2016年09月05日
小野の輝きで!
天皇杯2回戦岡山戦の映像を視ました。 この試合若手のレベルアップを期待しての起用でしたが、合格点に達していた若手はいなかったように思います。 ただ、この試合はチームとしても一番悪い失点の仕方をしていました。 前半開始早々は、札幌が攻め込んでいるように見えたというか、実際に上手く攻めていました。 しかし、岡山陣内から矢島が蹴ったボールに豊川が抜け出し、先制点を僅か4分に決められた。 一番やってはいけない時間帯での失点だった! このとき矢島に渡ったボールを、簡単に蹴らせたことによるもので、神田の寄せが甘かったことにある。 また、後半41分にもやはり矢島からのパスを藤本が押し込んで追加点を入れられた。 矢島に思ったようなプレーをさせないことが重要だったのだが、それをできなかったところに敗因があるのだと思う。 逆に岡山は、札幌のエース都倉を徹底的にマークし、PKを取る前までは全く仕事をさせてもらえなかった。 良いところがほとんどなかった札幌だが、やはり小野が入るとチャンスも増えて行った。 特に内村とのパス交換は見事だった。 残り12試合小野が、長い出場時間を得ることができれば、必ずJ1昇格につながるし優勝も可能だろう! 若手の底上げには至らなかったが、ベテランの輝きがJ1昇格に力を貸してくれることだろう!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |