2016年04月18日
都倉の形相が凄かった!
熊本地方で発生した地震の余震もまだまだ続いていて、亡くなられた方も多くお悔やみ申し上げます。 また、行方不明の方も未だに多数おられるということで、一日も早い消息の確認と、事態の終息を願って止みません。 そんな地震に加え悪天候のために中止になった試合も多数あった。 また、札幌が戦ったアウェイの山形戦でも、落雷のために約40分の中断という珍しい状況になった。 試合は、前半11分という早い時間帯に、山形の右サイドから攻められ、ゴール前に上げられたクロスに対して、具 聖潤の弾いたボールが山形の漆木の前に転がり、それを押し込まれて先制点を許してしまった。 そんな中、試合は3前半7分に落雷のために中断、その約40分後に再開されたが同点に追いつくことは出来なかった。 この日も先発出場の菅はなかなかボールに触ることが出来ずに、後半内村と交代してしまった。 そして後半14分に、ジュリーニョから都倉に出たパスを、ゴール右から右足でゴーす前にパスを出すと、そこに内村が滑り込むように詰めて、ボールはゴール左に吸い込まれて同点に追いついた。 今季内村の初ゴールだったが、内村の特徴が現れていたゴールだった。 この後のゴール量産を期待したい。 ゴールが決まった後の都倉の喜びようは、自分がゴールした時以上だった。 正直、気迫に溢れた表情で怖いくらいだった。 同点に追いついた後は、ジュリーニョを中心に攻め込むも追加点を得られず、小野と上原を入れて3トップにして山形ゴールに攻め込んだが、追加点は生まれず勝ち点1を分け合った。 今の山形相手に引き分けは、ちょっと残念だった。 あと、前半にあったマセードのシミュレーションと判定されたシーンだが、明らかに押されて倒れたように見えた。 自らファールをもらいに行ったようには思えない。 スカパーの解説者も、「気をつけたほうが良い」と何回も言っていたから、本来はPKと判定されても仕方ないプレーだったと思う。 「たられば」ではあるが、あれがPKと判定されていたら、もっと楽な展開になっていたかもしれない。 次のC大阪戦はきっちり、ホームで勝利したい。
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |