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2015年06月15日

接戦をものにし

昨日は、コンサドーレ札幌がアウェイで岐阜と対戦し1-0で完封勝利して、順位を4位に上げた。

コンサドーレがこの日課題として試合を進めなければいけなかったことは、先制点を取ったらしっかり守って完封で試合を終えること。

札幌の選手には、暑い敵地でしっかり守って勝利につなげた。

札幌の得点は、前半30分過ぎにペナルティーエリア内で古田が倒されて得たPKを、都倉がきっちり決めて先制した。

岐阜は、シュート数で札幌の10本に対して12本、CKも札幌の2本に対して5本と、共に札幌を上回っていた。

試合の中で何回かあったピンチを、GK金山を中心に河合がはじき出した場面もあったが、しっかり守りきって最少得点で勝利した。

札幌は前節、千葉のFKを河合が上手く守れずに失点して同点に追い着かれたが、この日は河合のプレーで失点を免れた。

試合が終盤に入ってくると、暑さと疲れからか足を攣る選手が多く出てきたが、何とか虎の子の1点を守りきった。

しっかり訪れたチャンスをものにし、守りきるという課題を実行して勝利を引き寄せた。

これからの季節、アウェイでの試合は相手だけでなく暑さとも戦わなければいけないが、J1昇格には避けては通れないことだ。

昨日は、コンサドーレと同じ時間帯に釧路で、Fリーグエスポラーダ北海道対湘南ベルマーレ戦があり、こちらも接戦をものにして5-3でエスポラーダが勝利した。

試合は、エスポラーダが前半6分に十川が先制、1分後に高山が追加点を上げて早々と2点リードした。

しかし、12分に1点返されたが16分に本田、17分に神のゴールで3点リードするも18分に1点返され、前半は4-2で終了して後半を迎えた。

後半に入るとどちらのチームも決め手がなく時間が進んだが、16分に1点返され1点差に追い着かれた。

だが、1分後には水上のゴールで三度目の2点のリードとし、その後の湘南の攻撃を防いで、5-3で勝利した。

エスポラーダが守備と攻撃が上手く行き、釧路でのホーム2連戦はどちらも接戦をものにして勝利できた。

コンサドーレは、先制したら失点しないで勝ちきることが課題、エスポラーダは接戦で勝ちきることが要求された試合だったが、どちらもしっかり接戦を勝ちきった。

コンサドーレは次はホームで北九州を迎え撃つ、エスポラーダが名古屋セントラルで名古屋戦と浜松戦を戦うこととなるが、どちらも良い形で次の試合に繋げられた。

どちらもしっかり勝ち点を積み上げて行きたい。

エスポラーダの釧路2連戦は見事接戦をものにして勝利したが、コンサドーレもアウェイでの試合は勝利した。

前回と今回共に釧路から帰ってから、コンサドーレの試合の情報を全く入れず、どきどきしながら試合の録画を見たが、どちらもコンサドーレが勝利した。

釧路でエスポラーだ戦が2試合続いたことには、ちょっと辛いものがあったのだが、エスポラーダもコンサドーレもどちらも勝利できたことで、玄が良いのかもしれない?

でも、釧路での試合は1試合にしてもらいたいものだ!(笑)

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2015年06月14日

確実に勝ち点3を

昨日のなでしこジャパンは、カメルーン相手に2-1で勝利した。

前半の内に2点を取って、試合を優位に進めていたが、カメルーンの選手の身体能力の高さに苦しめられる場面が多かった。

試合は終了間際まで、何とか相手の攻撃を凌いでいたのだが、1点を返されてしまい完封勝利を逃してしまった。

今後、カメルーンの様な身体能力の高いチーム相手の試合の進め方が、課題として浮かび上がった。

なでしこがW杯連覇するには、どんな対戦相手にでも対応できる必要だと思う。

コンサドーレは、今日アウェイで岐阜と対戦する。
 
前節の千葉戦では、昨日のなでしこと同じように試合終了間際に失点して同点追いつかれてしまった。

岐阜戦には、堀米が3試合ぶりに左WBに入るため、前寛が右WB に入る。

また、具が韓国代表に召集され金山がGKに入る。

これまでの試合では、誰が入っても同じコンセプトで戦う事を徹底してやってきたので、 岐阜戦でも同じような戦い方をして、勝利して欲しい!

私は、昨日の内に釧路入りして、今日湿原の風アリーナ釧路で、行われるエスポラーダ北海道対湘南ベルマーレ戦に参戦します。

試合時間がコンサドーレの岐阜戦と被っているので、選手達には釧路から念を送りますので、現地参戦の方よろしくお願いします。

エスポラーダは、先月同じ釧路で接戦をものにしたが、その後のアウェイでの3戦は2連敗したが、前節勝利しており、連勝して欲しい!

コンサドーレもエスポラーダも共に勝利して、勝ち点3をゲットすることで順位を上げて欲しい!

コンサドーレの今日の課題は、失点をしないことを確実にやって欲しい!

エスポラーダは、最後まで諦めずに戦って確実に勝ち点3をゲットして欲しい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年06月13日

ユース出身が8人

昨夜のコンアシによる岐阜戦のスタメン予想では、今季初めて8人のユース出身の選手がベンチ入りする。

先発には、古田・堀米・前寛の3人、SUBには石井・深井・神田・永坂・阿波加の5人である。

これだけ多くのユース出身選手がベンチ入りすることとなったかは、先ずGK具が韓国代表に招集されたことで、金山が先発になるためGKの控えに阿波加が入ることとなった。

前節先発出場の前貴が怪我で出場できないので、右WBには前寛が前節の左WBから回った。

左のWBには、怪我から復帰してゲームから離れていた時間が少ない堀米は先発、開幕から先発出場していたがゲームから離れていた期間が長かった石井はベンチスタートとなった。

バルバリッチ監督の選手起用の基準は、先ず守備が出来る選手ということがあり、怪我人も多いのでユース出身の選手が多くなったが、ベンチに入れた選手は試合で使いたいという意図を持って選んでもいる。

控えの中ではナザリトと小野以外は、ユース出身の選手ということになるので、GK以外は選手交代があれば必ずユース出身の選手が1人は起用されるはずだから、出場機会があったらチャンスを生かす働きをしてもらいたい。

1試合に半分以上のユース出身選手が、ピッチ上でプレーする姿を見れるのも、そう遠くない!

ユース出身の選手の活躍は是非見たいが、そろそろ小野のプレーも見たいものである。

岐阜戦は具がいないが、前節千葉と引き分けで順位が一つ下がってしまったので、絶対に勝っておきたい!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2015年06月12日

特徴を生かしたゴールを!

昨日行われた日本代表の試合は、イラク相手に4-0と快勝した。

試合開始5分に本田、9分に槙野、32分に岡崎と前半に3点を先取した。

この試合で柴崎のプレーが特に目立っていたし、宇佐美も良い働きをしていた。

また後半21分に、先発の香川・本田・宇佐美に代えて原口・永井・武藤を入れた。

交代して入った3人は動きも良く、後半39分には原口の追加点が生まれ、日本代表の快勝となった。

この試合は親善試合ということで、6人交代が認められていて岡崎に大迫、長谷部に谷口、柴崎に山口へと交代した。

日本代表戦初出場の選手もおり、W杯予選に良い弾みとなった。


コンサドーレは、怪我人が多い中ここ2試合先発出場で、良い動きをしている古田だが、今季まだゴールが生まれていない。

守備と攻撃で、奮闘している古田のゴールがそろそろ見てみたい。

岐阜戦では、昨日の日本代表のような快勝の試合を見たいものだ!

岐阜戦では、3トップに入ると思われる都倉・内村・古田の3人それぞれ特徴の違う選手なので、それぞれの特徴を生かした形でのゴールを期待したい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年06月11日

稲本の技術をしっかり吸収して

怪我人が出て、ニウドとイルファンが現時点では長期離脱を余儀なくされている。

その代わりではないが、堀米と中原が全体練習に復帰したようだ。

また、パウロンと上原が全体練習に合流している。

上原が試合に出場するにはもう少し時間がかかりそうだが、パウロンは次の岐阜戦には出場して欲しい。

櫛引が警告の累積で、出場停止になっているからだ。

千葉戦では、前半に福森の直接FKで先制して、後半終了間際まで1点をリードしていた。

しかし、ペナルティエリアの外で相手にFKを与え、そのFKから失点してしまい同点で試合を終えた。

先制点の後に追加点を上げていれば、終了間際に1点を返されても勝ち点3を得ていた。

千葉は、ボランチの稲本を執拗にマークしていて、札幌は思うような攻撃につなげられなかった。

これまでの試合では、稲本が何回もチャンスを作ったり、危険を察知して相手の攻撃の芽を摘んでいて、重要な役割を担っている選手である。

今後も千葉のように、稲本をマークしてくるチームは多いと思うが、その時に如何に周りの選手が動いて、マークを分散させることをやっていかなければいけない。

今以上にハードワークが要求されるし、アイディアが必要になってくる。

千葉戦のような試合を勝ちきる力をつけていかなければ昇格は難しいし、仮に昇格してもすぐに降格してしまう。

また、ボランチに入る選手は稲本の技術をしっかり吸収して、稲本がいなくても変わらない試合が出来るようになって欲しい!

既に、稲本の警告の累積数は3になっていて、次にイエローカードを貰うとその次の試合は出場停止になる。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年06月10日

先制したら逃げ切ろう!

昨日のなでしこジャパン、初戦を勝利出来て良かった!

澤穂稀の200試合出場と宮間あやの150試合出場と記念となる試合でした。

その試合を勝利で飾れたなでしこジャパンは、W杯連覇に好発進をした。

得点は、前半29分にペナルティエリア内で安藤が倒され得たPKを、宮間が落ち着いて決めた。

後半に入ると、スイスの猛反撃を受けるも凌いで、1点を守りきって勝ち点3を得ることが出来た。

どんな大会でも初戦は難しいものがあるので、初戦を勝利できたことは連覇に良いスタートを切ることができた。


さて、今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「曖昧だった主審の判定」です。

上位千葉をあと少しのところまで追い詰めた札幌だったが、終盤追いつかれて引き分け。
敵地で勝ち点1を良しとするか悔やむべきか。
順位は一歩後退したが、気持ちの入った素晴らしいものであった。
この戦いを継続していけば勝ち点3はおのずとついてくる。

千葉を撃破していれば上位浮上というところだったので、諦めきれないのが本心である。
主審の判定基準が曖昧で、ゲームをコントロールできていなかったことが、千葉戦の最大の問題点だ。

終了間際の失点の場面は、副審のオフサイド判定を取り消したのは正しい判定だった。
ただ、ゲームを通して主審の笛が信用されるような一定の「ものさし」ではなかったため抗議が繰り返されたのだ。

FKに対しての守備はゾーンDFで、ぺチュニクを河合が見ていたと思うのだが、やらかしてしまったのだから勝ち点1を受け入れよう。
ナザリトのブロックも反則だったしね。

評価は、「良い」のBが、福本「FK、1対1対応は○」の1人でした。
「悪い」のDは、河合「ゾーンだがペチュニクを」の1人で、あとは「普通」のCで、具「かぶってまっすよ」、櫛引「処理ミスあるも安定」、前貴「悪くない」、稲本「ボール失う場面あり」、深井「引っかけてボール運ぶ」、宮澤「裏取られちゃった」、前寛「逆襲からシュートあり」、古田「得点チャンスあったね」、内村「逆襲で威力発揮」、上里「寛之使ってよ」、都倉「パウリーニョとタイマン」、ナザリト「空振り・・・」でした。

確かに主審の判定には曖昧な判定が多かったと思う。
ただ失点のシーンは、簡単にシュートをさせてしまったところに問題があったと思う。

これまでの試合を分析すると17試合を終えて、勝敗は7勝7分3敗である。
14失点で1試合平均0.82点であり、得点は21得点で1試合平均1.23点である。

勝ち試合は、7試合の内1点差勝利が5試合、2点以上差をつけての勝利は2試合、完封勝利は4試合だった。
負けた3試合は、すべて1点差負けで完封負けは1試合だった。
引き分けた試合7試合の内、スコアですドローは2試合で、あと5試合は1-1での引き分けだった。

1-1の引き分け5試合は、追いつかれたのが3試合、追いついたのが2試合となっている。
追い着かれた3試合、逃げ切ることができていれば、勝ち点は6違っていた。
1点差負と引き分けを合わせると10試合があと1点取っていれば、勝ち点を増やせていたことになります。

今の勝ち点に6を加えると、勝ち点は34となりジュビロを抜いて自動昇格圏の2位になっていた。

残り試合では、1点でも多く点を取ることが重要だが、先制したら昨日のなでしこジャパンのように、確実に守って勝つことも重要になる。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2015年06月09日

90分間ハードワークできる体力を

8日に行われたJ1の浦和対清水戦は、スカパーの無料デイということもありテレビで観戦した。

浦和は、G大阪の試合結果次第でJ1 1stステージの優勝が決まる可能性があった。

試合の会場となった埼玉スタジアムは、浦和のホームということもあり真っ赤に染まっていた。

対戦相手の清水は昨年降格争いをしていたチームで、今季も15節を終えて勝ち点13の17位と、成績は奮っていない。

だが、試合内容は両チームともシュート数8ずつと互角の戦いをしていた。

清水はしっかり浦和の攻撃を防いでいたが、後半7分に浦和の興梠のシュートで浦和がちょっとした清水の守備の隙を突いて点を奪った。

点が入った後は、浦和に勢いがついたもののどちらのも試合終了まで点が入らなかった。

この試合を見ていて、両チームとも寄せとパスが速いと思った。

コンサドーレも前線からの素早い寄せで、相手からボールを奪って攻撃に転じる戦術をしているが、浦和と清水の選手の動き出しの速さのレベルが違うと感じた。

コンサドーレが目指しているサッカーは、間違っていないと思うがスピードに関してはまだまだで、今後スピードを上げていかなければ、J1に上がっても上手くいかないと感じた。

90分間ハードワークできる体力を身につけて、チーム全体のスピードアップを図って欲しい!

予断になるが、千葉戦のスカパーの放送は応援席の応援の声が凄くて、アナウンサーやレポーターの声が応援の音に掻き消されて、良く聞えない状況が多かった。

テレビにはコンサドーレのゴール裏が映し出されるのだが、満員の様子が見て取れた。

アウェイ側ゴール裏は完売だったということだが、フクアリの収容数は19781人でこの日の観客数は14481人、後5300人は入れる計算だ。

今季のフクアリの観客数は、磐田戦の15051人に次ぐ観客数である。

スタジアムに来場するアウェイサポーター数に合わせて、増やしてくれても良いのではないだろうか?

特にコンサドーレとの試合は、千葉ということで「行き易い」そして「俺たちのフクアリ」ということもあり、いつもアウェイ側ゴール裏は完売状態なのだから。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年06月08日

今季の補強は概ね成功!?

千葉戦では、福森のフリーキックで先制したが、終了間際の相手FKで失点し1-1のドローとなった。
この試合1-0で勝利していれば福森が、2度目のヒーローとなれたのだが残念ながらそうはならなかった。

今季の選手補強では、稲本と福森を獲得したことが大きい。
共に開幕から全試合先発出場し、攻守に活躍している。

特に稲本の守備は、海外経験が大きく生きていて、多くのピンチを救ってきた。

福森も開幕から全試合先発出場している上に、全試合フル出場している。
そんな中で、福岡戦ではプロ入り初ゴールを決めているが、千葉戦でのFKによるシュートは見事だった。

これまでFKのキッカーを務めることが多く、千葉戦のようにゴール近くでのキックも蹴っていた。
ただ、今回と同じ様な位置で蹴ったキックが、ゴールを少し外れるという惜しいシーンが何回かあった。

その都度惜しいと思ったものだが、この日のキックがゴールネットを揺らしたときには、テレビの前で「うおー!」と大きな声を上げてしまった。

FK以外では、左サイドから上げたセンタリングやCKが、ペナルティーエリア内の見方の選手にドンピシャで上げるシーンは何回もあったのだが、直接FKは決まっていなかったからだ。
可能性は感じつつも、実際に決まるのを見ると実力の高さを感じ取れる。

補強した選手では、具 聖潤もまたピンチを何度も防ぐシーンがあり、今季の失点の少なさに貢献している。

怪我で現在は離脱中ではあるが、イルファンとニウドの二人はチームの戦術をしっかり理解して、守備と攻撃に貢献していた。

そしてナザリトだが、ここまで11試合に出場して先発出場は8試合、開幕からの7試合連続先発で5ゴール上げていて、このペースで行けばどれだけゴールを量産するのかと思った。

しかし、累積警告で出場停止になった後は、都倉やニウドの活躍もあり出場機会が減った。

ナザリトはここまで11試合出場して、ナザリトが直接ゴールを決めて勝利に貢献したのは、開幕戦の2ゴールだけ、出場した試合の成績は2勝6分3敗で、今季負けた3試合すべての試合にナザリトが出場していることになる。

ナザリトには、チームの決まりごとである守備がしっかり出来ないのであれば使わないで欲しいものだ。

ナザリトはシュート力など、大きな素質は持っているのだと思うので、その素質を開花させるためにも守備をしっかりやれるようになること最重要課題として練習に取組んで欲しい!

怪我人が徐々に復帰してきて、パウロンと石井が練習試合に出場したようなので、新たな怪我人や次節櫛引の警告累積による出場停止となるので、二人の復帰は嬉しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年06月07日

アウェイで勝ち点1

激戦だったホームでのC大阪戦の後、中4日で迎えた4位のアウェイ千葉戦だった。

選手たちは、疲れがあっただろうと思うし、相手の中盤の寄せが厳しく、自分達のペースをつかめなかった。

しかし、そんな厳しい中チャンスは札幌に訪れた。

自陣から上げたロングボールを古田と相手選手が競り合い、相手ハンドでFKを得た。

そのFKを福森が直接決めて、札幌が先制した。

これまでもFKを何回も蹴っていて、惜しい場面も見ていたがこの日のキックは素晴らしかった。

ゴール右上のGKが届かない位置に見事に決まった。

先制した後、何回もピンチをはね返していたが、試合終了間際までセットプレーから失点した。

一度は線審がオフサイドの旗を上げたが、主審と話した後に相手ゴールが認められ、同点とされ試合は終わった。

あのシーンは、オフサイドポジションの選手はいたが、シュートを決めた選手はオフサイドポジションではなかった。

どういうプレーの場合に、オフサイドかそうでないかを判定するかは、詳しくは分らないので何とも言えない。

ただ、守備に綻びがあったことは間違いないと思う。

次は、90分間最後まで集中して戦って欲しい!

選手交代だが、深井については試合に慣らすことと稲本の連戦の疲れを考慮してのことだったと思う。

上里については、千葉のプレスがボランチに厳しく来ていたので、そこにフレッシュな選手を入れたいと思いだったのではないだろうか。

都倉に代えてナザリトを出したのも、ナザリトの実力発揮を求めての起用だったと思うのだが、競り合いなどで強さが感じられなかった。

1点リードして終わりたかった試合で、終了間際の1つのプレーで追いつかれたのは、とても残念だがそれだけ今年のJ2リーグの厳しさが窺える。

順位は一つ下がったが、勝ち点は拮抗しているので、アウェイで勝ち点1を得たと思い次の岐阜戦でしっかり勝利して、再び昇格圏内に入って欲しい!

次の岐阜戦までは、中7日あるのでゆっくり休んで、準備して欲しい!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2015年06月06日

前兄弟がクラブ初の兄弟でのリーグ戦出場

今日は、アウェイフクアリで千葉と対戦する。

昨年は、2試合とも勝てなかった相手ではあるが、以前はフクアリでは負けが少なかった。
リーグ戦・天皇杯・ナビスコ杯を含め、8試合している中での勝敗は4勝2分(PK1勝含む)2敗となっている。

私自身、2010年7月18日と2013年3月3日の試合に参戦しているが、3-0と1-0で共に勝利している。
相性の良い競技場なので、必ずしや勝利を持ち帰ってくれることだと思う。

今日の先発だが、C大阪戦でプロ入り初ゴールを上げた前寛は勿論だが、脳振とうで前節出場できなかった前貴が出場しそうである。
クラブ史上リーグ戦では、初の兄弟での先発出場となりそうだ。

また、C大阪戦で試合終了後にサポーターの前に挨拶に来た選手の中にいなかった内村は、先発出場のようなので大きな問題はなかったのだと思い、ホッとしている。

前貴が右WBに入ることで、古田は1列前の右のシャドーの位置に入るようで、宮澤はボランチに戻すようである。

ベンチには前回に続き小野が入るようなので、今度こそ出場を期待したい!

対戦相手の千葉は、札幌との勝ち点差は僅か1である。
ここで勝利すれば、当面のライバルを抜いて順位を上げることが可能だ。

ただ、千葉は2010年にJ2に降格してから、毎年上位の成績を上げ昇格争いに顔を出しているチームで、力のあるチームだ。

札幌は、これまでどおり前線からの素早い守備と、ハードワークができるかが勝負の分かれ目である。
90分間全員がハードワークして、千葉を撃退して欲しい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年06月05日

山下が良かったが、櫛引も良かった!

C大阪戦は、1-1の引き分けだった。

代表経験のあるフォルラン・玉田・山口・扇原など、能力の高い選手を要するC大阪は強かったが、その強いC大阪相手に引き分けに追い着いた札幌も、力がついてきたといって良いのではないだろうか?

そして、札幌も結構C大阪のゴールに襲い掛かっていたと思うのだが、札幌に在籍していた山下がその悉くを防ぐために立ちはだかった。

前寛が放ったシュートも、防ごうと体に触れてコースが変わり、ゴールネットを揺らした。

C大阪戦の山下のプレーを見ると、本当に良い選手だったんだと思いました。

ただ山下のプレーも良かったが、札幌のDF陣もしっかり頑張っていた。

特に櫛引のプレーが良かったように思う。

奈良がレンタル移籍して、札幌のDFは大丈夫かと思ったが、櫛引の成長は奈良の穴を埋めるまでになっている。

チーム全体の守備に対する意思統一が、好調なチームの原動力になり、選手個々の力もついてきた。

posted by consa.kazu |13:12 | コメント(1) |

2015年06月04日

怪我人続出も、怪我から復活した人でカバー

C大阪戦は、プロ初先発出場した前寛のゴールで1-1の引き分けに終わった。

その前寛は、両足のふくらはぎを痛めて途中交代した。

またこの日ボランチで先発した上里も足を痛めて、途中交代した。

戦術的交代だと思っていた内村だったが、試合終了後のサポーターの前への挨拶のときの列の中にいなかった。
内村もどこか痛めたのだろうか?
痛めたとしても軽いものであって欲しい!

リーグ戦も1/3以上を終了して、怪我人が増えてきているように思う。

そんな中、C大阪戦では小野伸二がベンチ入りして、ハーフタイムに前寛に的確なアドバイスをして、同点ゴールが生まれている。

怪我人発生により小野の出番がなかったC大阪戦だったが、次の千葉戦では是非出場して稲本との好プレーを見せて欲しいものだ。

また、パウロンと上原が全体練習に合流したようなので、少しは選手起用が楽になりそうだ。
SHの選手ばかりが怪我で離脱しているので、パウロンの復帰は状況によっては福森を1列前に上げることもできるし、上原もSHで起用するという選択肢もあるのではないだろうか?

怪我で抜けた穴は、怪我から復帰した選手でカバーする。
また、前寛の初ゴールで若手選手は、レギュラー取りに意欲を燃やしているようだが、切磋琢磨してチーム力アップにつなげて欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年06月03日

前寛は結果を出したが、古田は

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「前サイドでもしっかり」です。

平日ナイターなのに1万8044人もの観衆が詰めかけた。
C大阪の監督も素晴らしい雰囲気の中でのゲームと称賛していた。
勝ち点3を取れれば一番良かったのだが、高いレベルだったゲーム内容にサポーターも納得したことだろう。

ゲームのポイントは、フォルランや玉田らの攻撃力を札幌がどう抑えるか。
サイドハーフに起用された古田と前寛が、どんなプレーをするかだった。

フォルランは以前ほどの強さはないが、キックの精度とキープ力は健在で怖い存在だった。
オウンゴールを誘発したコーナーキックではやられたが、流れの中ではGK具がしっかりフォルランのシュートをセーブし、追加点を許さなかった。

サイドハーフで初先発した前寛だが、大きな仕事をやってのけた。
本来ボランチの前寛だが、サイドでもしっかり守備をこなし、慌てたプレーはなかった。

足元のプレーは得意で、いい形でボールを持てば、何か起こりそうな雰囲気はあった。
相手をかわしてすぐシュートを打ったことで、DFがシュートコースに入れずにボールが体に当たりコースが変わり、ゴールに飛び込んだ。

パスもシュートもある、という前寛のボールの持ち方に非凡な才能を感じた。

評価は、「良い」のBが、福森「フォルランから奪う」、前寛「何かやる雰囲気はあった」の2人です。
後は「普通」のCで、具「好セーブ出てきた」、櫛引「とりあえず打っとけ」、河合「突破される場面なし」、古田「トラップ最高だったけど」、稲本「強っ」、上里「ボール失う場面あり」、深井「逆襲止める」、神田「仕掛けはおもしろい」、宮澤「ナザリトへふわっとパス」、内村「古田使ってよ」、ナザリト「ポスト役こなしたが」、都倉「山下には苦戦」でした。

前寛は結果を出したが、古田もそろそろ結果を出して欲しい!
都倉のオフサイドになったシュートは素晴らしかったが・・・
千葉戦では、また怪我人が増えたようだが、小野の出番はあるか?
J1で実績のあるチーム相手に負けていないことが、今後の戦いに期待は膨らむ。
上位チームを破って、順位をまた上げたい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年06月02日

また、観に来て欲しい試合

平日の月曜ナイターのスタジアムに、18,044人の観客が詰め掛けた。

対戦相手のC大阪にフォルランや山口蛍そして玉田などW杯出場選手がいたり、小野伸二がベンチ入りして出場の可能性があったからなのだと思う。

そんな中で、札幌の選手たちは持てる力を十分に発揮して、素晴らしい試合を見せてくれたと思う。

試合開始から札幌はプランどおり、早いプレスを仕掛けていき上手く機能していた。
しかし、相手も代表クラスの選手が大勢いるチームなので、思ったようにゴールを奪うことが出来なかった。

そんな一身一体の試合の中、39分に相手CKから稲本のクリアし損ねたボールをGK具が上手く捕球できずにOGという形で失点してしまった。

C大阪は先制点を挙げたあとは動きが良くなったが、何とか前半を1失点で折り返すことが出来た。

後半に入った5分に、稲本のパスを左サイドで受けた、この日プロ入り初スタメンの前寛が、中に切れ込んで右足で放ったシュートが、相手DF山下の頭に当たりコースが変わって、ゴール左上のネットを揺らした。

後半の早いうちに、同点に追いつくことが出来た札幌は、その後の動きが良く何回も相手ゴールに迫ったが、決勝点は奪うことが出来ず1-1の引き分けで終わった。

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試合が終わってシュート数を見ると、公式記録では札幌9に対してC大阪12だったが、互角の戦いだったように思う。

スカパーの集計では、終了時点では13本対13本と互角だった。

後半古田が何本か放ったシュートがあったが、ゴールマウスを大きく外していたので、1本しかシュートとして認められなかったようだ。

次回は、古田にもう少しゴールマウスを捕らえるシュートを打ってもらいたいと思った。

札幌の選手は、前寛と上里が負傷で途中交代したし、C大阪の選手も試合終了のホイッスルが鳴ると、何人もピッチに倒れこんでした。

それだけハードな試合だったこととなるが、内容も素晴らしい試合だったと思う。
昨日スタジアムに訪れた人は、是非次のホームゲームにも足を運んで欲しい!

今年のコンサドーレは、実際にスタジアムで応援するだけの価値がある。

昨日は、C大阪の山下が札幌から戻って初めての札幌ドームでの試合だったので、山下がボールを持つ度に大きなブーイングが起こっていた。

しかし、何回も起こっていたブーイングだったが、後半残り時間が少なくなってから、札幌が優勢に攻めだしてからはスタジアム全体から、札幌の選手に対する大きな声援だけになっていた。

GK具は1点は失点したもののその後のC大阪の攻撃を、徳島戦の時のように何回も好セーブを繰り返していた。

強い相手に追い着いて引き分けたのは、勝ちある引き分けだった。


そして、昨日は仕事人ナイトで、劇団四季の「キャッツ」とのコラボでした。

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ドーレ君も、キャッツのメークをしていました。

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2015年06月01日

C大阪に勝利して、J1昇格に近づこう!

今日は午後7時から、札幌ドームでC大阪戦です。

C大阪の選手は、フォルランや山口蛍などW杯出場経験のある選手を多く抱えるチームで、J2の中でも一番と言って良いほどのチーム力です。

一方札幌は、ニウドと荒野そして堀米の怪我による離脱し、代わりに入るのは古田と上里そして前寛です。

特にプロ入り初先発の前寛を入れるようだが、チームの戦術がしっかり浸透していると思うので、実際に選手がその動きをできるかが直接今日の勝敗を左右する。

ここ最近先発で出場してきた選手が3人も出場できないので、この状態でも代わりに入った選手がチームとしての約束事を確実に実行できれば、J1昇格へ大きく繋がる。

C大阪は前節までは、本来の実力が余り発揮できていないようなので、チームとしての戦術実行が出来れば目標達成は充分出来るはずだ!

3人が入れ代わる先発陣だが、3トップと3バックそしてGKそしてボランチの稲本は、変わっていない(宮澤がボランチからシャドーに変わってはいるが)ので前線からの守備がしっかり出来れば、自分達の力は発揮できるはずである。

C大阪に勝利して、J1昇格に確実に近づこう!


昨日は、清田区区民センターで行われた「コンサドーレラボvol.11」に参加してきました。

このイベント参加は、一番最初のvol.0以来の参加でしたが、野々村社長の話はとても面白かった!

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(殆どの区民センターは区役所の隣にあるのだが、清田区区民センターが清田区役所の隣になかったのには驚きました。)


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

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