2016年06月30日
危機管理
コンサドーレに新たな動きが昨日あった。 J1の鳥栖から、菊地直哉を期限付き移籍で獲得したという知らせが入ってきた。 ここまで19試合を終えた首位を走っている札幌が、補強することを考えているとは思っても見なかった。 ただ、菊地選手が中盤の守備的ポジションでプレーできる選手ということが分って、補強の意味を納得した。 稲本の長期離脱、宮澤の約1カ月の離脱と、ボランチのポジションのベテランから中堅の選手がけがで、出場できない状況。 その穴を埋めるためには、今回の補強は必要な補強だと思う。 勝った試合の後のヒーローインタビューでも、選手たちが首位におぼれていない。 常に危機感を持った戦っている。 コンサドーレのフロントも選手も、今首位にいるからと言って決して、安心しているわけではない。 そんな危機感から、手薄となるボランチの選手の補強をしたのだと思う。 首位をキープしていくために、良い補強であって欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |