2016年08月17日
平川さんはラッキーだったと言うが・・・
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「攻守の切り替え 徹底を」です。 横浜FC戦に敗れ小休止した札幌、その前の清水との大一番を戦った疲労とダメージがあり、気持ちの切り替えができなかったのだろう。 大事なのは連敗しないこと、山形戦から気持ちを新たにし、こつこつと勝ち点を積み上げていく初心が、軌道修正となったのだろうか。 中2日での試合で、体が重たい状態だったはず。 本当にラッキーだったのが序盤のPK、内村が倒されて獲得である。 ゲームが始まったばかりだったので、審判はPKを取り難い状況だったと思う。 もうひとつラッキーだったのは、サイドからのクロスボールのこぼれ球が河合のを手に当たったが、故意ではないとして笛はならなかった。 2万人もの観衆が後押ししてアドバンテージを与えてくれたのだろう。 連戦と過密日程で攻撃面では動き出しが遅く、前への推進力が足りなくなっているが、疲労が取れれば問題はない。 守備面でのボールへの厳しい寄せ、攻守の切り替えの部分をサボらず徹底すること。 堅い守備ができれば、勝手に攻撃は流れるはずだ。 評価は、「良い」のBが、都倉「あれ押し込むかー」の1人です。 「採点不可」が永坂と小野の2人、後は「普通」のCで、金山「触れない?」、菊地「つなぎミスあり」、河合「ハンド・・・」、福森「大黒に絞った」、荒野「もう少し前に出てきて」、宮澤「守備では一番の突っつき」、上里「ボールロスト多いなー」、堀米「いい突破からアーリー」、ジュリーニョ「打てず・・・」、深井「突っつく」、内村「都倉への突破クロス」でした。 内村が倒されたシーン、平川さんは取り難いと言っているが、映像で見る限りは完全にファールであるので、主審はしっかりジャッジしたと思う。 初めての主審だったと思うが、ある程度正確なジャッジだったと思う。 ただ、納得が行かなかったのはジュリーニョに出されたイエローカードだったと思う。
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(3) |