2017年02月05日
豊富な運動量で残留を
北海道新聞には、「コンサドーレ新戦力2017」⑤ J1で輝け が掲載されています。 5回目はMF早坂良太(31)背番号26です。 見出しは、「縦横無尽 献身プレー」です。 裏のスペースへの飛び出しと、豊富な運動量を生かした献身的なプレーが持ち味のアタッカー。 FW、攻撃的MF、サイドと複数のポジションでプレーでき、札幌では右WBに挑戦。 静岡大、JFLのホンダFCを経て2010年、当時のJ2鳥栖に入団し、同クラブ一筋でプレー。 11年J2で37試合10得点と活躍し、J1昇格に貢献した。 それ以降も献身的なプレーでチームを支え、J1通算126試合6得点と経験を積んだ。 「新しい環境で自分を追い込みたかった」と札幌への移籍を決断。 母親が札幌出身で、両親が出会ったのも札幌という「不思議な縁」もある。 鳥栖時代、得点後にくるくると回る「早坂ルーレット」と呼ばれた。 パフォーマンスの回数が増えれば増えるほど、札幌のJ1残留が近づくはずだ。 鳥栖で培った豊富な運動量が、札幌のJ1残留に貢献してくれそうな選手である。
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |