2015年01月21日
稲本潤一、具 聖潤、古田寛幸
昨日は、短時間に沢山の雪が降り、ロードヒーティングが効かず、除雪に5時以上かかってしまった。 今朝も除雪車が置いていった雪を、片付けるのに2時間ほどかかりました。 今朝は、道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載されています。 見出しは「稲本 ボランチで活躍を」です。 16日に稲本潤一の入団会見が行われ、1500人も集まり、注目度の高さを感じた。 稲本も多くの観衆に驚いていたようだが、これが札幌、北海道という土地柄。 マスコミの取り上げ度は捨てたもんじゃない。 J2でこれだけ取材、報道してくれるのは札幌しかない。 会見での稲本の印象は、優等生発言だけでなく、ユーモアと自信も織り交ぜたコメントは積極性と闘える人間性を感じた。 ボランチで勝負したいという本音をちらりと漏らしたが、そうしてほしいと思う。 本人も言うように昔ほどパワーはないが、気の利いたプレーとリーダーシップを発揮できる。 「小野の人を楽しませるプレーを支えたい」と黒子役をもいとわないという真面目さに、好感が持てた。 GKイホスンの後釜としてC大阪から具 聖潤を獲得した。 具は20歳と経験が浅いが、韓国U-21代表にも選出されている。 身長も195㌢と能力、将来性を含め、李同様高いものを持っている。 具の加入で今季の札幌のGKは金山、杉山、阿波加を含めた4人体制となる。 台所事情が苦しいクラブとしては、GKは3人で良いのだがクオリティーの問題があるので、具をとったということだろう。 金山は別として杉山と阿波加がセカンドGKと思うと心もとない。 昨年12月からスペインに渡って移籍を模索していた古田寛幸、オファーが届かず海外でプレーする夢は今回もかなわなかった。 クラブ的には戦力として古田を必要としているらしいが、「ダメだったからまたよろしく」とは簡単にいかないのでは。 古田は、今朝の記事で今季も札幌でプレーすることとなると載っていた。 具の獲得は、やはりホスンの吹けた穴を埋めるためには必要な補強だと思う。 稲本については、早くシーズンが始まってほしい!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |