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2015年09月07日

大きな自信を得た!

土曜日に行われた天皇杯2回戦の横浜FC戦は、クラブチームとしては初めて小野伸二と稲本潤一が共に同じチームで先発出場した記念すべき試合となった。

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そんな記念すべき試合の一番の関心事は、小野がどのようなプレイができ、稲本共に相手を攻め込むかだった。

試合開始当初から、コーナーキックなどで好機を演出していた。
再三のCKのチャンスは、生かすことができなかったが、その後も札幌が優位に試合を進めていった。
前半21分に、小野のパスを受けたナザリトのクロスを、小野がシュートを打つも枠を外したが、あそこで決まっていれば楽な展開だったと思う。

それでも28分に宮澤からのパスをナザリトが相手DFをかわしシュートを決めた。
そのゴールシーンを今朝のスポーツニュースで見たのだが、その時もしっかり小野がゴール前に詰めていた。

その後も、ナザリトにあわせてパスを出していくが、追加点は生まれず前半は1-0で終了した。

後半に入っても、ナザリトが相手ゴールに迫るシーンを多く作り出していた。

小野は、76分間交代するまで攻撃の中心となってプレーできていた。
本人曰く「90分間できる状況ではあった」ということなので、残りのリーグ戦は小野が加わり楽しみが増えたし、巻き返しの大きな原動力となりそうだ。

リーグ戦のアウェイでの戦いも、スコアレスドローだったので、2試合連続で完封したことになる。
DFの選手たちも、完封勝利できたことで横浜FC相手には自信が持てたのではないだろうか?

今週末横浜FCと戦うこととなり、リーグ戦を前に天皇杯で手の内を見せてしまった形だが、守備での自信は、大きいと思う。

接戦で競り負けないことも、選手たちの自信となったのではないだろうか?

そして何よりは、リーグ戦12試合勝ちがなかった札幌の選手にとって、天皇杯とはいえJ2のチームに完封勝利できたことが大きい!

ナザリトが調子を上げてきたこともうれしい材料だ。

ケガで離脱中の、都倉と内村もおちおち休んでいられない!

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |