2015年08月25日
ナザリトの爆発
スポーツ報知に、「宏太’Sチェック」が載っています。 見出しは「ナザリトの爆発待つ」です。 日曜日に行われた熊本戦、前貴の素晴らしいゴールで先制しあたが、追い付かれての引き分け、勝てないのはFWのせいと言わざるを得ない。 ナザリトが前半、GKと1対1の場面で、GKが絶対に捕れない位置にボールを止め、自身のシュートを難しくしてしまった。 技術的なミスではなく、精神的な部分が判断を狂わせている。 去年、岐阜では自由にプレーしていたが、札幌では様々な要求をされるうちに、プレーが小さくなり、まずボールを失うことを怖がるようになった。 監督は代わったが、そのイメージが残り、影響を与えている。 ストライカーというのは一つのきっかけで爆発するもの、すごい能力を持っているんだから、見守りながら使っていけば、結果が出ていない分は、必ず返してくれる。 吉原宏太さんが言うように、ナザリトには相手ボールの時には、しっかり前線からの守備意識を持ち、攻撃になったら自由にやらせるほうが良いのだと思う。 なかなか、FW陣のゴールが生まれていないが、内村にしてもあと少しのところまで攻めることができている。 1トップから2トップに変わって、連係がまだまだのようだが、単独での思いっきりも必要かも?
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |