2016年05月11日
怪我なくプレーして!
昨日の気温から比べると、今日は雨が降り10度以上気温が下回るようです。 今日から練習再開の選手たちは、体調を崩さないことを願いたいですね! 熊本地方での余震はまだ続いているようで、なかなか終息しません。 そしてロアッソ熊本の本拠地、うまかな・よかなスタジアムは震災の影響で夏まで使用が困難なようです。 施設内部に亀裂が入っている箇所があり、7月頃まで安全点検が必要だと言うことです。 当面は県外の競技場での代替開催か、アウェーとホームの入れ替えて実施することになりそうです。 7月までは、熊本県外の試合ばかりで、選手たちの負担がかなりありそうです。 早く正常な状態に戻って欲しいものです。 さて、今日の道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 先週は連休ということで、お休みでした。 今回は、試合の解説や評価ではなく11試合を消化しての状況についてのないようです。 見出しは、「具、深井 今後も好調願う」です。 3位につけている札幌は、熊本戦が延期になったため町田とC大阪より試合数が少なく、「隠れ首位」と言っていい。 未消化の熊本戦で勝ち点3を取ると計算すると、首位ということになる。 好成績を残せている要因は、失点6という堅守だろう。 四方田監督が口にする「いい守備からいい攻撃につなげる」というコンセプト、意識が浸透し、うまくチームが回転している。 ボールを奪えなかった時にも、パスをまわして攻めきることが出来る前線のクオリティー、チームバランスが必要なのだ。 最少失点を支えるのは何だろう。 最終ラインはさほど強いとは思えず、チームとしての組織的な守備が機能していると言ったほうがいい。 だが最後尾にいるGK具の空中戦の強さは身を見張るものがあり、失点の確率を間違いなく押さえている。 都倉の前線からの献身的な守備は言うこともないが、彼と同等、それ以上に守備のフィルターとなっているのが、宮澤と深井のボランチコンビである。 特に深井は、中盤でのボール奪取、回収率はリーグでも上位に入るだろう。 深井のコンディションは現在進行形で、稲本とのポジション争いが刺激となってか積極的なプレーが増えてきた。 具と深井の好調がこれからも続くことを願っている。 先日このブログへのコメントで、深井に対する期待から守備はいいが、攻撃が物足りないとの意見がありました。 確かに、攻撃での物足りなさを感じないわけではないが、守備での貢献度の高さは、今のコンサドーレのコンセプトの「いい守備からいい攻撃」には欠かせない選手である。 何回もの大怪我から復活した深井には、今後二度と大きな怪我をしないで、プレーを続けて欲しいものだ!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |