2016年05月26日
複数得点による完封勝利で!
次の対戦相手の山口は、現在勝ち点24で5位だが、2位の岡山が勝ち点25なので、勝ち点差は僅か1しかない。 山口の勝ち試合は7試合だが、その内5試合が複数得点で、千葉とC大阪相手では4-2で勝利している。 特にC大阪戦では、前半のうちに先制するも逆転され1-2で迎えた後半に、自陣の守備から一気に相手ゴールまで持って行って、点を奪って再逆転勝利しており、その時には脅威に感じた。 しかし、負けている試合は20位の長崎と22位の金沢・11位の横浜FCそして現在3位につけている町田の4チームである。 直近6試合の戦績を見てみると、8位の千葉4-2で勝ち、9位の岐阜に2-1で勝ち、19位の群馬2-0で勝ち、22位の0-1金沢に負け、C大阪4-2で勝ち、20位の長崎に負けている。 上位チーム相手では3勝、下位のチームに1勝2敗となっていて、上位チームには強いが下位にはもろいところがある。 札幌の戦い方としては、これまでどおりしっかり守って、先制点を前半で取って守りきる戦いをしていくこととなるだろう。 ただ、山口の選手は試合終了間近になっても運動量が落ちない。 札幌は、アウェイ3連戦は後半気候の影響もあり、足が止まり防戦一方になる場面もあった。 しかし、次の山口戦はホームの札幌ドームなので、気候の影響はない。 このことが、どちらのチームに良いように働くかは分らないが、大歓声の中での試合は必ずしや札幌の選手の後押しになってくれると思う。 また、山口から確実に勝ち点3を取るには、先制点を上げ早い時間に追加点を取る。 千葉とC大阪の2チームは先制されたが、一度は同点に追いたり逆転しているが、再びリードされたり逆転されている。 山口に勝つためには、先制点と追加点を入れ、早く2点以上のリードをすることだと思う。 1点差では、逆転できるという自信を持っているからだと思う。 これまでのような、1-0での逃げ切りで勝てるような甘い試合は望めない。 気候による不利な条件がなく久しぶりに行われるホームの札幌ドームで、2-0以上の成績で勝利して、完封での連勝記録を伸ばしてほしい! 期待は、内村・都倉・ジュリーニョの3人で、各1点ずつ取れればチームとしても勢いに乗れる! そして福森の正確なキックにも期待したい!
posted by consakaz |08:12 | コメント(0) |