2015年11月15日
昇格消滅
昨日の水戸戦は、前半都倉のPKで先制するも、後半は全く自分達のプレーが出来ずに、逆転負けしてしまった。 千葉は負けたものの、東京Vは引き分けそして長崎は勝利したことで、札幌は6位以内に入ることが出来なくなり、今季のJ2残留が決まってしまった。 ホームで2連勝して、水戸に勝つことができれば、ホームで行われる最終戦に勝利すれば、プレーオフ進出の可能性を残していただけに、この敗戦はショックが大きい! 41節を終了して、今季の札幌の成績を見てみると、13勝15分13敗で11位と、6位以内のチームとは勝数で劣り、負数でも5位の愛媛よりは少ないが、その他の5チームより多い。 最終戦まで望みを繋ぎたかったが、願いは叶わなかった。 札幌より上位の10チームとの対戦成績で、2勝したチームは無く内5チームには勝てていない。 この状況では、昇格は難しいのは判る。 今季昇格が出来なくなったが、最終戦はホームサポーターの前で、しっかり勝って終わって欲しい!
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2015年11月14日
3点以上取って勝利を!
泣いても笑っても今季の残り試合は2試合、この2試合に勝利することで、プラス2試合が戦える可能性が出てくる。 本来であれば、J2リーグの優勝争いをしていたいところではあるが、現実は違った。 だが、まだプレーオフ進出の可能性が残っている。 最後の札幌ドームでの最終戦で、プレーオフ進出を掛ける戦いを出来るように、今日の水戸戦は勝っておかなければいけない! 兎に角目の前の2戦を勝利で飾ってこそ、道は必ず開けるはずである。 千葉戦での劇的逆転劇に引き続き、徳島戦では序盤攻め込まれながらも、宮澤と小野そして都倉の3人の共通意識から、前半ロスタイムに貴重な先制点を挙げることができた。 また、都倉の久しぶりのゴールも生まれている。 特にここ3試合は、4本以上のシュートを放っており、荒野との連係も非常に良い状況が続いている。 都倉には第13節以来の3回目の、1試合2ゴールを決めてほしいものである。 また、前節首の痛みを押して90分間出場し続けた荒野にも、そろそろゴールと言う実績を上げて、五輪代表選出の足がかりにして欲しい! 水戸戦相手は必死に点を取りに来るだろうが、相手のペースではなく自分達のペースで終始進めていってほしい! チーム力からすると勝って当たり前で、着実に得点を重ねて最低でも3点以上の差をつけての勝利が重要である。
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2015年11月13日
同じ方向を向いて!
昨日行われたW杯アジア2次予選は、シンガポールに3-0で快勝した。 E組で首位に立った。 ホームで戦った初戦は、まさかのスコアレスドローだっただけに、今回の快勝で4連勝となった。 本来初戦は楽勝だと思った相手だけに、リベンジを果たした形である。 先制点を前半20分に金崎が決めて、その6分後の本田のゴールで追加点を挙げ、2点のリードで試合は進んだ。 後半一時シンガポールに攻め込まれることはあったが、危なげない試合運びで後半42分に吉田が決めて、そのまま試合が終わった。 日本代表の攻撃では、攻撃の時に3人の選手が三角形を作り、パス交換から一人が抜け出して、サイドからクロスを上げるシーンがあった。 結果的に得点にはならなかったが、引いて守る相手には有効な攻撃に見えた。 コンサドーレは明日、アウェイで水戸と対戦する。 水戸は19位で、21位の大分とは勝ち点差5で、まだ2試合を残していて連敗すると大分の結果次第では、入れ替え戦に回る可能性を残しており、絶対に負けられないという気持ちで攻めてくる。 相手が前掛りになってくれば、前線からしっかり守備をして、ボールを奪って攻撃につなげて行けば、点を取るチャンスは数多く生まれる。 仮に慎重に守りを固めながら戦ってくるのならば、日本代表が見せたような崩し方で攻めていく方法もありだと思った。 小野あたりは、そういう戦い方をできる選手だと思う。 とにかく勝つことは重要だが、出来る限り大量得点を取る必要がある。 ただ、大量得点も重要だが失点をしないことも重要である。 前節徳島戦では、序盤徳島に攻め込まれ危ないシーンもあった。 そんな中、一つのプレーで河合と石井が掴み合い言い合うシーンがあった。 深井が割って入って、その場は収まった。 河合に反論する石井の姿に驚いたが、「札幌の選手は大人しい」と移籍してきた選手から言われることが多い。 試合中に味方同士で喧嘩をするのは良くないが、たとえ相手がキャプテンでも、自分の意見を言い合うのは重要だと思う。 試合中は、悪いところはしっかり修正して、勝利のために戦ってほしい! 水戸戦は、早い時間での先制点は必須で、大量得点目指して全員が同じ方向を向いて戦ってほしい! 徳島戦での、先制点は宮澤・小野・都倉が同じ考えをしていたから生まれた得点である。 苦しい時間もあるだろうが、サボることなくしっかり戦うことが、プレーオフ進出の近道であることに変わりはないはずだ!
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2015年11月12日
天皇杯F東京対水戸戦を観た
昨夜は天皇杯FC東京対水戸ホーリーホックの試合を観た。 結果は、FC東京が2-0で水戸に完勝した。 FC東京にはレンタル移籍中の奈良が出場していたのだが、リーグ戦での出場機会が無くこの日のプレーでもあまり目立ったプレーはなかったように思う。 J1でプレーして、リオ五輪出場を目指す奈良にとっては、不本意なことだと思う。 水戸は札幌と次節の対戦相手であり、どのようなプレーをするかを見たかったのだが、昨日の試合を見る限りはゴール前でのセットプレーは、身長の高い選手がいるので気をつけなければいけないと思うが、ゴール前での崩しには強さを感じなかった。 また、代表に収集されることのある鈴木武蔵も怪我から明けたばかりなのか、連係はまだまだという感じがした。 正直、東京が2点しか取れなかったことのほうが不思議なくらいの、出来だと思った。 なので、札幌が水戸から大量得点を挙げるチャンスは多いと思うが、どんな相手でも油断は禁物である。 水戸のリーグ戦の現在の順位は19位で、入れ替え戦を戦わなければいけない21位大分との勝ち点差が5で、J2残留にはあと1勝することが必要なので、降格を避けために必死で来ると思うので、侮れない。 札幌の残り2試合の対戦相手は、水戸と22位の栃木と勝って当たり前の順位のチームと当る。 2連勝してもプレーオフ進出の6位に入るためには、得失点差で決まる可能性が高い。 千葉・長崎との得失点差は6あり、下位チーム相手にそれぞれ3点以上の点差での勝利を、目指す必要がある。 都倉・荒野・小野・石井・宮澤そして堀米に、稲本が攻撃で果敢に攻めて、快勝してほしい! また、守備では3バックとGKがしっかり完封してほしい!
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2015年11月11日
残り試合では、1点でも多く得点を!
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「堀米の突破力に驚き」です。 千葉戦の勢いを感じさせてくれた徳島戦、もう1点くらい取ってもおかしくなかったが、ぜいたくは言えない。 プレーオフ進出を争っている長崎と東京Vがともに敗れて、プレーオフ園内の6位千葉との勝ち点差は3と再接近した。 札幌がプレーオフに逆転滑り込みとなる場合、得失点差争いとなる可能性は高い。 徳島戦はDF永坂が先発に抜てきされJデビューを飾った。 緊張からか後半足がつり交代かと思ったら、最後までプレーした。 試合では序盤のミスが失点につながらなかったことと、河合の助けも大きかった。 このところ驚いているのが堀米の突破力、この日もサイドで仕掛けて、かなりの確立でクロスを上げた。 一対一でDFと対峙した時の仕掛けのタイミングと、相手を抜き切る前にクロスを上げる自分の形を持っている。 しかし、2点目を完璧にお膳立てしたプレーは、中盤でボールを奪って強引に縦に割って入ったもの。 気持ちの強さ、勢いで持って行ったとしか説明がつかない(笑)。 評価は「良い」のBが、河合「石井を叱り飛ばす」、宮澤「3人目の動きで都倉へ」、堀米「都倉に完璧お膳立て」、都倉「もう1点ほしかった」の4人です。 後は「普通」のCで、具「股間閉めて防ぐ」、永坂「足つってもできるんだね」、福森「前に出て存在感」、石井「ヘッド入れといて」、上原「絞って足出す」、深井「ミス減らして」、小野「ゴール前の仕事が少」、ナザリト「切り札として結果を」、荒野「首痛でヘッド決まらず」でした。 最後得失点差の勝負の時に、都倉や荒野そして石井のシュートが、決まっていればにならなければ良いのだが。 そうならないためにも、残り2試合では1点でも多く取っておきたい!
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2015年11月10日
良かった永坂
スポーツ報知の【宏太’Sチェック】の日です。 見出しは、「快勝導いた3バック」です。 2―0で勝利した徳島戦、序盤こそ主導権を握られた感があったが、河合を中心に3バックが対応。 初出場の永坂がハイボールに行けば、河合がカバーという構図もしっかりできていた。 永坂はシンプルにプレーしていたので、前の選手も分かりやすく動けていた。 FWが点を取ったのも大きく、これまで都倉はなかなか点が取れなかった。 2ケタ得点を挙げているから、マークは厳しくなり決めるのは難しい状況、消える動きをすることが必要になる。 徳島戦では遠いサイドで待つことがほとんど、都倉がニアに入れば攻撃はもっと怖いものになる。 速いクロスに合わせる技術もあるし、ニアでつぶれ役になればチャンスは増える。 前半外れはしたが右サイドの石井がゴール正面でヘディングできたのも、逆サイドから走り込んできたから。 相手の集中を自身へのマークよりボールに意識させることを都倉ができれば、得点確率は確実に上がる。 残り2試合、この状況で戦えることを喜び、ファンを沸かせるプレーをすれば、いい結果につながるはずだ。 永坂は、リーグ戦初出場ながら天皇杯鳥栖戦での活躍が自信となり、また河合がしっかり声掛けとカバーしていたことが大きい。 都倉のこの日のプレーは先制点では、上手くゴール前に入ってくる宮澤にパスを出せたし、自身が決めたゴールは流し込むだけの簡単なプレーに見えたが、そこまで走ったのが大きい! プレーオフ進出は、残り全部勝っても難しい状況ではあるが、悔いない試合をして欲しい!
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2015年11月09日
最後に笑って終われるシーズンに!
昨日は、コンサドーレ札幌・レバンガ北海道・エスポラーダ北海道の3チームのコラボ企画、「千葉に勝チバす」と言うことで、コンサドーレがジェフユナイテッド千葉にレバンガ北海道が千葉ジェッツに共に千葉県のチームに勝利し、エスポラーダ北海道がバルトラール浦安と対戦した。 エスポラーダの十川のゴールで、1-0でリードして前半を終了したが、後半2点入れられて逆転負けしてしまった。 今季ホーム最終戦を白星で飾れず、何となくスッキリしない結果に終わった。 「千葉に勝チバす」というこの企画、浦安だけが「千葉」と言う文字が入っていなかったことが、影響したのかも? 今シーズンのFリーグの日程は、2015-2016シーズンというのに、5/3に始まり12/20で終了するという。 その上5試合を残して、ホームゲームが昨日で終了してしまった。 当初Fリーグが始まった時は、8月頃シーズンが始まり、翌年の2月頃にシーズン終了と言うように年を跨いでいて、Jリーグのシーズン終了後にはFリーグを観戦できたのだが、今季は年内に終了する。 その上ホームゲームはJリーグの最終戦の前に終わるという、特にJリーグファンにはシーズンオフの楽しみがないことになっている。 ホーム最終戦の日程もそうだが、それ以外にもシーズン中の日程が偏りすぎて、あまりにもホームゲームの日程の間隔が開き過ぎていた。 その上、セントラル開催が5試合に対してホーム12試合、何故かアウェイが16試合で、公平感がない。 エスポラーダは、ここまで28試合を戦って13勝6分9敗で勝ち点45の7位である。 その内、ホームゲーム12試合は7勝3分2敗と好成績なのに対し、アウェイは13試合で4勝3分6敗と振るわない。 この点から見ても、ホームとアウェイの試合数の違いは、成績に影響を与えると思う。 残り5試合がアウェイ3試合を残していることを考えると、プレーオフ圏内の5位以内との勝ち点差は3ではあるが厳しい試合が続く。 コンサドーレは、残り2試合全部勝てばプレーオフに進める可能性を残している。 エスポラーダは、残り試合5試合あるので十分プレーオフ圏内に入るのは可能である。 日程やアウェイ開催に負けることなく、残り試合すべて勝ってプレーオフに進んで欲しい! J2リーグは、昨日の試合で千葉・長崎・東京Vの3チームが勝ち点57で6・7・8位で並んでいる。 コンサドーレは勝ち点54でその差3と迫っている。 残りの対戦相手は、19位の水戸と22位の栃木で、2連勝の可能性は十分ある。 一方千葉の対戦相手は、13位岡山、17位讃岐と連勝の可能性は高い。 長崎は4位のC大阪と11位北九州、東京Vは10位金沢と4位C大阪で、どちらも4位のC大阪との対戦を残しており、連勝は厳しい。 最終的に勝ち点が並んだ時には、得失点差では札幌が不利な状況にあるので、残り試合はとにかく複数得点差での勝利が必要で、出来れば3点以上は取っておきたい! 千葉戦と徳島戦では、福森・石井・上原・宮澤・都倉と、それぞれ別の選手が得点を挙げている。 残り2試合では、小野や堀米そしてナザリトや怪我で離脱中の内村が復帰して、ゴールを決めてくれることを期待したい! 残り全部勝ってプレーオフに進んで勝ち進み、最後に笑って終われるシーズンにしたい!
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2015年11月08日
「チバに勝チバす」最後の試合も勝利で飾ろう!
徳島に完封勝利したことで、PO進出の可能性を残すことが出来た。 この日のヒーローは、宮澤裕樹だった。 この試合のMIPは、堀米悠斗だった。 賞品は「お米60kg」、スポンサーJAが「米」つながりと言うことで、堀米に送られたのだと思う。 ヒーローになった宮澤が羨んでいたが、この受賞には落ちがあった。 MVP賞があったのだ。 もちろん宮澤に、「牛肉1年分」と言うことだった。 さてここで話題になったのが、「牛肉1年分」てどれだけだろうと言うこと。 どれだけだかは分らないが、米60kgよりはかなり多いことは間違いないと思う。 徳島戦は、ゴールを上げた宮澤と都倉の二人そしてMIPに選ばれた堀米も活躍したが、首の痛みを押してフル出場した荒野、そしてリーグ戦初出場で90分間フル出場した永坂も良くやった。 さて、コンサドーレ札幌とレバンガ北海道そしてエスポラーダ北海道の3チームが、1日のコンサドーレが千葉と昨日のレバンガが千葉に共に勝利して、「チバに勝チバす3」3試合の3試合目が今日北海きたえーるで浦安戦が行われる。 エスポラーダ北海道も、浦安に勝利して「チバに勝チバす」3戦のラストも勝利で終わりたい。 3時キックオフなので、これからでもまだ間に合うと思いまっすので、是非北海きたえーるに足を運んでみてはいかがでしょう! エスポラーダは、前節王者名古屋と接戦の末4-4で引き分けと言う、最高の試合をしている。 前節の名古屋戦や、昨日のコンサドーレ対徳島戦のように大勢の観客の中で選手たちに試合をさせて、応援で選手たちを後押ししよう!
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2015年11月07日
頑張っていた荒野
前節の千葉戦続き、ホームで連勝しました。 今回は、前半ロスタイムに宮澤のゴールで先制した。 前節はロスタイムにPKで先制されたのだから、全く逆の展開でした。 後半5分には、都倉の追加点が入り2-0とリードした。 この日、2トップに入った荒野が相手ボールを奪い堀米にパスを出すと、GKと1対1になるが直ぐ横から来ていた都倉にパスを出した。 そのボールを都倉が落ち着いて決めて、ダメ押しとなった。 先制点といいダメ押し点といい、良い時間に決めた試合だった! シュート数は札幌が12本に対して、相手の方が1本多かったが、最後まで集中してゴールを割らせなかった! 荒野は、首が痛いのにずいぶん無理をしながら90分間ピッチに立っていた。 2点目が入った時に、代えてあげれば良いのにと思ったが、そのまま最後まで頑張っていた。 この日の陰のMVPは荒野に上げたい! ここ2試合は、これまでにない気持ちの入った試合をしていた! 他チームの結果次第で、PO進出はどうなるかは分らないが、最後まで勝ち続けることで、吉報が訪れるはずだ!
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2015年11月06日
好調謙伍
千葉戦は、最後に上原のゴールで劇的勝利を納めたが、その勝利には選手サポーター全員の気持ちでとったゴールと言って良いだろう! その口火を切ったのは、石井謙伍のゴールラインぎりぎりのマイナスのクロスから、福森の1点目同点ゴールが生まれた。 そして、石井が今季初めてとなる2度目の同点ゴールを決めた。 石井はこの日、アシストとゴールの2点に絡んだことになる。 石井は今季の開幕試合でスタメン出場し、3本のシュートを打つなど好調なスタートを切った。 しかし、第2節途中交代後はけがでしばらく出場機会が無かったが、34節の群馬戦以降は6試合連続でフル出場し、守備に攻撃に奮闘していた。 その間、磐田と大分に連敗はしたが、結構守備に活躍していた。 スカパーの放送でも、石井の守備を褒めることが多く、調子は上り調子である。 千葉戦のゴールが今季初ゴールだったが、シュートも打てるようになってきているので、小野と同じように1本出たから、続いて出そうな気がする。 石井の献身的なプレーで、徳島戦も必ずしや勝利してくれると思う!
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2015年11月05日
FWはシュートの決定率を2割まで上げろ!
劇的な勝利を上げた千葉戦、前半は7本のシュート数だったが、1点ビハインドで迎えた後半は18本のシュートを打って、今季最高の25本のシュートを放った。 そして取れた点数は3点、決定率は12%ということになる。 荒野のノーゴールとなった分を含めても14%と、低い。 一方千葉は、前半5本後半4本の計9本で2点取っている。 決定率は約22%となり、札幌も2割の決定率があれば、5点は取れることとなり、もっと楽な試合展開ができていたと思う。 千葉戦は25本のシュートを打ったことを見ると、それだけボールを支配していたと言うことになる。 そして9本しか打たせなかったということは、しっかりDFしてシュートをブロックしていたことになる。 守備が良く攻撃時間も長いとなれば、決定率を上げることがやはり勝利への近道と言えるだろう! 千葉戦で一番シュートを多く打ったのが荒野で6本、2番目は都倉の5本、3番目に小野とゴールを決めた石井が3本で続く。 ゴールを決めた福森と上原は共に2本となっている。 後は櫛引と宮澤そして中原が1本ずつ打っている。 荒野は認められなったシュートがあるものの、都倉と荒野で11本放って1点も取れていない。 2トップがゴールを決めないと、苦しい試合になることがこの事を見ても判ると思う! 次の徳島戦、ゴールに一番近いところでプレーする2トップが確実にゴールを決めることが、勝利への一番の近道である。 2トップは決定率を常に2割以上を目標に、戦って欲しい! そうすれば、1試合最低でも1点は取れるはずだから!
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2015年11月04日
全員が集中して戦っていた
昨日は、北海きたえーるでFリーグエスポラーダ北海道対名古屋オーシャンズとの戦いを応援に行ってきました。 結果は、名古屋が開始早々に先制されるが、その後エスポラーダが同点に追い着くという展開が4回繰り返された。 結果4対4の引き分けに終わった。 絶対王者の名古屋相手に、4回追い着き終盤はエスポの方が優勢な状況まで行った! 終盤の流れが自分達の方に向いてきた時に、勝ち越し点を奪いたかった試合である。 先ほどやっと千葉戦のVTRを視ました。 実際にスタジアムで観た試合をVTRで視る時には、途中で眠くなることが多いのだが、千葉戦はそういうことは全く無く最後までしっかり視ました! ロスタイムの劇的勝利の要因には、これまでの勝てなかった試合とは違う要素があった。 全員が勝ちたいという強い気持ちがあったからだと思う。 そのシーンは、1点ビハインドの時の同点ゴールの時、福森の動きに見えた気がする。 自陣のペナルティーエリア付近から福森が石井にパスを出すと、そのまま福森は相手ペナルティーエリアまで駆け上がった。 一方、福森からパスを受けた石井も小野とのワンツーで相手陣内のゴールライン際までドリブルで上がり、福森にマイナスのセンタリングを上げた。 そのセンタリングを福森が難しい体制からヘディングで、ゴールネットを揺らした。 この日の札幌の選手は、1点負けていても下を向かず、攻めに入ると同時に相手ゴールに点を取りに行く。 その気持ちが、石井や福森のプレーに出ていた。 ただ、それより前に荒野が決めたと思われたゴールが、ノーゴールと判定されるとペットボトルを線審に投げつけ、抗議しにいってイエローカードをもらった都倉の気持ちが、他の選手にも乗り移ったのだと思う。 この映像を見る限り、千葉のDFの後ろでGKが手を後ろに伸ばしてかき出そうとしています。 DFは既に、ゴールラインの中にいるので、その後ろのボールは明らかにゴールラインを割っているはずです。 ただノーゴールと判定した線審は、ボールがゴールラインを割った時に、判断できる位置にいなかった。 この写真の右上にいる線審は、ゴールラインまで間に合っていない。 CKの場合だと線審はゴールラインのところで見ているのだが、流れの中ではオフサイドのラインを見ながら、ゴールの判定も見なければならず、入ったか入らないかを判定する時には、動きながら判定しなければならず、見えなかったのだと思う。 主審も、ゴールほぼ正面にいたので入ったかは判定できなかったのだと思う。 現代の科学では、ビデオ映像を詳しく分析すれば、判断できるとは思うがそこまですることはないだろう。 ただ、主審には都倉があれだけの抗議をしてきたところを見ると、入っていたのではないかという気持ちがあったのだろう。 最後のCKの時、既にアディショナルタイムが5分になりそうだったにも拘らず、相手GKにはね返されても次のプレーまで続けさせた。 結果、上原の劇的ゴールが生まれた。 最後はGKの具も上げて、全員で1点を取りに行って、生まれた決勝ゴールである。 前半7本に対して、1点ビハンドで始まった後半は、18本もシュートを打ったことになる。 相変わらず決定率は良くないが積極的に攻めて、負ければPO進出が消滅する大事な試合を、劇的な勝利で飾られたことで首の皮1枚でつながった。 昨日のエスポラーダといい、日曜日のコンサドーレといい、最後まで全員が集中して戦っていた! コンサドーレは7日札幌ドームでの徳島戦、エスポラーダは北海きたえーるでの浦安戦、どちらもホームゲームであり、サポータも選手も最後まで集中して、絶対勝利をものにして欲しい!
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2015年11月03日
ベンチには座れない方が良い
サッカーファンなら誰でもわかっているが、気がついていないと思われることを書きます。 千葉戦は、後半21分に稲本に代わって入った上原の、劇的なゴールで見事逆転勝利しました。 今季の札幌は、途中交代で出場した選手の活躍が、殆どなかった。 最近は荒野が2試合連続で途中出場から、ゴールのアシストをしているが。 千葉戦は先発出場し、90分間ピッチ上でプレーした。 そんな試合で、明らかな誤審でゴールをひとつ失った荒野だが、この日は最初から良い動きが出来ていた。 さて、今日書こうと思ったのは、途中出場した荒野の活躍や、途中出場して決勝ゴールを決めた上原のことではない。 千葉戦では、知り合いのサポ仲間二人がフェアプレーフラッグの入場に関わった。 その特典というわけではないだろうが、選手が座るベンチに腰掛けることが出来たとのことだ。 殆どのスポーツでは、選手やコーチが座るベンチがある。 このベンチは、野球やバスケットボール、サッカーやサッカーと同じようにボールを足で扱うフットサルなどにある。 ここに挙げたスポーツ、特に公式リーグのあるスポーツでは、設置されている。 しかし、このベンチサッカー選手は先発フル出場の選手は、座る機会がない。 ピッチ練習には、控え室から直接ピッチに出るし、練習終了後はそのまま控え室に戻る。 選手入場も同じく、控え室から出てきてそのままゲームをして、ハーフタイムにはまた控え室に戻る。 後半も試合終了まで同じことを繰り返す。 そして試合終了後は、ベンチ前には座るがベンチに腰掛けることはあまりないまま、サポーターに挨拶をして控え室に戻ってしまう。 試合中ベンチに座ることのない選手は、先発フル出場する選手だと言うことです。 因みに、野球は守備と攻撃が交互にあり、攻撃の時にはベンチ内にいる。 バスケットボールやフットサルは、交代が自由なので全選手がベンチに座る機会があることになる。 そういう意味では、サッカーのフル出場する選手は、ベンチに座ったことがない。 出場時間が長い福森(3219分)・宮澤(3187分)・櫛引(3138分)の3人は、ベンチに座っていた時間は、福森(110分)・宮澤(53分)・櫛引(102分)となっている。 ベンチに座っている時間が少ない選手は良い選手だと言うことになる。
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2015年11月02日
劇的勝利、みんなが燃えた!
とにかく昨日の勝利は、コンサドーレの歴史に残る試合と言って良いでしょう! 磐田と大分に連続完封負けして、残り全試合を勝利してもPOに進めるかどうかは分らないけれども、負ければ確実にPO進出がなくなる大事な試合でした。 そんな試合は、河合のJリーグ300試合と櫛引の100試合出場、そして稲本の国内外400試合出場という記念すべき試合であった。 その上、コンサドーレでは初の小野と稲本の同時先発出場という、こちらも歴史的な試合である。 重要な試合であるにも拘らず、審判の判定に疑問の残るジャッジが多数あった。 そして、前半のロスタイムにソンユンが相手をペナルティーエリア内で倒したと言うことで、PKを与えてしまった。 そのシーンは、VTRで見る限りは主審の判定は正しかったように見えました。 前半から、千葉に対して圧倒的に攻めていながら、ロスタイムに失点したことで前の2試合の結果が甦ります。 今季のコンサドーレは、これまで先制されて勝利がない状況だったので、今回もこれまでかと思われた。 しかし、この日のコンサドーレは違っていた。 後半に入っても、とにかく攻め続けることを心がけていた。 そんな中、ネットなどに上がっている写真を見ると、明らかに決まっていたゴールをノーゴールにされて、益々選手とサポーターの戦う気持ちを燃えさせた! 特に、ゴール横で決まったことを確信していた都倉の、線審に対する抗議の末のイエローカードは、コンサドーレを愛するすべての人が熱くなった事だと思う。 福森と石井の二度の同点ゴールを生み出したし、後半アディショナルタイムがゴールと共に無くなる瞬間の上原の逆転ゴールを生み出した。 この日の審判の判定は、疑問が残ることが多かったが、ゴールを決めた3点はすべて誰も文句の言えない正真正銘のゴールだった。 本当は、4点入っていたかもしれないし、あそこまでもつれることは無かったと思う。 ただ、昨日勝ったとしても残り3試合すべて勝利してこそ、昨日の勝利が生きる。 そしてその結果、仮にPOに進出が出来なかったとしても、来季につながる。 でも、とにかく残り全部勝利して、POに進出しPOでも勝ってJ1昇格を手に入れて欲しい!
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2015年11月01日
勝って良かった!
大分から帰ってきてからは、大分に出発一週間前から痛かったアキレス腱を休めるため、比較的大人しくしていたこともあり、今朝は久しぶりのドームと言うことで、朝起きると直ぐに札幌ドームに向かったため、ブログを書けませんでした。 残り4試合絶対に負けられない試合で、何と無く審判のスッキリしない判定で、PKを決められ先制を許してしまった。 後半、1点のビハインドをはね返そうと必死に攻めるも、なかなかゴールにつながらなかった。 後半19分、やっとゴールが決まったかと思ったのだが、判定はノーゴール。 そのボールがゴールラインを割る瞬間をゴール真横で見ていた都倉が、線審に抗議するも異議でイエローカードの判定となった。 ネット上に載っている写真を見る限り、どう見てもゴールが決まっていたように見える。 明らかに誤審だといって良いだろう! ここで、選手そしてサポーターの心に火がついた! そして、24分に福森が同点ゴールを決めた。 しかし、またも29分に千葉にリードを許したが、31分石井が押し込んで再び同点とした。 今季の札幌は先制されると勝てていない試合が続いたが、今日はその不名誉な記録を塗り変えた。 アディショナルタイムの残り時間が殆どない時間にCKは、相手に弾き返されたので、そこで試合は終わるかと思われた。 しかし、もうワンプレーで上原が劇的決勝ゴールを決めた。 これで、プレーオフ圏内に入る可能性を残した。 今季稀に見る良い結果だったが、ひどい審判だったといえる。 しかし、最後CKを弾き返された時に、良く試合終了の笛を吹かなかったことだけは褒めてやりたい!
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