2016年06月09日
楽観はしていないが、悲観もしていない!
昨日アウェイで行われた松本山雅戦は、2-3で敗れた。 この敗戦は、今季前節まで続いていた9戦負けなしの記録が途絶えた。 4試合続けていた内村のゴールが途絶えた。 13試合で6失点だったが、山口戦、千葉戦と松本戦の3試合で6失点と、堅守が破られた。 千葉戦では稲本が途中退場し、けがの状態が全治8ヶ月の重症ということになた。 どれもこれも残念な結果ではあるが、悲観はしていない。 千葉戦と松本戦は、主力であるGK具とボランチでキャプテンの宮澤がけがのため欠場しているが、この二人が復帰すれば守備の面では、しっかり立て直せば再び勝ち進むことは可能である。 第17節を終えて、札幌(勝ち点33)は2位の松本と勝ち点1差で首位に経っている。 順位表を見ると、2位の松本(勝ち点32)、3位岡山、4位町田、5位C大阪(共に同31)、6位京都(同30)、7位山口(同28)、8位千葉(同27)、9位清水(同26)、10位讃岐(同21)、内札幌と京都は熊本との試合が延期となり、一試合少ない状況だ。 9位までの上位チームが、10位以下のチームと差をつけた形である。 前半の残り4試合を見る限り、2位松本、3位岡山、6位京都、7位山口は2試合、9位清水は3試合上位対決を残している。 首位札幌と4位町田、5位C大阪、8位千葉とは上位グループとの対戦がない。 上位9チームは、まだまだ上位争いが続くが、残り4試合で前半の体制が決まる。 札幌は次節長崎戦から、再び堅守を保持して連勝していければ、このまま首位で前半戦を折り返すことが可能だ。 松本戦では、3失点して負けはしたが、都倉が2ゴールを決めるなど、復調の兆しが出てきており、悲観する必要はないように思う。 松本戦は、同点になってからもそのまま同点で終わるのではなく、もう1点を取りにいっている。 結果相手に点を取られて負けてしまったが、最後まで攻めるという選手たちの気迫を感じられた。 内村の連続ゴールは途絶えはしたが、調子が悪かったわけではない。 次の長崎戦から再び、連続ゴールを決めて欲しい! 都倉と内村そして、ジュリーニョやヘイスのゴールが生まれれば、必J1昇格を決めてくれるはずだ。 松本戦に破れはしたがまだ首位である。 楽観はしていないが、悲観もしていない! 改めて、チーム一丸となって、一試合一試合目の前の試合を勝利で飾って欲しい! 松本戦の1点目のファール、進藤が主張しているように、相手選手にユニフォームを引っ張られていて、あのジャッジが正しかったのだろうか? ただ、あの場面の前のプレーが拙かった。 あそこで抜かれたら、ピンチになるのだから本人も反省しているようだが、セーフティーに行くべきだった。 次同じような場面を作ることのないようにして欲しい!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |