2018年02月26日
1割を守備練習に割いては?
昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「勝ち点とるため守備でもアクションを」です。 J1リーグ第1節 広島戦 0―1(24日・エディオンスタジアム広島) 敗れはしたが、内容的には本当に良かった。 ペトロヴィッチ監督が教えていることが浸透してくれば、楽しみなチームになる。 若返ったメンバーも金や進藤などよく戦い、いいサッカーをした。 この日の控え組がポジション争いに加わって、1年間サバイバルを繰り返した末に結果を残せば、チームのベースは上がる。 特に素晴らしかったのは三好で、90分間、クオリティーを落とさずにプレーし続けられる選手は、久々に見た。 前を向く技術やサッカー脳の高さがあり、彼に周囲がより合わせられれば、もっと攻撃が良くなると思えた。 中心的立ち位置は彼が適任と感じたし、それに応えられるだけの能力がある。 先々期待できる面は多かったが、勝てなかったのは事実。 見せ場を勝ち点に変えるには、攻撃だけでなく守備でもアクションが欲しい。 失点シーンもそうだが、前半などクロスをフリーで上げられ過ぎ。 もっと間合いを詰めて簡単に上げられないことが必要だし、CKでもより激しくDFをしないと。 先に相手に動かれて、後から行く守備では、J1では大ピンチを招く。 攻守両面で監督が推し進める積極性を出していけば、勝ち星は近づく。 ミシャ監督は、守備の練習をしていないとのことのようです。 超攻撃的サッカーを標榜するがあまり、攻撃に多くの時間を割いて守備練習をする時間がないのだと思います。 昨年は堅守速攻のチームだったことを考えれば、守備の基礎はあるのだとは思いますが、練習時間の1割でも守備練習に割くことができれば、失点のシーンは減るのではないだろうか? 練習時間の1割を四方田コーチに委ねては、どうだろうか?
posted by consakaz |10:12 | コメント(0) |