スポンサーリンク

2015年01月03日

得点力が重要

昨日行われた高校サッカー、大谷室蘭対履正社の試合はPK戦の末、大谷室蘭は初戦で敗れた。

試合は、大谷室蘭が守備で頑張った結果、0-0で前後半を終了してPK戦で決着することとなった。

守備では、大谷室蘭のGKが再三好プレーを連発して、ゴールマウスを割らせなかった。

また、コンサドーレの深井一希の弟がキャプテンとしてDF頑張っていたのも良かった。

深井選手が良いプレーをすると、兄の一希選手に話しが行き、スタンドで観戦する兄や神田などコンサドーレの選手が、テレビに映し出される。

コンサドーレの試合以外で、コンサドーレの話題になるのは嬉しいものである。

96年にコンサドーレが札幌に来てからは、サッカーの全国大会があると、北海道のプロチームということでコンサドーレのことが話題になる。

コンサドーレのことが話題に上るだけでも嬉しくなる。
20年前には味わえなかったことである。
コンサドーレが北海道にできて本当に良かったと思える瞬間だ。

さて大谷室蘭は、守備で良いプレーを見せたことは作戦通りで、PK戦まで持ち込めたが、惜しまれるのは3回ほどあったチャンスで決め切れなかったことが、敗因と言って良いのではないだろう。

昨シーズンの札幌も、引き分けが14試合ありスコアレスが3回、1-1が8回とあと1点入れていればという試合ばかりだった。

やはり守備は重要だが、決定機で決めれる得点力が重要だということを思い知らされたシーズンだった。

今シーズンは、小野・稲本・ナザリト・都倉・内村・前田などの活躍で得点力がアップして、J1に昇格して欲しい!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |