2016年03月01日
足りない周りのサポート
昨夜行われたリオ五輪女子サッカー日本代表のなでしこジャパンが、アジア最終予選初戦のオーストラリア戦で1-3でなでしこが敗れた。 オーストラリアの選手の出足がよく、なでしこは自分達のプレーをさせてもらえなかった。 ただ、この試合で残念だったのが、2点目の失点シーンだ。 なでしこの横パスを主審の避けようとした頭に当り、パスは通らず相手選手に通り、そこからカウンターを食らって失点してしまった。 この失点が、結局決勝点となり前半ロスタイムに1点返すことは出来たが、後半に追加点を奪われ万事休すだった。 前半の不運な失点が無ければ、なでしこは悪いなりでも何とかして、勝利ないし引き分けに持ち込むことができた気がする。 ルール上は仕方ないことだが、あのプレーは残念だ。 ただ、そんな逆境の中でも点を取れるだけの攻撃力が足りなかったと言って良いだろう! 特にトップのFW大儀見にボールが入っても、サポートする選手の動きが遅く、孤立することが多くボールを奪われることも多かった。 コンサドーレも、ロングボールをFW都倉にボールが割った手も、なでしこと同じくサポートが無く孤立する場面が多かったように思う。 日曜日に行われたコンサドーレと昨日のなでしこと、共に応援しているチームが続けて負けてしまったことで、ショックは大きい! なでしこは明日2日、コンサドーレも6日の日曜日に次の試合があるが、気持ちをしっかり切り替え、課題の修正をしっかり確認して次の試合に臨んでほしい。 主審に横パスのボールが当り、反撃されて失点したシーン
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |