2016年05月31日
好調の要因は四方田監督の采配
新聞などの報道では、四方田監督は『「100%出せば勝ちに持って行けるという自信が出てきた。今の勢いを続けていきたい」と手応えを口にした』とあります。 今のコンサドーレは、チーム全体の意思統一がなされ、良い形で戦えている結果として、6連勝し首位に立っています。 この状況の中には、四方田監督の采配にも大きく影響しているように思います。 ここまで全試合先発出場している進藤以外で14試合すべてに出場しているのは、内村だけである。 出場時間数は進藤の約半分だが、ここ3試合連続得点で総得点5点を挙げている。 山口戦では、都倉がPKでゴールを挙げたが久しぶりだった。 都倉が得点をのばせなかった間に、4ゴールを挙げてチームの好調を維持してきた。 内村は、けがで開幕戦はベンチスタートだったが、徐々に調子を上げてきて、現在は絶好調なのだ。 調子が上がってきた内村を、最近は先発で使っていた四方田監督だったが、水戸戦ではベンチスタートだった。 その水戸戦は前半スコアレスで終わり、後半16分まで点が入らない試合展開だったがので、内村を投入した。 そして内村が入った20分後に内村のゴールが生まれて、先制の決勝ゴールが生まれた。 先制点が入ると後は、しっかり守って4試合連続完封勝利を挙げた。 6連勝が始まったのはC大阪戦からで、内村が先発に定着してから始まったのに、水戸戦はベンチスタートさせている。 その後は再び先発出場させていて、水戸戦から3試合連続でゴールが生まれているのだ。 内村は今季、先制されたアウェイ山形戦で、途中出場から貴重な同点ゴールを挙げた次の試合から、先発に定着したのだ。 ここまで14試合戦ってきて、都倉とジュリーニョを中心に開幕をスタートして、試合を消化してきたがC大阪戦からは、都倉と内村にジュリーニョを加えて、試合を進めている。 好調な内村だが、四方田監督は90分間使い続けるのではなく、途中交代させたりベンチからのスタートで途中からの出場と、疲労を考えながらの采配になっているように思う。 今後もこのスタイルで行くような気がする。 都倉・内村・ジュリーニョの3人に加えて、交代で小野・ヘイスそしてたまに菅を使う戦い方が続くこととなるのだろう! 代わって入る選手のゴールが、今後の試合展開を楽にする! 特に小野のゴールを見てみたいものだ!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |