2017年09月19日
しっかり新潟戦に臨んで!
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「コンサ 敗戦かてにゴールもっと意識を」 J1リーグ 第26節 0―2神戸戦 やっているサッカーは悪くなかった。 ただ、1失点目のGKクがボールをはじいた方向や、そこでのこぼれ球への対応など細かい部分でもっとできる事があった。 一瞬の気の緩みでやられ、いい試合をしても0点では勝てないのがサッカー。 前半のピンチの数は少なかったかもしれないが、そこで失点しては終わってしまう。 仙台、磐田といい形で連勝したが、札幌が本来持つ泥臭い部分を出せていたからこそのもの。 うまくつなぐ、きれいなスタイルで結果は出ていたが、その前に基本的な部分を忘れてはいけない。 最後に勝つには、必死に来る相手にひたむきさなどで負けないことだ。 この敗戦をいい薬にしないといけない。 神戸のFWポドルスキはパワーがすごいだけでなく、シュート能力が高かった。 札幌の選手は、シュートに行く能力の部分で負けているなと感じた。 得点を決めるには技術は当然必要だが、ゴールをもっと意識しないといけない。 チャナティップなどドリブルやパスは素晴らしいが、シュートという部分では、相手からすれば、そこまで怖さを感じない。 もっと自分でかわしてシュートを打つ回数が増えれば、もう一段階すごい選手になれるだろう。 神戸戦は、早い時間での失点が大きかった。 試合開始直後から上手く攻めていたのだが、ボールが相手FWのボトルスキに渡った時点で、対応が上手くできなかった。 集中を欠いていたとは思わないが、ボトルスキの技術の高さにやられた気がする。 しかし、最初のシュートを弾いた方向が良くなかった。 今季ソンユンは、ボトルスキのシュートを弾いたときと同じように、正面に弾いて失点した場面があった。 とっさに相手選手のいないところに弾くことができないくらい、ボトルスキのシュートが上手かったということだろう! CKからの2失点目も、普段の札幌であればあれほど簡単に、相手選手をフリーにすることはなかったように思う! もう一度、セットプレーの対応の確認をして欲しい! 後は、点を取らなければ勝てない! 勝つためには、シュートの決定力を上げることが、今の札幌には重要である。 神戸に負けて3連勝は逃したものの、次はホームでの試合だし、相手はダントツ最下位の新潟なので、しっかり気を引き締めて臨めば必ず勝てる相手である。 残留争いのチームとの直接対決なので、勝利して残留に近づこう!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |