2014年12月09日
ナザリトと仮契約
岐阜のナサリトと仮契約を結んだと言うニュースが流れてきました。 ニウドとの交渉も進んでいると言うことのようなので、パウロンを含め外国人選手の中心部分は固まりつつあるようです。 稲本との交渉も、野々村社長はある程度手応えを感じているるようなので、来季の陣容に期待が持てそうです。 今季J2で34試合に出場し17得点を挙げ、得点ランキング4位のナザリドを手放すとはと思ったのですが、高額な移籍金が目当てのようです。 札幌としては、予算が少ない中での獲得ですが、バルバリッチ監督の要望のようです。 まだ、来季の契約延長が決まっていないが、都倉が今季と同じだけの14得点を挙げてくれれば、ナザリトと2人で30得点以上になる。 他の選手が今季と同じ得点を上げられれば、65得点にはなる。 そこに小野や稲本が加わり、内村が昨年と同じだけの働きができれば、75点から80点くらいの得点ができるようになる。 そうなれば、J1昇格の可能性は上がってくる。 今季70点以上の得点を上げたのは、ダントツでリーグ1位になった湘南の86点で、あとはいない。 失点を1試合平均1点未満に抑えれば、他のチームの戦績しだいだが、今年のように各チームの成績が拮抗した場合は、昇格は可能だと思う。 今季15勝14分13敗の成績を、最低負けを半分の7、引き分けを10にして勝ちを25にすれば、勝ち点で85となり今季の成績で行けば、松本を抜いて2位で昇格できる。 実際には、直接対決で上位のチームに対して、勝利するかが重要となる。 上位にいるチームを、確実に叩くことで順位は確固たるものとなる。 勝つためには、得点力と守備力の噛み合わせが重要となる。 得点力は、今回の補強である程度確実となって欲しい。 来季J1に上がられなければ、高額な移籍金が無駄になる。 来季絶対にJ1に上げたいと言う気持ちが、これまで以上に現れているように思う。
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |