2014年12月18日
荒れ模様の天気で思うこと
昨日から日本列島各地で雪が降り、交通網が乱れている。 昨日の朝もそうだったが、札幌は今のところ雪は降っていない。 しかし、今後吹雪になる予報である。 飛行機や鉄道などの交通機関の運休欠航が続いている。 吹雪で道路が通行止めになり、孤立する集落も出てきている。 夏の台風の時期も確かに同じように、交通機関が乱れたりするが、台風が通り過ぎれば被害が無かったところは、普通の生活に戻れる。 しかし、冬の低気圧の影響は夏の台風以上の被害や交通機関に影響を与え、その後2~3日は交通機関の乱れが広範囲に影響する。 何時天候が悪くなるか分からない冬にサッカーを行うことは、夏以上に難しいと言って良いと思う。 今回のように、日本国内殆どの地域で影響が出れば、試合を興行するのは難しい。 そんなリスクは冬の間は日常茶飯事である。 J1最終戦での新潟対柏戦をみても分かるように、雪の影響が出ると2~3日はサッカーが出来ないことが、一冬1回とは限らない。 日本国内で冬にJリーグを開催するには、大きなハードルがあることは言うまでもないと思う。 サッカー協会は、日本での冬開催をそろそろ出来ないということを認識しても良い頃ではないかと思う。
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |