2015年04月02日
ワクワクして夢のような前半、悪夢の後半
前半は、札幌の攻撃がとても上手く行き、見ていてワクワクする試合だった。 逆に、京都の攻撃は全く怖いところがなかった。 前節まで京都の成績があまり良くないのが、理解できる試合内容だったが、後半1本のFK流れが変わった。 FKを決められると、それまで圧倒的に優勢に攻めていたのだが、失点で流れが変わった。 札幌が勝てなかった原因は、前半優勢に攻めているときに点が取れなかったことに尽きる。 前半は京都が全くボールを持つことが出来ず、札幌が11本ものシュートを放ったが、1本もネットを揺らせなかった。 失点した後も直ぐに追加点を奪われ、残り時間が25分もあったしチャンスも作ったが、点が取れたのは稲本が倒されて得たPKを、ナザリトが決めた1点にとどまった。 サッカーは、決めるべきところで決めなければ、昨日のようになるということを今更ながらに知らされた試合だった。 昨日の試合は前半が終わった時点で、後半京都がどのように修正してくるかと心配していたのだが、それほど変わりはなかったが、1本のFKから流れが変わってしまった。 昨日の前半のような試合が出来るのであれば、優勢に攻めているときに確実にゴールを決めて欲しい! 90分間の中には流れが変わるときが必ずあるのだから、決めるべきところは確実に決めていかなければいけない!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |