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2016年08月31日

練習で実力UPを

昨夜の台風の影響は、道内各地に被害を与えているようです。
我が家は、庭に置いてあった物干しの支柱が倒れたり、ユリの花が根から倒れたくらいで、大きな被害はなかったようです。
二晩続けて蒸し暑く寝苦しかったので、今日はちょっと疲れが残っています。
ただ、被害に遭われた方々の疲労はこんなものではないでしょう!
また、まだ被害が続いているところもあり、充分警戒してほしいものです。
天候が早く回復して、1日も早い復旧を祈ります。

北海道新聞の朝刊には、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。

見出しは、「制度、速さに物足りなさ」です。

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今回は天皇は杯1回戦筑波大戦です。
熊本戦から中1日、先発11人全員を入れ替えて、若手主体の構成で戦った。
3年目、4年目が多い札幌の選手たちは、4年生がいない筑波大に負けるわけには行かない試合だった。
緩いプレーはなかったと思うが、パスミスが多く、先制点となった神田のミドルシュートが入るまでは結構苦労した。
筑波大は個のレベルも高くいいチームだったので3-0は合格だが、個々のプレーは物足りなさを感じた。

DF内山は、局面では強さを見せたが、つなぎや連係など、トータルで見るとまだまだバランスが悪い。
中原もミスパスが多く、安定感に欠けた。

終盤出でてきた小野のノーミスプレーは見事で、すごく勉強になった。
何回もボールを触らないと状況を打開できない選手は、小野を見るといい。
河合もそうだが、ベテラン2人の集中したプレーぶりは、プロフェッショナルだった。

評価「良い」のBが、小野「円熟1タッチ2タッチ」、神田「いいタイミングで打った」、上原「楽しそうだったね」の3人です。
「普通」のCは、阿波加「ミスキックもFK防ぐ」、内山「まだ余裕がないなー」、櫛引「前半は甘い対応も」、永坂「いいパスもミスパスも」、イルファン「もっと簡単にやって」、河合「奪って菅へ」、前寛「読んで奪う」、中原「やっと入った?」、石井「激突大丈夫だった?」、菅「もっとできるでしょ」、堀米「つなぎ活性もクロス止めて」でした。

やはり天皇杯一回戦は、どの方も物足りなさを感じていたようですね!
若い選手たちは、今後かなりしっかりやらないとリーグ戦出場は難しいということでしょう!
また、進藤が練習に復帰したということで、天皇杯に出場した若手DFにとっては、新たなライバルが出現したことになります。
心して練習しなければ、試合出場どころか来季の契約も難しくなるだろう!
そうならないためにも、しっかり練習から取り組んで、自分たちの実力を上げてほしい!


posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |