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2015年09月22日

ミスを恐れずに積極的なプレーを!

スポーツ報知に吉原宏太の【宏太’Sチェック】が掲載されています。

見出しは、「勝負する気持ち前面に」です。

20日に行われた福岡戦2―1で札幌はロスタイムに失点して負けた。
いい時の札幌は自分たちからアクションを起こしていた。
守備の際も自分たちから奪うのではなく、相手が何かをしてから行く状態だった。
ユース出身の選手など、技術だけを見れば、僕が高校を出た時など比べものにならないほどうまいが、精神的な部分では絶対に負けていなかったと言い切れる。
10度チャンスがあったら、10回勝負する気持ちでやっていた。
トラップの際、どこにボールを置くかだけで、アクションはリアクションに大きく変わってしまう。
勝負を仕掛ける姿勢が前面に出ないと、成長はない。
福岡戦、勝敗を分けたのはメンタルの差で、プロの世界はアクションを起こしてナンボ。
勝つためには、若手がもっともっと気持ちを見せないと。

「福岡戦は攻撃で目立ったのは内村くらい」とも行っています。
先にアクションを起こしていなかったから、PKになったシーンや決勝点を決められたシーになったのだと思う。
ナザリトも横浜FC戦の時のように、ファールすれすれの守備のプレーは全く見られなかった。
これでは、チャンスはなかなか作れない。

残り10試合は、1試合も落とせない状況になってきた。
1試合1試合自分たちから仕掛けて、点を取りにいく姿勢を見せて欲しい!
失敗をしないことは重要だが、失敗を恐れるあまりプレーが小さくなってしまっては、折角持っている良い技術を生かせない!
積極的にアクションしていければ、ミスにも素早く対処できるはずだ。

posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |