いをしているだろうが、その悔しさをコンサドーレで活躍することで晴らして欲しい! ここ2試合は、マセードがけがから復帰してきていますし、小野も試合に出場しています。 また、宮澤もそろそろ試合に出られる状態になってきているでしょうか? そして、ヘイスと上原も全体練習に復帰したということなので、怪我人が戻ってきているので、清水戦は万全の体制で臨んでほしい! 清水は鄭大世が脅威ですが、金山にはしっかり守って欲しい。 ただ、いくら守っても止められない可能性もあるので、入れられる前に先制点を奪って、相手よりも多い得点で振り切って欲しい! ジュリーニョの調子がよく、都倉もセットプレーでゴールを決めている。 また、前節のホームで2ゴールを挙げている内村も、きっとやってくれるはずです。 清水戦が、今季最大の山場である。
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2016年08月04日
頭脳的勝利
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、『「頭」の勝利!象徴的存在は堀米』です。 J2リーグ第26節山口戦は、2―1で札幌が勝利 暑さもあり、難しい試合だったが、しっかり勝ち点3を取れたのは大きい。 先制点は都倉の打点の高いヘディングシュートは、相手DFも対処のしようがないレベル。 CKを蹴った福森が「滞空時間のあるボールを蹴った」と言っていたように、相手よりも冷静に、クレバーさを持って戦えたのが勝因といえる。 頭脳も駆使して勝った象徴的存在は、ボランチに入った堀米だと思う。 運動量が豊富な上、高い集中力と予測で五分五分のボールを取ることが出来る。 決して体格には恵まれていないが、頭の良さでカバーし、いいプレーを継続している。 元日本代表の明神のような、いぶし銀的存在に成長していくだろうと楽しみにしている。 更にレベルアップするには、現状でもアシストで貢献しているが、ゴールも取れるようになれば、周囲からはより信頼される。 今は攻撃の際など全てのプレーで全パワーを使っている印象だが、ビッグチャンスの時には勢いを持って行っていいが、難しいかなという場面では、もう一度つなぎ直すとかしていい。 ここという時に100%の力を出していくようにすれば、彼の能力があれば結果に結びつく。 堀米の出したパスから、ジュリーニョの貴重な追加点が生まれた! そして、ジュリーニョゴールには右前方に走った荒野と、左を走った都倉がいた。 相手DFは、どちらかの選手にパスが出るかもと思い、ジュリーニョへの寄せが甘くなったところを、逃さずジュリーニョはシュートを打った! 今季、札幌の選手がゴールを決めた時には、それぞれの選手が相手DFを引き付けて、シュートコースをあけてシュートを打ちやすくする場面が多く見られる。 今季札幌が勝ち点を積み上げている理由の一つは、頭脳的プレーである。
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2016年08月03日
運も実力の内だが、前半の2点が効いた!
札幌でも、寝苦しい日々が続いていますが、アウェーの山口戦の時はこんな程度ではなかったのでしょう! 今朝は、北海道新聞に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは、「猛暑 ミスに胆冷やす」です。 夏場のアウェーはしんどい戦いであることは間違いないが、涼しい環境で効果的な練習が積めていると前向き考えれば、アウェー戦で押し込まれても最後の踏ん張りが効く?のではないだろうか。 ナイターなのに29.3度と、過酷なゲームとなった山口戦、最後は体を張って逃げ切った。 かなり山口に押し込まれ、肝を冷やす場面があった。 櫛引がボールにつられ相手FWを見失ったものの、シュートは運良く金山の正面。 そして、マセードが内側に絞れず、フリーでシュートを許した。 2人には大いに反省してほしい。 ジュリーニョが、この日も貴重な追加点をミドルシュートを決めた。 ジュリーニョのゴールにミドルシュートが多いのには、左のキックに自信を持っていることもあるだろう。 もうひとつは、ゴールに向かってドリブルで突っかけるプレーがその要因だ。 相手DFはゴール前でドリブルで突っかけられると、シュートを打たせまいと前に出てくるもの。 だがジュリーニョの場合は、裏のスペースに走りこんだFWにパスを通されてしまう。 それが強くてDFは中途半端な対応になり、シュートコースを空けてしまうのだ。 評価は「良い」のBが、都倉「きれいな先制ヘッド」、ジュリーニョ「出てこなければ打つよね」の2人です。 「悪い」のDは、櫛引「マーク失うも助かる」の1人です。 あとは「普通」のCで、金山「失点は仕方ない」、菊地「冷静に運ぶ」、増川「惜しい、ポスト」、福森「終盤はヘロヘロ」、マセード「絞れよ」、深井「FKこぼれ届かず」、堀米「戦術的交代、悪くない」、内村「やり過ぎてイエロー」、石井「1回裏取られる」、荒野「よく引っかける」、小野「時間使うプレー」でした。 金山の正面に飛んだシュートは、本当にラッキーだったと思う。 J1のチーム相手であれば、確実に決められていただろう。 後半は、体力を消耗して足が止まり、相手にポゼッションされ、守る時間ばかり多くなった。 あの場面、体力が奪われたのであれば、自分たちがポゼッションして、あまり動かずボールを動かすプレーを多くする必要があったと思う。 ただ、それをさせてくれなかった山口を褒めたほうが良いと思う。 危ないシーンを数多くつくられた中で、1失点で済んだのだからラッキーだったのだと思うべきなのだろう。 昇格するチームは、運も味方するのだ! 「運も実力の内」である。 ただ、前半の内に2点取ったのだから、運だけで勝ったわけではない!
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2016年08月02日
リーグ一の守備力対リーグ一の得点力
山口戦は、札幌が前半に先制し2点リードするも、後半は暑さの性もあり足が止まった札幌ゴールに山口の選手が襲い掛かってきた。 後半の両チームのシュート数を見ても歴然である。 今後も、1カ月くらいはアウェイでは後半厳しい試合が続くことが予想される。 幸い次節は外の天候の影響を受けない札幌ドームでの戦いなので、山口戦のような札幌の選手が足を止まることはあまりないのではないだろうか? 札幌が清水との今季アウェイでの試合は、福森のCKから相手のOGを誘い札幌が先制した。 追加点も福森のFKから生まれたが、後半は清水の猛攻を受けることとなったが、しっかり守って2-0で完封勝利した。 札幌のIAIスタジアムdの初勝利となった。 清水は、前回アウェイで戦った時の先発出場メンバーと、次節戦うときの予測される選手が大幅に代わっている。 ここ最近の清水の先発メンバーからすると、3~4人しか全快と同じメンバーはいない! その中でも驚異的なのが前回は出場していなかった鄭 大世である。 ここ2試合連続で2ゴールずつしている。 ここまで13ゴールを挙げていて、リーグトップの成績だ。 この清水相手に、チーム得点王の都倉が12ゴールで追っている。 清水戦、得点王争いをしている2人の勝負、そして如何に無失点で終わることができるかである。 この試合の鍵は、札幌が先制点を取り、その1点を如何に守りきるかである。 清水は現在勝ち点44で5位につけてはいるが、得失点差は25と札幌と同じである。 とにかく、得点は49点でリーグ一で、失点は24点で3位につけている。 札幌は、得点は41点で2位だが、失点は16点でリーグ一である。 いわゆる、攻撃力の高いチームと守備力の高いチームの戦いということになる。 今季初めてIAIスタジアムで勝利してはいるが、決して相性の良い相手ではない。 そして、首位にいる札幌としては、最低限負けない試合をすれば、昇格に一歩近づくことができる。
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