2016年07月04日
四方田監督の攻撃的采配
5年ぶりの函館開催だった横浜FC戦は、前日の昼過ぎに函館入りしたのだが、天候は荒れ模様で敢行らしい観光ができず、当日は朝5時に起きて、5時半過ぎに函館駅に近いホテルを出て、千代台競技場に向かった。 当日の入場の順番が朝7時からということだったのだが、市電は7時過ぎでなければ動かないということで、徒歩で競技場に向かいました。 約40分くらいで競技場に着いたのですが、すでに多くのサポーターが来てました。 7時過ぎに電車で一度ホテルに戻り、朝市で朝食を取り8時半頃電車で再び競技場に向かった。 9時10分前くらいに競技場に着いたので、頼まれていたユニホーム磁石などを買うために売店に行ったのですが、すでに大勢の方が並んでいて、目当てのものが購入できるか心配していたのですが、並んでから30分くらいしてやっと順番が来ました。 心配は取り越し苦労に終わり、無事購入することができました。 さて試合ですが、競技場の入場者は1万人を越える満員状態の中、横浜FCのキックオフで始まりました。 前半16分にジュリーニョの先制ゴールが生まれ、コンサドーレが優勢に進めました。 2点目は、後半41分に荒野が右サイドで相手をかわしゴール前のヘイスにパスを出し、トラップ下へイスは反転して右足を振り抜くと、ゴール右のポストにあたりゴールネットを揺らした。 前半は、2トップのブラジル人2人でゴールを決めた。 後半に入っても、コンサドーレが攻め込んだのだが、横浜のカウンターにあいピンチを招いたのだが、そこを凌ぐと逆にカウンターで相手ゴールに迫り、荒野が蹴ったシュートは相手DFに当たりコースが変わり、GKの股の下をくぐってゴールネットを揺らした。 この日は、1アシスト1ゴール、そしてゲームキャプテンとして大活躍だった。 後半14分には、福森のCKを増川が頭で合わせて、4点をリードした。 その後、DF(進藤)の対応の拙さから失点したのだが、四方田監督の采配はDFの交代ではなく、FWジュリーニョと内村を交代させた。 案の定、2点目の失点をして4-2となってしまった。 しかし、その後内村を入れたことの成果が直ぐに現れ、上原のゴールが生まれた。 この日の四方田監督の采配は、1点や2点の失点など関係ない。 「とにかく沢山の点を取ることが重要」というメッセージが込められた采配だったのだろう! 次節以降の2連戦はアウェイで上位のC大阪と岡山が対戦相手で、しっかり守っていかなければいけない。 その前に、横浜FC相手には、沢山点を取ることでチームに自信を植えつけただろうし、今後の対戦相手にも脅威を与える意図もあったのだろうか?
posted by consa.kazu |21:12 | コメント(0) |