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2018年07月01日

攻撃は最大の防御

ロシアW杯決勝トーナメントが始まりました。

早速波乱が起こったようです。

FIFAランキング5位アルゼンチンと7位フランスの試合は、フランスが先制するもアルゼンチンが追いついて、前半は1-1で終わった。
後半の早いうちにアルゼンチンが逆転するも、フランスが追いつき2-2とし、その後立て続けに2点を追加し4-2としてフランスが2点リード、ロスタイムにアルゼンチンの反撃を受けて1点差にされるも、フランスが逃げ切って4-3で勝利し、今大会最初のベスト8に進んだ。
FIFAランキングで下のフランスが勝利できた要因の一つは、この試合でメッシにゴールを奪わせなかったことではないだろうか?(試合自体は見ていないので、あくまでも推測である)

決勝トーナメント2試合目は、14位ウルグアイ対4位ポルトガル戦。
ウルグアイは前半にさい先よく先制すると、その後守備的なサッカーを展開。
後半にセットプレーから失点するも、再びリードを奪った後は、相手のロングボール攻撃をはね返し続けた。
やはりこちらの試合も、ポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウドに最後まで仕事をさせなかったようだ。

ランキング下位のチームが決勝トーナメントで勝ち進むには、守備で相手チームのエースに決定的な仕事をさせないことなのだろう!

ここに日本代表が、決勝トーナメントを勝ち抜く策ということなのだろうが、世界の強豪国との対戦では、守備的な試合だけで勝ち進めるはずもない!

コンサドーレが今季ペトロビッチ監督を迎えて戦っているサッカーである「超攻撃的サッカー」が日本代表にも必要となるのではないだろうか?

「攻撃は最大の防御」と言うことではないだろうか?

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |