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2016年03月16日

ミスしないこと

今日の道新の朝刊には、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは「大声で防げた無用の失点」です。

愛媛戦は勝ち点3をぜひ取りたかったのだが、つまらないミスで勝ち点を1に減らしてしまった。
後半始まってすぐの集中しなくてはいけない時間帯に、見方同士でお見合いして失点し、同点に追いつかれた。

ゴール前でのこぼれ球が、福森と上原の間に転がった。
ちょうど中間地点だったため、2人が互いに一瞬譲り合ったところを、奪われネットを揺らされた。

外から内に絞ってきた上原がクリアするよりも、ゴールを背にして内側にいた福森がクリアする方がリスクは少ない。
福森が大声でコーチングすればよかった。
本当に危ないと思った時は、譲らずに自分で処理をすることが大事だ。

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得点の場面では、都倉が多数のDFに囲まれながら、強引に縦に行ってシュート性のボールを逆サイドに蹴った。
都倉は意図的にあそこに入れる。
まだ新米のジュリーニョがサボらずに詰めていたのは見事だった。

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評価は、「良い」のBは、先制点を上げたジュリーニョ「あれきめれんか」の1人だけでした。
「悪い」のDは、福森「お見合い」、上原「お見合い、アピール不足」、ヘイス「仕事なし」の3人で、あとは「普通」のCで、具「失点は責任無し」、進藤「靴もって走る(笑)」、河合「終盤下がらずに応対」、マセード「クロスの精度なし」、深井「戦術的交代・・・」、内村「こぼれ詰めたが」、上里「GK出て狙えたんじゃね」、宮澤「ジュリへ、ダイレクト」、都倉「苦戦も要所で仕事」でした。
途中交代の石井は、「けがは残念」で「採点不可」でした。

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曽田さんは「上原がクリアするべきだった」といい、平川さんは「福森がクリアする方がリスクは少なかった」と言っている。
同じDF経験者の2人があのプレーで、違った見解をしています。
また、UHBの実況中継で解説していた吉原さんは、「上原が」と言っていたと思います。

素人的には、上原が処理した方が良かったように思います。
ただ、失点してしまってはDF2人の責任だったことは間違いないと思う。

今後、あのようなミスが起きないことを願いたい!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2016年03月15日

曽田さんの分析&エスポ退団選手

道新の朝刊に、「曽田雄志のコンサCHECK」が載っています。

見出しは、『ホーム開幕 明暗分けた「他者意識」』です。

愛媛戦での得点と失点シーンでは、共に「他者の意識」がポイントになった。

先制点の場面ではジュリーニョは、相手DFのポジションやボールを持っていた都倉のイメージを意識し、無駄の無いプレーを選択できた。
都倉もDFにマークされながらも、ジュリーニョの動きを予測してGKとDFの間にパスを出した。
互いに特性を理解できているからこそ生まれたプレーだ。

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失点の場面では他者意識が悪い方向に働いた。
ゴール前で上原と福森が互いに「相手がクリアするだろう」と過剰に意識してしまい、隙を生んでしまった。
ミスが失点に直結するペナルティーエリア内では、まずリスクを消すということを最優先にしなければならない。
体制を考えると、福森より上原がクリアするべきだった。

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修正するのは難しいことではない小さな傷だが、完治させておくことが大事だ。

ジュリーニョと都倉の連係は、キャンプ中しっかり練習して体に染み付いたプレーのように思うが、福森と上原のプレーについては、練習ではあまり無かったシーンなのだと思う。
今回現れた悪い部分は、次以降絶対に現れないように、意識してプレーして欲しい!


コンサドーレはシーズン真っ只中ですが、Fリーグは今がシーズンオフです。
エスポラーダも2015-2016シーズンが終わり、次のシーズンを迎えるまで少し時間があります。
そんな中、寂しい知らせが舞い込んできました。
日本代表にも選ばれた正ゴレイロ(GK)の関口優志選手が、名古屋に移籍するという内容です。

また、6選手の退団も発表された。
特に上貝修選手と吉田順省選手の退団は、チーム在籍が長かっただけに寂しい思いでいっぱいです。

今回チームを離れる選手の、今後の活躍を今後も応援したいと思います。

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posted by consa.kazu |09:00 | コメント(0) |

2016年03月14日

ミスを失点につなげないこと

昨日は20012人の観衆の中、ホーム開幕戦を迎えたコンサドーレだったが、ジュリーニョの初ゴールが生まれたのに勝利で飾れなかった。

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前半、苦しい中ジュリーニョの先制点で1点リードして、後半を迎えたが4分に福森と上原のお見合いによるミスから失点してしまった。(特に上原が行かなければ行けなかったのに、福森に譲ってしまった)

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この失点に対して、上里は「同点に追いつかれてから、さらに難しくしてしまった。このままでは取れる試合も落としてしまう」と反省を口にした。
そして「あそこまでボールを運ばれてはいけない。2人だけの責任ではない」と、チームとして守備を修正する必要性を語った。

どんな試合でも、必ずミスはあると思うが、そのミスを如何に少なくするか、また如何に失点につなげないかが、今後の戦いでは重要になる。

次の試合では、「ミスもあったがそこは全員でカバーして、失点することは無かった」というコメントが出るようになって欲しい!

とは言え、ミスは無いほうが良い。
できれば、「全くミスが無く、最高の試合でした」というコメントを聞きたいものだ!

昨日は、試合前に砂川誠選手の引退セレモニーがありました。

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ゴール裏サポーター席には横断幕が出されてます。

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そこで、愛媛サポーターからも「砂川お疲れ様」という横断幕が出されました。

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本当にコンサドーレのために長い間、お疲れ様でした!


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2016年03月13日

課題は後半の工夫

2016年札幌ドーム開幕戦は、1-1の引き分けで終わりました。

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コンサドーレが、前半41分にジュリーニョのゴールで先制したときには、勝てると思ったのですが後半4分に愛媛の瀬沼に決められ同点にされた。

3戦して愛媛は3引き分けで勝ち点3だが、今季J1から降格した山形と清水相手に2試合連続の引き分けで、今季の愛媛は強いと感じていたが、今日戦ってみてそのことを実感した。

コンサドーレは、前半苦しみながらもジュリーニョの先制でリードしただけに勝ちたかった。

しかし、後半セカンドボールを愛媛の選手に拾われる場面が多く、自分達の間合いで試合が出来なかった。

岐阜戦の後半も、相手に修正され追加点を取ることが出来ずに終わった。

この2戦を戦って、後半の戦い方に課題があると思う。

次節の清水戦では、前半から後半に掛けて常に自分達のペースで、試合が出来るようになって欲しい!

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posted by consa.kazu |16:12 | コメント(0) |

2016年03月12日

明日ホーム開幕

明日は待ちに待ったホーム開幕戦です。

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岐阜戦で大勝した札幌ですが、キャンプ中繰り返しやってきた攻守の切り替えと、チームの連動が、上手く行った試合でした。

その場面は、進藤が態勢を崩して足底で出した、都倉へのパスが出たプレーで見られました。

相手がボールを持った時には、FWであっても守備に行く。
そんな姿勢が、都倉が相手選手からボールを奪おうと詰め寄り、上手く引っ掛け相手ボールを奪うと直ぐにドリブルで相手陣内に入っていきました。

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それを見るや否や、ジュリーニョや宮澤が一緒に相手陣内に駆け上がった。
都倉は左前方にいたジュリーニョにパスを出し、ジュリーニョはそのボールを受けて直ぐに右サイドを駆け上がってきた進藤にパスを出した。

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それが都倉のハットトリックとなったシーンで、進藤が足底で出したボールを上手く反転して左足から素晴らしいボレーシュートが生まれた。

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このシーン、何が良かったかというと、選手が都倉が相手から奪った時点で、札幌の選手全員が攻撃に転じ、DFの進藤までが攻撃に絡んでいったということ。
その結果が、都倉のゴールにつながったということだ。
進藤が態勢を崩したことは、プロとしてどうなのというプレーではあるが、最終ラインから駆け上がった一つのプレーを結果につなげられた。

今年の愛媛は、守備が良いチームのようなので、岐阜戦のようにチームが連動して、愛媛の守備を崩して岐阜戦のような大量得点で勝利して欲しい!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2016年03月11日

ヘイスがベールを脱ぐのは何時?

東日本大震災から今日で5年です。
依然復興は進んでいないように思います。
大勢の方が亡くなられましたが、ご冥福をお祈りいたします。

その5年前はこの地震のため、ホーム開幕戦が延期になったことを思い出しました。

さて、ホーム開幕戦も2日後になりました。
昨日の道新の夕刊には、今季加入したブラジル人FWへイスについての記事が載っていました。

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大見出しは、「実績十分 ヘイス上り調子」です。
小見出しは、「内転筋痛で出遅れ」と「先発へ運動量課題」の2つです。

即戦力として期待は高いが、来日が遅れた上、練習中に右内転筋を痛め1週間以上別メニューが続いた。
岐阜戦では途中出場し、中盤で相手選手2人に囲まれながらボールをキープすると前線のジュリーニョにスルーパスを通した。
体の強さや技術力の高さを披露した。

先発入りの課題となるのは運動量。
早いプレスから攻撃につなげるサッカーを目指す札幌では、前線の選手も守備への貢献を求められるが、ヘイスは速い環境でやっていないので、連続した動きに課題が残る。

ジュリーニョとマセードは、開幕戦からスタメンで出場している。
岐阜戦では、前半開始早々にジュリーニョのクロスにマセードが頭で合わせたが、相手GKにセイブされた。
その後マセードはさほど目立つ働きはしてなかったように思うが、無難にプレーをこなしていた。

ジュリーニョは、石井がPKを得たきっかけとなるパスや進藤の体制を崩しながら足底でのパス、そして4点目のオウンゴールにつながったパスなど、随所で良いプレーが目立った。

ジュリーニョとマセードを比べると、ジュリーニョは派手でマセードは地味というところだろうか?
ヘイスはまだベールを脱いでいないが、派手な方であることを期待したい!

次の愛媛戦で、ヘイスがベールを脱いでくれると嬉しいのだが!


posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |

2016年03月10日

進藤には「ワクワク」するプレーを!

昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「進藤の積極性にワクワク」です。

4─0で今季初勝利以上に、収穫があった岐阜戦だった。
それはセンターバックに入った進藤の存在だ。
都倉の3点目を生んだ、転倒しながら右足裏で出した“スーパーアシスト”は、倒れているようではまだプロのフィジカルでないとも取れるが、ゴール付近まで上がっていったのは褒めていい。
久々に見ていてワクワクする選手が出てきたと思っている。
彼の良さは何といっても物おじしないこと。
メンタルの強さがあるから、試合でも安全なところに安易に逃げずにやり切れる。
若い時は失敗も許されるが、それを恐れてできない選手は底が見えてくる。
今までの若手になかった姿勢が進藤にはある。
センターバックながら前線に何度も上がるなど、進藤は自分のやれる範囲を増やそうというプレーを見せている。
挑戦することが真の進化につながるもの。
今年のJ2はまれに見る大混戦、そこを勝ち抜くためにも戦えない選手はどんどん代えていい。
その意味からも進藤は、今季、チームにとって大きな存在になると期待してる。

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進藤は、開幕東京V戦では積極的に攻撃参加し、自らはなったシュートから失点につながるプレーがあった。
そのことは、ミスだったのだと思うし、本人も失敗したと思っているだろう。
それでも、その失敗を次の岐阜戦でも恐れず、積極的に攻撃参加していた。
そん中で「スーパーアシスト」となるプレーが行われた。
あの時点で体制を崩した時には、「またやってしまった」と思ったが、それでも本人は諦めず腰を浮かせ精一杯足を伸ばして、ボールに触り都倉にパスを出した。
その諦めない気持ちが、都倉のハットトリックにつながったのだ。

そんな進藤のプレーは、吉原宏太さんが言うとおり褒めて良いと思う。
平川さんの評価は、吉原さんお評価とは違っている。
平川さんはDF、吉原さんはFWの選手だったことが、この評価の違いになっているのだと思う。

評価はどうであれ、進藤にはこれからも「見ていてワクワクする」プレーを、今季はやって欲しいものだ!


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2016年03月09日

久しぶりの「大変良い」のA評価

道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「都倉がチーム引っ張る」です。

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開幕の東京V戦とは打って変わった試合内容で、気持ちよく勝ち点3をゲットした。
岐阜戦は、稲本と小野が欠場し心配したが、サッカーは分らない。
ゲームをつくるという意味では、彼らのゲームを読む戦術眼、間をつくる技術をしのぐ選手は札幌にはいない。
だが、攻守の素早い切り替えやハードワークといった部分では、岐阜戦は逆にうまく回転した。

ハットトリックと爆発した都倉は得点以上に賞賛すべきことは、前線から相手ボールを追いかけるチェイシングだ。
トップ下に入った宮澤、その後ろに並んだ上里と深井の両ボランチは、中盤のこぼれ球をひろって、有機的にパスをつないでくれた。

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攻撃に変化をつけていたジュリーニョは、マセードに決定的パスを出したり、4点目のオウンゴールを演出したり、ドリブル突破だけでなくパスセンスも披露した。

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ヘイスは、時間が短くゴールには絡まなかったが、プレーの質はやはり高く、ボールの収まりも良く、状況判断などミスはゼロでプレーの余裕を感じた。
愛媛戦ではもっと長く見たい。

評価は、「大変良い」のAは都倉「3得点は文句なし」です。
「良い」のBは、河合「寄せ速かったね」、宮澤「いいじゃんトップ下」、ジュリーニョ「攻撃の起点アクセント」の3人です。
あとは「普通」のCで、具「決定機1回セーブ」、進藤「コケて足裏パス(笑)」、福森「フワッと、くさび」、マセード「合格も緩い守備あり」、深井「やっと近くで守れたね」、ヘイス「収まるし、うまい」、上里「先制は宮澤への縦パス」、石井「積極性が幸運PK]、内村「ニア突っ込むが」、前寛「中盤でバランスとる」でした。

昨日のブログで、都倉のA、ジュリーニョ・宮澤・進藤をBと予想しましたが、進藤はCで河合がBでした。
現役時代DFだった平川さんには、DFのプレーが良く見えていたということですね。
まあ、素人の目線とは違うのは当たり前ですが。
私の予想は置いといて、本当に久しぶりに「大変良い」のAが出たように思います。
今季は、たくさんA評価をもらえるようになって欲しい、そうなればJ1昇格は間違いないだろう!

それと、平川さんの宮澤のコメント「いいじゃんトップ下」ですが、本来宮澤はFWが好きな選手だが、チームの戦術的な起用というか、彼の器用さからボランチとして使われることが多い。
宮澤は、ボランチよりは前目のポジションのほうが、より力を発揮できると思うのだが。


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2016年03月08日

期待される選手

岐阜戦を観て、今季活躍が期待したい選手として、ジュリーニョと進藤の2人を上げたいと思います。

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開幕戦の東京V戦は、期待が大きかった割りに攻撃が機能せず、負けてしまった。

そんな開幕戦を払拭する試合が出来た岐阜戦だった。

開幕戦の硬さがあったジュリーニョが、岐阜戦ではピッチ内を縦横無尽に駆け回っていた。

そして正確なパスを見方に供給し、チームの得点に貢献していた。

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都倉がハットトリックとなる3点目をきめと時の、進藤のアクロバチックなプレーのきっかけとなるパスも、ジュリーのからだった。

都倉が自陣で相手選手からボールを奪って、ドリブルで駆け上がっていくときには、ジュリーニョも素早く逆サイドを駆け上がって、都倉からのパス受け逆サイドを駆け上がった進藤にパスを出した。

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また、この日のジュリーニョは最後の4点目のオウンゴールの起点にもなっていた。

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ジュリーニョが岐阜戦と同じようなプレーをシーズン通してできれば、都倉の得点王も見えてくる。

もう一人岐阜戦で期待したい選手は、進藤である。

岐阜戦ではアクロバチィックなプレーが、今季何かやってくれるような気がする。

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こうして連続で見ると、苦し紛れに出したように見えるが、バランスを崩した時点で起き上がってプレーするのは無理と判断し、腰を浮かして足を伸ばして都倉につなげたプレーだった。
そのボールが上手い具合に、都倉に渡って3点目のゴールとなった。

開幕戦では、進藤がオーバーラップして放ったシュートの跳ね返りを相手に拾われて失点のきっかけになったが、この日は見事アシストとなった。
今季進藤は開幕からフル出場していて、まだ細かいミスは多いが、岐阜戦を見る限りでは大きな可能性も秘めている選手だと思う。

明日の道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の評価が楽しみだ。
久しぶりに、「大変良い」のAに都倉、「良い」のBにジュリーニョと進藤、宮澤が選ばれるような気がするが、果たしてどうなるか?


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2016年03月07日

2016年初勝利

開幕戦で残念な結果に終わった札幌だったが、2戦目の岐阜戦は都倉のハットトリックを含め、4-0で勝利し、2016年シーズンの初勝利となった。

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最初の1点目は、宮澤のシュートを相手GKが弾いたこぼれ球を、都倉が押し込んで先制した。

1457311763-1457308843018.jpg宮澤のシュート


1457311813-1457308865587.jpg宮澤のシュートのこぼれ球を、都倉が落ち着いて決めた!


2点目は、左サイドからジュリーニョがペナルティーエリア内に上げたパスを、宮澤がマイナスのパスを石井に、石井が思い切って放ったシュートは相手DFのハンドを誘い、PKを獲得した。

1457312038-1457309092598.jpg石井のシュート


1457312119-1457309105069.jpg石井のシュートに対して、岐阜の選手の体を張った守備は、肘に当ってPKの判定


1457312287-1457309121308.jpg都倉はPKも落ち着いて決めた。


3点目は、都倉自身の自陣からの守備から、長い距離を走り左サイドのジュリーニョにパス、ジュリーニョは右サイドを駆け上がってきた進藤にパスするも、進藤は勢い余ってバランスを崩した。
しかし、転びながら足を出し、そのボールが中央の都倉に渡り、左足から強烈なボレーシュートが決まり、都倉はハットトリックを達成した。

1457312563-1457309326826.jpg都倉が自陣から相手ボールを奪う。


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1457312678-1457309338963.jpg相手選手に体当たりの守備を受けるがものともせず、相手陣内にドリブルで進む。
この後、左サイドのジュリーニョにパスを出す。


1457312798-1457309383421.jpg都倉から受けたパスを、逆サイドに上げる。


1457312886-1457309611482.jpg進藤はバランスを崩し転んでしまったが、諦めずに足を伸ばした。


1457312974-1457309314887.jpg進藤が出したパスを、強烈なボレーでゴールネットを揺らし、ハットトリックを決めた。


4点目は、ジュリーニョが都倉に出したパスを相手DFが、オウンゴールして決まった。

1457313140-1457309685983.jpgゴール前にパスをするジュリーニョ


1457313207-1457309724701.jpg相手DFが触ってオウンゴールに


前半で、4点という結果になった。

次のホーム愛媛戦に弾みがつく試合だった。


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2016年03月06日

試練をチャンスに!

今日の岐阜戦、小野と稲本が共に欠場する。

新聞各紙は、2戦目にして早くも試練と書いているが、この二人に代わって出場する選手が、良い働きをしてくれることを期待したい。

特に、深井そして稲本と宮澤が定位置に収まったボランチに入る上里には、昔の良かった時の働きを期待したい!

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四方田監督は総合力で相手を上回りたいということだが、今回のように小野と稲本が欠場の時こそ、真価が問われる。

そして、この試合に並々ならぬ思いで臨むこととなるのが、昨年チーム最多出場だったにも拘らず、東京V戦ではベンチ外だった福森だろう!

増川に定位置を奪われたどころか、ベンチにも入ることができなかったのだから、巡ってきたチャンスに気持ちは高ぶっているに違いない。

その気持ちが空回りしないように、頑張ってほしい!

東京V戦、無得点に終わったFW都倉とジュリーニョのゴールも期待したい。

またプロ入り初出場で開幕戦をフル出場し、失点のきっかけになった進藤だが、失敗を恐れることなくチームの勝利に貢献して欲しい!

他に期待したいのが、初ベンチ入りのヘイスと東京V戦で途中出場だった内村の活躍にも期待したい!

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とにかく攻撃陣が点を取らなければ、勝ち点3は取れないのだから。


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2016年03月05日

開幕戦の雪辱を果たして!

明日の岐阜戦、早くも小野が欠場の見込みのようだ。

代わりにトップ下には、北海道新聞の予想では宮澤が入るようです。
コンアシでは、ヘイスとなっています。

稲本も若干の怪我を抱えているようで、もしかすると岐阜戦欠場の可能性もある。

2人の欠場となると、ボランチに誰が入るかも気になる。

ただチームとしては誰が出ても、同じ力が出せるだけの状態になっていると、四方田監督は言っていた。

熊本キャンプも今日で終わり、遅くても明後日には選手たちは札幌に帰ってくる。

今キャンプの集大成を、岐阜戦で発揮して欲しい!

とにかく開幕東京V戦は、良いところがなかったため、このままで終わるわけには行かない。

仮に、小野と稲本の両方が欠場するとした場合に、他の選手にチャンスが巡ってきたと思い、彼らからレギュラーを奪い取るくらいの働きをする選手が出てきて欲しいものだ。

ただ、彼らの素晴らしいプレーを沢山観たいという気持ちも事実で、そんなジレンマをサポーターが感じさせるくらいのチームにならなければいけない!

明日の岐阜戦、不完全燃焼だった開幕戦の雪辱を果たして欲しい!

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2016年03月04日

応援キャンペーン

3月から始まったJAバンク北海道の「北海道コンサドーレ札幌応援定期貯金キャンペーン」ですが、早速1日に行こうと思っていたのですが、1日は天候が悪く断念し2日と3日も用事があり行けませんでした。

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本日午前中は所用があり、午後帰宅後早速自宅近くのJAさっぽろに行ってきました。

そして、総合口座通帳と定期貯金通帳を作っていました。

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コンサドーレを応援してくださるスポンサーの応援企画には、なるべく参加しようと思っています。

定期預金には、プレゼントが当るキャンペーンがあり、レプリカユニフォームやホームゲーム観戦チケットそしてオリジナルタオルマフラーが当たります。
レプリカユニもホームゲーム観戦チケットも、共に持っていますので、もし当ったらどなたかにプレゼントすることになるでしょう!

まだ通帳を作っておられない方で、10万円以上の定期預金をする余裕のある方は、5月末までにJAバンクに行って手続きしてみてはいかがでしょうか?

そして昨日帰宅すると、コンサドーレから試合日程のポスターが届いていましたので、早速掲示しました。

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日曜日の岐阜戦には必ず勝利して、札幌ドームでの開幕戦を迎えて欲しい。


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2016年03月03日

何も考えずゴールを取るだけ

昨夜リオ五輪女子サッカーアジア最終予選は、なでしこジャパンと韓国の試合を行れた。

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後半途中交代の岩渕のシュートで一時なでしこジャパンがリードしたが、韓国の選手が上げたクロスをキャッチしに行ったGK福本とクリアしようとしたDF熊谷が交錯して、こぼれ球を押し込まれて失点して、1-1で引き分けたためなでしこは勝ち点2を失った。

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初戦のオーストラリアに負けたことで、残り4試合を全勝しなければいけなかったなでしこだっただけに、韓国戦の引き分けはなでしこジャパンにとっては痛い結果だ。

ただ、2位の中国と勝ち点差は3、3・4位の北朝鮮と韓国とは勝ち点差1で、この3チームはまだオーストラリアとの対戦を残しているため、なでしこジャパンは残り全勝すれば、2位以内に入れる可能性は残っている。

とにかく残りの中国・北朝鮮・ベトナムの3チームに対して3連勝だけを考えて戦って欲しい!
とにかく、残り試合では1点でも多く取っておく必要がある。
ただ心配なのは、2試合戦ってまだ2点しか取れていないこと。

2試合を終了して、2位の中国となでしこジャパンの得失点差は4なので、この差をつめるには次の中国戦、直接対決で2点差以上で勝利すること。
そうすれば、中国と勝ち点と得失点差で並び、総得点で中国を抜くことができる。

韓国とはすでに対戦が済んでいるので、なでしこジャパンが残り全勝しても2位に入ることは厳しいかもしれないが、とにかく自分たちを信じて残り試合を戦って欲しい!

なでしこジャパンにとって、今一番重要なのはとにかく得点を多くとって勝利することである。

なでしこジャパンと同じように、開幕戦を落としたコンサドーレも次の岐阜戦で得点を多くとって勝利することが必要だ!
複数得点できれば、チームが波に乗れるはずである。

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2016年03月02日

期待が大きかっただけに

今朝は昨夜降り積もった除雪を済ませて、今からブログの更新です。
それにしても、一昨日と昨日は対照的ですが、ずいぶん天候が荒れていましたが、今日は穏やかな天候です。

さて、今朝の道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。

見出しは、「新顔助っ人 期待外れ」です。

東京V戦は、0-1とお寒い内容で開幕戦を飾れなかった。
敵地での戦いで動きが硬かった中でも、サポーターの数や声援の大きさでは負けていなかった。

出来が悪いなりに我慢して耐えていたのだが、もたなかった。
ほとんどチャンスが無かったあの攻撃では、0-0の引き分けでOKだった。
無理して攻めてカウンターを食らい失点、ベテラン外ながら、リスク管理ができなかったのは反省してほしい。

新顔たちのプレぶりだが。まずジュリーニョは都倉と2トップを組んだが、練習試合で見せた突破力は影を潜めた。
地味なプレーに終始したマセードは、終盤運動量が落ちて存在感はなし。
そして最終ラインに入った増川と進藤、ストッパーの増川は前方からのボールをはね返すのが仕事だが、インターセプトできたのは数えるほど、背後に走られるのが強いのか、相手FWとの間合いが遠くボールにチャレンジできない。
終盤ボールを奪われたミスが無ければ、新フォ宇野方が断然良かった。

通信簿の評価は、「悪い」のDが多く、河合「速さ止めれず失点」、増川「ストッパーの仕事ゼロ」、マセード「地~味」、小野「とくになし」、内村「弱パスから逆襲招く」、ジュリーニョ「次はできるはず」と6人だった。
あとは、上原の「採点不可」以外全員「普通」のCで、具「前に出て来いや」、進藤「最後のアレがなければ」、稲本「軽いプレーもあり」、上里「中距離方も当らず」、三田沢「守備は頑張ったのだが」、石井「いいインターセプトあり」、都倉「反転右足決めれず」でした。

開幕の練習試合では、良い結果が出ていただけに、負けからがあまりにもひどいというより仕方ない。
次の岐阜戦では、しっかり結果を出してほしい!

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posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |

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