2015年03月16日
期待が大きかっただけに
期待が大きかったホーム開幕戦でした。 昨年の11月23日以来の札幌ドームでの試合でした。 3ヵ月半の間に、オーロラビジョンが新しくなり、その上大きくなって2台に増えた。 そこに映し出される映像は、とてもきれいだった! 試合時間の時計がホームゴール裏にいるサポーターからは、振り向かなければ見えないということただ残念に思えた。 次の試合からは、もう1基の方にも出して欲しい! 試合ですが、バルバリッチ監督が次のようなコメントしている。 立ち上がりから、守備がはまらずラインを押し下げられた。 相手のボールホルダーに対してプレッシャーをかけることができなかった。 守備が後手に回ってしまった。 プレッシャーをかけられず、チーム全体として守備の狙いがうまく持てず、守備がはまらなかった。 前半の失点は、セカンドボールを相手に拾われ、失点につながってしまった。 後半は退場者が出て、苦しい展開になったが、前半よりもアグレッシブな姿勢、戦う姿勢を見せてくれた。 非常に残念な結果で終わってしまったので満足はできない。 改善点や修正点はハッキリとしているので、次の試合に向けて最善の準備をし、しっかりとした結果を出すため全員で前を向いていきたい。 シュート数は、相手8本に対して札幌3本しか打てていなかった。 前半に失点していなければ、相手に主導権を握られていても勝てる可能性はあったと思うが、失点したことで相手は守りを固めていた。 そんな守りを固めている相手に対して、札幌の攻めは後ろから縦パスを放り込むだけでだった。 縦パスに対して、相手はナザリトと都倉をしっかりマークしていて、自由にプレーさせてもらえなかった。 試合後、ナザリトが、「ゴールするには、パスをつないで相手を崩す形も必要。練習して周囲との連係を改善したい」とコメントしている。 正にその通りである。 昨年、バルバリッチ監督が就任するまでやってきたパスサッカーをしたうえで、初めてカウンター攻撃が生きてくる。 選手自身が改善点を認識しているのであれば、次の福岡戦は必ず修正してくれることを信じたい! サポーターの期待を裏切るのは、昨日の長崎戦だけにして欲しい! この日のサンクスマッチ「EZOCA]の看板です。 コンサドールズもオーロラビジョンに大きく映し出されました。
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |