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2015年06月22日

また、追い着かれてドロー

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前半、ピンチらしいピンチもなく優勢に攻めていて、41分に宮澤のゴールでコンサドーレが先制した。
後半も上手くパスを回しながら攻めていたのだが、2点目が取れないまま試合は進んで行った。

そんな決定機を決められない状況の中、ミスから31分に失点して同点に追い着かれた。
同点に追い着くと、北九州の攻めが積極的になってくる。
逆転に向けて、勢いづくのである。
そんな北九州の勢いの中でも、しっかり攻め込むのだがシュートの精度が悪く、同点のまま試合は終了してしまった。

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第19節を終えて、8勝8分3敗勝ち点32で5位に後退した。
8勝の内訳は、完封勝利5試合(内3試合が1-0)となっている。
8引き分けの内2試合はスコアレスドロー、6試合が1-1であり、1-1の内2試合は先制された試合を追い着いてのものだ。
しかし、4試合はコンサドーレが前半の内に先制するも、すぐに追い着かれたり(2試合)、後半に追い着かれて引き分けとなっている。

今季の札幌は、接戦を先制点を取って逃げ切る試合が3試合だが、引き分けとなった試合を如何に勝ちきるかが課題だ。
特に、追い着かれて引き分けになった試合を、守りきって勝利できれば良いのだが、1点くらい失点しても負けないためには、追加点を取ることが重要だ。

引き分けとなった試合8試合の内、半分の4試合で後1点取れていれば、勝ち点41で2位に上がれていることとなる。

失点は19試合を終えて15点と4番目に少ないのだが、得点は23点で7番目の成績だ。
得点ランキングには9得点で、都倉が3位につけているが、他の選手が点を取れていないのが、チームの得点が伸びない原因になっている。

課題は、ミスから失点しないことだが、それ以上にシュートの精度を上げて行き大量得点を取れるようにならなければいけない。

ホームで沢山点を取って勝つ試合を観客に見せなければ、観客数の伸びは見込めない。

今シーズンから札幌ドームのオーロラビジョンが2台に増えたが、試合の経過時間がホーム後ろの方にしか出ていなかったが、ホーム9試合目にして初めてこれまでのアウェイ側のビジョンに出るようになった。

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posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |