2017年08月07日
選手交代悪くは無かったのだが
ホームで浦和に2-0で勝利した後のアウェイC大阪戦は、今季初のアウェイ勝利と連勝を狙ったのだが、残念ながら1-3で敗れてしまった。 試合開始早々に失点してしまい、難しいゲームにしてしまった。 首位を走っているC大阪に先制点を入れられ、その上守りを固められてはなかなか点を取ることが難しくなったのだ。 特に攻撃に転じて前線で待つ都倉には、相手DFが二人付いていて、そこからの崩しは特に難しい! 点を取るには、他の選手が囮になったり、都倉の補助に動かなければ、相手DFの穴はできない。 前半何度もあったチャナティップからの都倉へのパスは、相手ゴールを背にして都倉に渡るのだがそこから前を向けない。 後半チャナティップから菅に渡ったパスを決めたシーンでは、前半のような守りやすいパスではなく、ゴールに向かって受けれるパスだった。 前向きにパスを受けられれば、相手DFに邪魔されることはないし、直ぐにシュートも打てる。 引いて守る相手には、裏に上手く抜け出すことが重要ということを証明した形のゴールだった。 菅の初ゴール、勝利で祝って上げられなかったのが残念である。 この試合、四方田監督の選手交代は敗戦の中ではあるが、評価して良いと思う。 前半3失点したことで、後半の頭から河合を入れたことで、危ない場面は何回かあったが、後半は無失点で終わることができた。 このプレーでカードをもらうこととはなったが、その後の攻撃を止められた。 また、後半途中で小野を入れたことで試合が落ち着き、チャナティップから菅へのパスからゴールが生まれた。 ただ、菅のゴールの直後のヘイスから金園への交代には、個人的には疑問が残る。 裏に抜けるプレーが得意な内村のほうが、塚点を取るには適していたと思うのは、私だけだろうか? 四方田監督の采配の中に、攻撃の選手は身長の高い選手が多い傾向にある。 チャナティップや菅が活躍しているのだから、内村を起用しても良いように思う!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |