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2016年05月09日

GWの戦績から

毎年、GWは過密日程が組まれているJリーグだが、3節各11試合で合計33試合が組まれていた。
しかし、熊本地震の影響でロアッソ熊本との対戦が組まれていた、山形・愛媛・札幌の試合は延期となった。

熊本は5試合延期となっているにも拘らず、勝ち点13で14位につけているのは、開幕から4勝1分と順調に進んだが、2連敗したところであの震災に見舞われた。
中止になった5試合が、残りのシーズンに組み込まれていくことを考えると、厳しい試合が続くと思うが、被災された方々の生活の励みや希望になるように、頑張ってほしい!

さてGW期間中の成績を見てみると、3連勝したチームと3連敗したチームは、1チームもない。
ただ、3引き分けのチームが1チームあり、それは北九州で勝ち点3しか積み上げられず、トータル勝ち点8で順位は20位と伸び悩んでいた。
2勝1分で勝ち点7を積み上げたチームは、岡山が勝ち点22で4位まで順位を上げてきた。
もう1チーム京都は勝ち点17で9位になった。

勝ち点6を積み上げたのは、勝ち点23で3位の札幌、勝ち点21で5位の山口、勝ち点17で8位の横浜FC、勝ち点12で16位の山形と勝ち点11で17位の徳島だ。
1勝2分で勝ち点5を積み上げ、勝ち点25で町田が首位に返り咲いた。
1勝1分で勝ち点4を積み上げたのは、勝ち点19で6位の松本と7位清水、そして勝ち点12で15位の水戸です。
そして1勝して勝ち点3を得たのが、勝ち点24で2位のC大阪、勝ち点16で12位の千葉、そして前節初勝利を得た金沢が勝ち点5で依然22位だ。
2分のチームが岐阜10位、讃岐11位、愛媛13位と3チーム、1分けのチームは東京V18位、群馬19位、長崎21位とこちらも3チームとなっている。

全体的に見ると、GW前の9節で上位にいたチームは、細かい順位変動はあるものの、上位から中位グループに位置している。
下位グループにいたチームは、勝ち点を積んで行ったにも拘らず、中位グループには入れていない。

札幌は残り31試合あるが、大多数のチームは残り30節で、快進撃するチームや大崩れするチームが現れない限り、上位グループのメンバーはあまり変わらないようだ。
今回のGW連戦後の試合では、接戦が続いていくと思う。

この混戦から脱出して、J1昇格を確固たるものにするには、一試合一試合確実に勝ち点3を積み上げていくしかない!

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posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |