スポンサーリンク

2015年10月16日

磐田の先発メンバーは

天皇杯は、惜しいところで敗れてしまいましたが、今一番力を入れなければいけないのは、リーグ戦である。

残り6試合になって、プレーオフ圏内の6位の長崎とは勝ち点差で5と迫っているが、順位は9位と厳しい状況なのは変わりない。
1試合1試合確実に勝利することが、必須である。

金沢戦の先発メンバーは、天皇杯では一人も出場しなかった。
唯一帯同したのは櫛引だけだったが、試合には出場していない。

磐田戦は、金沢戦の先発メンバーと殆ど同じだろうが、2トップのどちらかは2試合出場停止の内村に代わるのではないかと思う。

金沢戦では、都倉とナザリトが共にポストプレーはするが、裏に抜けるプレーが出来ていなかった。
そこの部分を改善するには、内村の裏に抜けるプレーは最適である。

ゴール前での強引なシュートは都倉の魅力だが、最近のナザリトの守備はシーズン当初と比べるとかなり良くなっているので、都倉に代えて内村を先発させるように思う。

ただ、誰が出ても勝てるチームに近づいてきていることは確かだ。
小野の調子も上がってきているので、2位磐田を倒して益々プレーオフ圏内に近づこう!

1444971641-1442188182598.jpg


posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |

2015年10月15日

PK戦に持ち込んで、次につながった

金沢戦とは先発メンバー全員を入れ替えて臨んだ天皇杯3回戦、鳥栖は元日本代表の豊田など主力選手で戦った相手を、PK戦まで持ち込んだ。
120分間若手中心で戦って、J1のチーム相手に完封で終えたのは、胸張って帰札してもらいたい。

控え中心のメンバー相手に120分間点が取れないまま、PKまで持っていかれた鳥栖の疲労度は計り知れない。

以前はJ2が定位置だった鳥栖も、すっかりJ1が定着してきたが、今年の鳥栖は年間順位が残り4試合で14位、降格圏内の16位の松本とは勝ち点差5と、残り試合の結果次第では油断なら無い位置にいる。

そんな状況で、次のリーグ戦を土曜日に控えて、120分の試合は厳しいだろう!

一方札幌は、控えで若手中心で臨んでPKでは敗れたものの、120分間J1の鳥栖を完封できたことは、大いに自信になる。
特にDFの永坂と進藤は、自信につながるし今後の試合出場も期待できる。

札幌のメンバーを見ると、福森は主力、金山は主力と遜色が無い、上里・前寛・荒野・中原・神田は先発で出場したり控えに入ることが多いし、ニウドはけがで一時期戦列を離れていたが、実力はかなりある。
とにかく進藤と永坂以外は状況次第では、リーグ戦で出場の可能性がある選手である。

現状レギュラーは固定化されてきているが、いつでも代わりに入る事のできる選手たちで、鳥栖戦に臨んだことになる。

出場メンバーは違うが、チームとしては鳥栖を120分間完封したことは、次の磐田戦に向けて良い結果をもたらすだろう!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年10月14日

見せらるか決定的仕事

今日はアウェイで天皇杯3回戦を戦う。

新聞による先発予想は、今回載っていない。
四方田監督による報道規制のようだ。

ただ、リーグ戦途中出場から2試合連続で、アシストにより決定的仕事をした荒野は先発のようだ。
その荒野が今日の天皇杯でも、決定的な仕事を見せられるかが、今日の試合の勝敗に大きく影響しそうである。

さて、今日は水曜日なので道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「荒野見せた 決定的仕事」です。

金沢を下し、残り6試合で6位の長崎まで、勝ち点差5と再びプレーオフに手が届きそうなところまで戻った。
次節は2位の磐田と敵地での試合で、磐田も自動昇格争いで、お尻に火がついている状況で、必死なのだ。
札幌はアウェイで天皇杯鳥栖戦が入っている。
磐田戦に備えてメンバーを相当落とすだろうが、主力の何人かはプレーするはずだ。

金沢戦では、石井と荒野が頑張ってくれて、ゴールのお膳立てをしてくれた。
2点とも相手陣内でボールを引っかけて、ゴールラインまで運び、丁寧に「マイナス」のセンターリング。
マイナスのセンターリングをするには、ゴールライン付近まで食い込める突破力、パワーが必要だ。
東京V戦でも、同様のアシストをした荒野の最近のパフォーマンスは素晴らしいが、先発でもできればもっといいのだが(笑)。
鳥栖戦では、荒野は先発でプレーするだろうから、決定的仕事を何回できるか。

評価は「良い」のBが、石井「ボール奪って先制点演出」、宮澤「押し上げる意識が得点に」、小野「ゲームつくれずも得点」、荒野「2戦連続決定的仕事」で、得点に絡んだ4人です。
「悪い」のDは、都倉「空中戦競り負け失点」の一人です。
「普通」のCが、具「キック直らんなー」、パウロン「1対1は○もつなぎが・・・」、河合「得点につながる石井へのパス」、深井「奪った後あわてるな」、上里「つなぐ」、堀米「何そのスローイン」、ナザリト「ペットボトル蹴り上げる」です。
上原「採点不可」でした。

ナザリトの「ひとこと」が、試合と関係ないことを書いていますが、都倉と同じで2トップの仕事ができていなかったということを、表しているようです。

多分今日の天皇杯には、内村と福森が休養十分での出場となると思うので、荒野と共に決定的仕事を期待したい。
特に内村は、出場停止になる前は調子が上がってきていただけに、2連勝したリーグ戦に出場できなかっただけに、試合に出たくてうずうずしていることだと思う。

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2015年10月13日

天皇杯鳥栖に勝利して弾みを!

NBLのレバンガ北海道は、開幕戦を連敗してしまったが多くの観客が会場を訪れたようです。
また、ラグビーの日本代表はW杯でアメリカに勝利して、予選リーグで3勝したが残念ながら
2位以内に入れず、ベスト8入りはできなかった。
しかし、日本代表の快挙にラグビーに対して、興味を持つ人が増えている。
なでしこがW杯に優勝した時のようなブームが、始まっている。

それとは裏腹に、男子日本代表の人気が落ちてきている。
アジア選手権で、1勝もできずに予選で敗退したり、W杯予選で格下の相手にスコアレスドローだったりと、得点力不足が目に付き人気に陰りが出ている。

プロ野球の日ハムはクライマックスシリーズで、3位のロッテに1勝2敗で今シーズンを終了した。

コンサドーレは、今シーズン当初は2位以内で、自動昇格を目論んで臨んだリーグ戦だったが、36試合を終えて9位でプレーオフ圏内の6位のチームとの勝ち点差5と、苦戦を強いられている。

成績が悪いこともあり、厚別で戦った前節の金沢戦では、6981人とあまりにも少ない観客数である。
野々村社長は、勝ち負けで左右されないチームにしたいと言っているが、先ずは勝たなければそういう気風もって行くのは厳しいのも事実である。

明日は、天皇杯3回戦がベストアメニティスタジアムで鳥栖と対戦する。
日ハムの話題も下火になってくると思うので、リーグ戦であまり良い成績とはいえないので、J1の鳥栖に勝利することができれば、コンサドーレにも注目が上がると思う。

また、鳥栖に勝利できれば現在連勝中のリーグ戦にも勢いがつき、現在2位の磐田との対戦にも弾みをつけることができると思う。

天皇杯鳥栖戦に全力で勝利して、リーグ戦に大きく弾みをつけて、プレーオフ進出してJ1昇格を目指して欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年10月12日

多彩な攻撃で勝利を!

スポーツ報知の【宏太’Sチェック】の日です。

乱しは、「ボランチ宮沢&深井、起点になれ」です。

10日に厚別で行われた金沢戦は、2―1で札幌が勝利した。

金沢戦2得点は、石井と荒野がサイドから敵陣の深い位置まで入って生まれたもの。
ライン際まで来られると、点につながりやすくなる。
練習でやってきたことが明確に出て結果となった。
残り6試合を勝ち抜くためには、2トップがカギになる。
金沢戦では、止まっている状態の都倉とナザリトを目がけて蹴るシーンが目立った。
ロングボール主体でなく、ゴール近くで前を向く選手がいて、そこからのスルーパスに2人が反応する形が欲しい。
そのためには、ボランチが前にボールを運ぶ必要がある。
宮沢と深井は、ボールを受けた際、サイドに散らすか、後ろに下げることが多かった。
もっと前を向いて、相手を1人交わすことができれば、チャンスは増える。
ボランチから攻撃が始まる感じになれば、点はもっと取れる。

吉原宏太の言うとおり、特にナザリトはハイボールに競り合うことばかりで、試合が膠着状態になっていた。
そこに、裏に抜ける荒野を入れてから、試合は活性化した。

内村が累積警告で出場停止だったこともあり、金沢が守備を固めたこともあり、攻撃が上手く機能していなった。
そこに元気な荒野が上手くかき回して、小野のゴールが生まれた。

ボランチの宮澤と深井は、「ボールを受けた際、サイドに散らすか、後ろに下げることが多かった」とあるが、悪い時の札幌はこういうことが多かった。
ボランチは守備も大事だが、攻撃の起点になることはもっと大事だ!

そしてFWは、ポストプレーをする選手と裏に抜ける選手の両方がいてこそ、攻撃に変化をつけられる。
次節の磐田戦は、内村が復帰すると思うので、どんどん裏に抜けて勝負して欲しい!
また、2試合連続ゴールが生まれた小野のゴールも大いに期待したい!

1試合1試合、しっかり勝ってプレーオフにつなげたい!

posted by consakaz |08:12 | コメント(0) |

2015年10月11日

ゴールに置きに行った

コンサドーレ札幌が、小野の2試合連続ゴールで、連勝することができた。

1444517044-1444514848202.jpg

このゴールを演出したのは、こちらも2試合連続で途中出場した荒野だった。

1444517287-1444514994436.jpg

昨日の札幌は、同点に追い着かれてからしばらく膠着状態が続いていた。
しかし、荒野が入ったとたんにボールが回るようになり、荒野の2試合連続アシストが生まれた。

1444517518-1444515062155.jpg

小野のゴールを目の前で見られて、とても幸運な気分になった。
それにしても、シュートを決めた後すぐにサポーター席に駆けて行った小野は、素早かった。

1444517668-1444515099359.jpg

素晴らしい跳躍力である。

すぐにゴール裏のサポーター席に駆け寄る小野の姿を見たガードマンが、一斉に駆け出したのも素早かった!(笑)

昨日のブログでも書いたが、小野の生のシュートを大勢の観客に見てもらいたかった!

そして忘れてはいけないのが、1点目のシーンである。

相手のトラップミスを見逃さずに拾って、ゴール前にパスを出した石井のプレーと、しっかり詰めて押し込んだ宮澤のシュートである。

1444517994-1444515460704.jpg

1444518033-1444514896964.jpg

小野が「1本出ると続く」と言っていて、そのまま2点目が出た試合だが、次の磐田戦でも小野の活躍を期待したいものである。

まだまだ、シーズン終わりは先だが、1試合1試合勝利してシーズン終わりには、みんなで喜びを分かち合いたいものだ!

昨日のドーレ君は、新しい乗り物やハロインの仮想で大忙しだった。

1444518263-1444468228919.jpg

1444518289-1444468257400.jpg

1444518320-1444468144942.jpg


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年10月10日

小野の2試合連続ゴールで連勝

今日厚別競技場で行われたコンサドーレ札幌対ツェーゲン金沢戦は、2-1でコンサドーレ札幌が勝利した。

1444471107-1444470374021.jpg

試合は、前半宮澤のゴールで先制するも、後半フリーキックから決められて同点とされた。

途中ナザリトに代わって荒野が入ってからは、それまで停滞していた攻撃が格段に活性化し、小野の2試合連続勝ち越しゴールが生まれた。

1444471535-1444468016610.jpg

この結果、順位は9位に上がり、6位の長崎との勝ち点差が、6試合を残して5に縮まった。

実際にはまだまだ厳しいが、土俵際からは少し押し返すことができたことになる。

間に天皇杯を挟むが、その次の磐田戦に勝利できると、プレーオフ進出の可能性に近づくことができる。


posted by consakaz |19:12 | コメント(0) |

2015年10月09日

交代選手の活躍が鍵

昨日の道新の夕刊に「控え組の奮闘 活力に」と言う記事が載っていました。

東京V戦 途中出場の上里ゴール
4日にアウェーで東京Vに2―0で完勝し、4試合ぶりの白星を挙げた札幌。
試合終盤に決まった2点目は、途中出場の2選手が演出し勝利を決定づけた。
「終盤の決定力」監督期待
得点シーンは、小野に代わって入っていた荒野が裏に抜け出した。
左サイドでボールをキープし、相手DF2人を振り切ってゴール前にマイナスのクロスを入れると、同じく途中出場の上里が左足を合わせてネットを揺らした。
今季交代選手の得点は、7月12日C大阪戦の都倉以来、上里のゴールは2点目だった。
これは総得点がリーグ最少21の讃岐(0点)、岐阜とC大阪(共に1点)に続いて4番目に低く、最多は首位大宮と、12位北九州の9点で、2位磐田と18位京都が8点で続いている。
サブメンバーの得点とチーム順位は必ずしも結びついていないが、上位の大宮と磐田はトップレベル。
このことから、先発選手の運動量が落ちてきた終盤に決定力のある選手が途中出場し、結果を残すことが重要なことも分かる。
後半戦に入って失速した札幌だが、能力の高い攻撃的選手がそろうだけに、今後はサブメンバーによるゴール量産も期待したい。
残り7試合に向けて四方田監督は「終盤から出場する攻撃的な選手が得点に絡んでいけるようにしたい」と、控え選手が攻撃を活性化してゴールにつなげる姿を描く。
31選手の総力を結集し、昇格プレーオフ圏の6位まで勝ち点差8の13位からの大逆転に挑む。

控えの選手が途中出場で、ゴールをあげたのが上里のゴールが、今季2度目とは驚きです。
これでは、なかなか逆転勝利は難しいし、0-0で硬直した試合をものにするのは難しい!


昨夜行われたW杯アジア予選の、日本代表対シリアの試合は3-0で日本代表が勝利して、予選リーグ前半を終わって首位になった。

アジア予選の初戦はシンガポールにスコアレスドローとなり、得点力不足が露呈した。
カンボジア戦は3-0、アフガニスタン戦こそ6-0で勝利したが、苦戦を強いられていたように記憶する。

昨日のシリアは、対戦前は3戦全勝だったこともあり、今回の予選の一番のライバルである。
前半は相手の出足が良く、なかなか思うような試合運びができなかった。
後半に入って相手の運動量が落ちてきたこともあり、自分達のサッカーが出来るようになってきた。

岡崎が得たPKを本田が落ち着いて決めて、日本代表が先制した。
先制後もシリアは積極的に攻めてきたが、香川がゴールライン際で相手の股を抜くマイナスのパスを岡崎が決めて、追加点を奪った。
ダメ押しとなった3点目は、交代で入った宇佐美が本田のパスを流し込んで、3-0で日本代表が勝利した。

これまで本田は、個人的にはそんなに良い動きができているように感じていたが、この日の本田は守備に攻撃に、これまでにない良い働きができているように思った。
そして岡崎は、相変わらず良い動きをしていて、好調さは変わっていなかった。

日本代表は、本田の出来が結果を左右するように思うし、宇佐美のように交代で出場した選手が点を取れると、勝利はついてくると思う。

交代出場の選手は、先発が結果を出せない時こそ見せ場だと思って、点を取れる活躍をして欲しい!

posted by consa.kazu |16:12 | コメント(0) |

2015年10月08日

強い気持ちで!

今週も先週に引き続き、天候が良くなく北海道に台風が接近しています。
先週の低気圧の時には、札幌の暴風警報は早い時間に解除されましたが、今回はこの先荒れ模様になるようです。
ドームサブで練習予定の選手たちに影響が出そうです。

今季2度目の厚別競技場での試合は、天候はあまり良くないようだが、東京V戦では移籍後初ゴールの小野と今季初ゴールの上里の2ゴールで、劣勢の中での勝利はプレーオフ進出に望みを残した。

10日から18日までの9日間で天皇杯を含めて3試合行うという過密日程が待っています。

チームは一戦一戦勝っていくしかないが、天候の悪化で練習できないのは困ったものである。

悪天候の中での練習はけがや、風をひく可能性もあり無理はしたくない。
今は雨も降ってきており、満足な練習はできないのではないだろうか?

ただ、試合は危険が伴う可能性が無い限りは行われると思われるので、土曜日の金沢戦は厳しい戦いを強いられそうだ。

こういう厳しい状況こそ、コンサドーレの選手は弱いとされるメンタルを強化して、強い気持ちを持って戦って欲しい!
1444261934-1411698545591.jpg


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年10月07日

これからもあのようなプレーを!

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「小野見事 優しいゴール」です。

敵地で、プレーオフ進出が首の皮一枚でつながった。
押し込まれても最後のゴール前のところは、やられないという大人?戦いができた。
守備に奔走させられた石井と都倉などは、相当に疲弊し、肉体的きつかったと思う。
ゴール前での鋭さを欠いた。
それでも、前へ前へ出て行く気持ちは感じられたのだが。

けがから復帰後初先発でボランチ出場の深井、ボールを引っかけて前へ出る勢いはあったが、その後のつなぎがらしくなかった。

ファイトしながらも、憎いほど冷静にゴールネットを揺らしてみせたのが小野。
左のインサイドキックで軽くカーブをかけて、GKの手の届かないところに優しいボールを「置いた」。
ナザリトからボールを受ける前に、シュートまでのすべての状況判断、イメージは完璧に終わっていた。
左足でシュートを打ちやすいポイントにワンタッチでボールを止め、パスを受ける前に、GKとDFの位置はすでに確認済みだからこそ、リラックスして優しいボールを置きにいけるのだ。
小野の技術が凝縮されたシーンだった。

小野に代わって出てきた荒野もこの日は光っていた。
相手ボールを奪ったり突破したりして上里の得点を演出したりと、才能をアピールした。

評価は、「良い」のBが、河合「体張りまくり」、上里「きっちり流し込む」、小野「ゴールに優しいパス」、荒野「決定的ラストパス」と4人。
「普通」のCは、具「キャッチして」、パウロン「ボール処理ミスが残念」、櫛引「ボール処理ははっきり」、石井「けいれんも最後まで闘う」、宮澤「黒子に徹する」、深井「奪った後のつなぎが雑」、前貴「かぶってるよ」、都倉「守備に奔走」、ナザリト「献身」、上原「決めとけ」です。

小野のゴールは、誰が見ても素晴らしいシュートです。

1444175964-1444175871598.jpg

1444174069-1444086764377.jpg

また、この日の荒野はこれまで皆が望んでいたプレーを、してくれたと思います。

1444174098-1444009875762.jpg

この日、出場停止だった内村は試合終了後に、サポートシップパートナーのパーティーの席で「出ていたかったなー」と言っていたが、私もパーティーで内村に会えたのは良かったが、それ以上に試合に出ている姿を見たかった。
この気持ちは、平川さんも同じなのではないだろうか?

それとパーティーの時のトークショーの中で、荒野について「ゴール前までは素晴らしいのだが、最後が雑」と言われていたが、この日は素晴らしいプレーだったと思う。
他の選手も、2点目を演出した荒野のように、突破するプレーが出来れば、もっと楽な試合が続いたと思う。

次の試合も平川さんの評価が、「良い」のBをつけてもらえる選手がたくさん出て欲しい。
そうなれば、勝ち点3は間違いない!

1444175936-1444175799392.jpg


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年10月06日

楽しかったパーティー

報知新聞のコラムに、吉原宏太【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「札幌・小野の“打たない”技術で勝ち点3」です。

1444088905-1444010000028.jpg

4日に味スタで行われた東京V戦は、0―2で札幌が勝利した。

札幌・小野の“打たない”技術が、勝利の要因となった。
初ゴールを決めた場面、ダイレクトで打ちがちだが、右足で止めて逆にボールを置き、左足でシュートした。
ゆっくりカーブをかけて流し込み、GKのタイミングを外した技術だけでなく、1つ先のことを考えたトラップの技術も、教えてもできないもの。
あの1点が勝ち点3につながった。
小野以外も、上里の2点目をアシストした荒野の突破は見事だったし、石井も足がつるまで戦った。
DF陣も体を張り続けた、いい勝利だった。
序盤は東京Vに押されただけに、もう1つ進化をすることが、上位との対戦には必要になる。
現状、1つずつ勝たなければ、プレーオフへは進めない。
目の前の試合に勝つことに集中して、可能性を広げてほしい。

本当に、小野のゴールは素晴らしかったし、荒野もしっかりプレーできていた。

1444088753-1444086841966.jpg

この日は、サポートシップパートナーのパーティが旧ルネッサンスサッポロホテル、「プレミアホテル-TSUBAKI-札幌」で行われ、知り合いのお店の方に誘って頂き、参加させて頂きました。

MCを務めていたのは、このコラムを書いている吉原宏太でした。

1444088806-1444086685129.jpg

出席した選手は、この日累積警告で出場停止の内村と福森の二人でした。

最後に行われた抽選会では、サイン入りレプリカユニやタオルマフラー、練習着など、そしてエナメルバック4個でした。

1444088937-1443957792746.jpg

このエナメルバックの抽選を引いたのは福森選手だったのですが、先ず私が持っていた18番が呼ばれたかと思うと、17番、19番と続き番号が呼ばれました。
誘ってくださったお店の方と私を含め5人で出席していたのですが、その内3人に同じものが当たったのです。
お店の方は小さな男のお子さん二人を連れていて、両方に同じものが当り「取り合いにならなくて良かった」と周囲の方も言っていましたが、本当に良かったです。

誘って頂いた時には、まだこの日の出席者は決まっていなかったと思いますが、ちょうど二人が出場停止と言うこともあり、出席が決まったのだと思います。
ホテルに出かける前には、この二人が出席するだろうと思い、しっかり13番のレプリカユニ着て行き、内村のサインを頂いてきました。

試合には勝利するし、小野の初ゴールは出るし、内村にも会え抽選にも当るという、とても良い1日でした。

試合開始前にはトークショーもあったのですが、福森がプレブューパーティーや道新のトークショーの時と比べて、随分話が上手くなったと思った。
やはり、試合に数多く出るようになって、インタビューの機会も増えたのが、原因なのだと思った


posted by consakaz |09:12 | コメント(0) |

2015年10月05日

土俵際で踏み止まった

J2リーグは昨日第35節を戦って、首位の大宮と2位の磐田の対戦は、2-2で引き分けて共に勝ち点1を分け合った。
3位のC大阪と4位福岡の試合は、0-1で福岡が勝利して順位が入れ代わった。
5位の東京Vは13位札幌に0-2で敗れて6位に後退、6位の長崎は15位の熊本に1-2で敗れて7位に後退、7位の愛媛は8位の千葉に0-1で敗れて8位に後退しかった千葉は5位まで浮上した。
9位の金沢は22位の栃木と引き分け、10位岡山、11位徳島、12位北九州、がそれぞれ勝利するも、勝ち点は46で4チームが並んで順位は変わらずだった。
13位札幌も勝利するも、勝ち点45で順位変更は無かった。

札幌の勝ち点は、6位東京Vとの勝ち点差8となり、土俵際で堪えた形だ。
残り7試合で勝ち点差の方が上回ってはいるが、1差なので残り試合をすべて勝ち進めば、プレーオフ進出の可能性は十分残っている。
実力は無いわけでないので、1試合1試合しっかり勝って、結果をきっと出してくれることだろう。

さて、札幌は5位の東京Vに2-0で完封勝利した。
先制点は、前半33分に前貴がゴール前のナザリトに出したボールをフリーの小野に出して、小野が落ち着いたトラップからゴール左隅に優しく流し込んでのものだった。
昨年夏に札幌に入団して初のゴールだった。

1444010121-1444009954914.jpg

試合は、東京Vの攻めに序盤から苦しんでいたが、守備陣がしっかり体を張って耐えていた。
そんな攻め込まれている中からも、しっかりチャンスを作って先制点を挙げたことは、嫌な流れを自分たちに引き寄せるには十分だったが、それでも東京Vの攻撃は札幌の攻撃を勝っていた。

後半に入っても東京Vの優勢は続いたが、11分に小野に代わって入った荒野と、20分に深井に代わって上里が、追加点をもたらした。
後半42分に相手左サイドで、相手DFを交わしてゴール前にいた上里に出されたパスを、こちらも今シーズン初のゴールを決めて、追加点を奪った。

代わった選手が、それぞれしっかり仕事をした形である。
札幌が勝てなかった時には、代わって入った選手が昨日ほどの活躍は、皆無と言って良いほどだった。

先発の選手が先制点を入れ、代わった選手が追加点を入れられるようになれば、チームは成熟していると言って良いのではないだろうか?
東京V戦は勝利を飾ることができたが、大切なのは勝った次の試合である。

東京V戦を完封で飾ったDF陣だが、チーム最多試合出場の福森を欠いての試合で、完封できたのは大きい!
内村は次節も出場停止ではあるが、小野と上里のゴールが生まれたこと、そしてその得点にナザリトや荒野そして前貴が絡んでいたのが大きい。

ナザリトも前線で頑張っていたが、一人ではゴールは生まれない。
その時にしっかりキープして小野にパスを出したことに、チームとして大きな成果である。

前節群馬戦で、FKやPKでナザリトは、自分が自分がとゴールが欲しくてたまらないプレーが見て取れた。
それなのにPKを外してしまい号泣もした。
そして臨んだ東京V戦は、絶対にゴールが欲しいはずである。
それでも、あの場面でフリーの小野にパスを出して点を取れたことが、大きくゲームを左右した。

1444010146-1444009897864.jpg

また、荒野が上里にパスを出したシーンでは、これまでの荒野であれば2人のDFに囲まれたら、下げてしまっていた。
その時の様子を見ていて、「そこで突破しろ、それがこれまでできていない」と思っていた。
それをしっかり積極的に相手DFを交わしたことは、今後の荒野のプレーの幅を広げるプレーとなって欲しい。

この試合フリーの選手にシュートを打ちやすいところに、正確にパスを出せたことが大きい!
大切なのは、フリーになれるところへの動き出しと連係である。


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2015年10月04日

前貴、大伍を超えろ!

今日は午後5時から、味スタで東京Vと対戦します。

新聞によると、先発は2トップに都倉とナザリト、トップ下に小野、ボランチに宮澤と深井、SHは右前貴、左石井、CBは櫛引・河合・パウロン、GK具となっている。

1試合1試合勝たなければいけない。
負ければ今季のプレーオフ進出が、完全に途絶えると言ってよい状況になる。

また、逆にJ3への降格圏に近づくと言う危機的状況にもなりかねません。
絶対に勝って、POに望みと降格の危機に近づかないで欲しい!

今朝の道新に、前貴之についての記事がありました。

見出しは、「前攻守に存在感」です。

両足の正確なキックを生かし、中盤に最終ライン、左右の両サイドとどの位置でも満遍なく力を出せるのが強みだ」
四方田監督は「1対1に強く、どのポジションでもやれる。周囲との連係も良い」と高く評価し、積極的に起用してきた。

確かに最近、守備で良いプレーを見せていた。

この記事で、「満遍なく力を出せる」と言う部分を見て、鹿島に移籍している西大伍を思い浮かべた。
西も、GK以外のほとんどのポジションでプレーしていた。

前貴は、DFラインと中盤の両サイドでの起用が殆どではあるが、左右の足の正確なキックは西大伍にも無い特技である。

何れは、西大伍を超えるくらいまで、伸びて欲しいものだ。

posted by consa.kazu |12:12 | コメント(0) |

2015年10月03日

小野の初ゴールが見たい!

札幌は、今は穏やかな天候ですが、道内はまだまだ気をつけなければいけないところがあるようです。
被害が出ないことを祈ります。

明日は、東京V戦です。
群馬戦では、19本ものシュートを打って、そしてPKがあったにも拘らず1点も取れなかった。

最後のシュートの精度が足りなかったからに他ならない。
東京Vは5位で勝ち点51と、札幌が残り試合で追いつくには難しい状況ではあるが、直接上位との対戦で勝ち点差を詰めておきたいところだ。

しかし、福森と内村が出場停止と厳しい。
ただ、内村の代わりには都倉が先発し、福森の抜けたCBにはパウロンが入りそうです。

パウロンが入るのは、ゴール前での守備にそして攻撃では長身を生かしたセットプレーでの得点が期待できる。

とにかく今季勝利をあまり見れていないサポーターのためにも、快勝を期待したい!
その快勝のためには、小野の初ゴールも重要である。

1443829807-1441341407519.jpg

前節誕生日に初ゴールのチャンスがあったが、PKをナザリトに譲って逃してしまった。
今回あのようなチャンスがあったら、是非わがままになって自ら蹴ってもらいたいものだ。
ただ、果たして小野の性格でできるかはわからないが。
でも、小野の初ゴールが早く見たいものだ。

1443829773-1437952144804.jpg


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年10月02日

ヴェルディー戦の先発予想

道内全体に暴風警報が出ていたが、札幌は解除になったようです。

今日の練習は、風に悩まされそうです。

東京Vは、福森と内村が出場停止のため、先発メンバーは代えざるを得ないですね!
チームとしては、誰が出てもそんなに変わらないだけの力を持った選手はいます。

しかし、選手が代わることでちょっとした連係のずれが生じ、上手くいかないことが多い。
今回は2人が代わることの、ずれがないことを期待します。

東京V戦の先発予想をしたいと思います。

          都倉 ナザリト
            小野
      堀米 深井 宮澤 石井
        櫛引 河合 前貴
             具

控え 金山、上原、パウロン、イルファン、ニウド、荒野、神田 

こんな感じでしょうか?

期待は、都倉の活躍でしょうか?
そして、石井が群馬戦以上のパフォーマンスを見せられるかでしょうか?

この予想が的中すれば、在籍している外国籍選手5人がすべてベンチ入りすることとなります。
北海道出身の選手8人(ユース出身6人)がベンチ入りすることになります。
この予想の中で、変更があるとすれば上里が入るくらいでしょうか?

特に外国籍選手が、全員がピッチに同時に立つことは難しいかな?(ルール上、5人が出場できるのかは分りません)
できるとすれば、このメンバーではパウロンが先発出場していなければ、よほどのことがない限り難しいと思う。
でも、ちょっとだけそういうシーンも見てみたいものだ!

そんな、つまらない興味は不謹慎かな?
とにかく、後がないので誰が出ようが、しっかり点を取って勝ち点3をゲットして欲しい!

1443737425-1428279931328.jpg


posted by consa.kazu |07:12 | コメント(1) |

前へ