スポンサーリンク

2015年08月22日

奪い取れ得点王

明日の熊本戦で今季30試合目である。
そして、四方田監督に代わって5試合目でもある。
ここまでチーム成績は上がっていない。

そんな中、内村が2トップでの先発が濃厚だ。
監督交代前は、1トップのシステムということもあり、内村は2列目のシャドーでプレーすることが多かったが、四方田監督に代わって2トップを採用することとなり、内村は2トップの一角を勤めることとなっている。

2トップの一角でプレーすることで、内村の役割はこれまでの守備重視から、攻撃重視にシフトできるようになった。
その結果よりゴール近くで仕事ができ、シュートチャンスも増えてきている。
内村の身体の切れも良いようで、これまで以上のチャンスが回ってきている。

長崎戦と岡山戦では、惜しくも得点にはならなかったが、しっかりシュートを打つことができている。
後は点を取るだけの状況で、1点入ればあとは次々とゴールが決まりそうだ。

そして、内村は明日の熊本戦の翌日が31歳の誕生日で、30歳最後の日をゴールで飾って欲しい!
2トップのもう一人は都倉が怪我のためナザリト、岡山戦ではしっかりハードワークしていた。
まだ試合感が戻ってはいないようだが、試合を重ねることで本来もっている力を発揮してくれると思う。

内村が札幌に来て今年は6年目となる。
札幌での成績は、
       2010年 28試合 5得点(J2)
       2011年 27試合12得点(J2)
       2012年 27試合 2得点(J1)
       2013年 32試合17得点(J2)
       2014年 29試合 5得点(J2)
   今季はここまで、28試合 4得点(J2)
                         となっています。

怪我で、休んでいる都倉は昨年37試合に出場して14得点と、チーム得点王に輝いた。
今季もここまで24試合で10得点で、現時点で得点王である。

内村は札幌に来てからの5年間は1年置きに好成績を挙げている。
出場試合数も既に、例年の試合数に並んでいるので、残り13試合(内村の背番号と同じ)でゴールを量産して、チーム得点王に返り咲いて欲しい。

内村が、決めればチームは乗るしJ1が近くなる。
「打てば入る」を聞きたいものだ!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |