スポンサーリンク

2014年12月08日

来季のJ2チーム決定

昨日行われたJ2とJ3の入れ替え戦2回戦と、J2プレーオフ決勝戦の試合を終えて、来季J2で戦うチームが決定した。

どちらも1点を争う接戦でした。

まず12時半から始まった入れ替え戦ですが、讃岐のホームで行われた長野との試合は、1回戦が0-0で引き分けたことで、この試合で点が入れば90分間の結果で、来季J2で戦えるチームが決まる。
90分間で点が入らなければ、延長戦・PK戦と続く予定だった。

試合は後半長野が優勢に攻めるも、讃岐が点数を入れてリードした。
このままで、終われば讃岐がJ2残留となる。
しかし、長野が追い着いて引き分けになると、アウェイゴールの数で勝敗を決めることとなっていたため、長野が最後まで攻めた。
何としてもJ2に残りたい讃岐と、J2に上がりたい長野の気持ちが見えた戦いだった。

この試合に途中出場した古田が、長野のGKと1対1となったのだが、ボールコントロールが少し長すぎて、相手GKに止められた。
あそこを決められていれば、讃岐は楽に勝ってた試合だったが、決められなかったことで、最後までハラハラさせられる試合だった。

讃岐は何とか1点を守りきって、来季のJ2残留を決めた。

もう一つの試合、プレーオフ決勝戦は勝たなければいけない山形と、引き分けでもJ1昇格が決まる千葉との戦いであった。
試合は、山形が前半に先制して千葉が追う形となった。
リーグ戦3位の千葉は、引き分けで昇格が可能なので、前半で失った1点に追い着くために、後半猛攻を見せるが最後まで追い着くことはできなかった。
準決勝磐田戦のロスタイムにGK山岸が決勝ゴールを上げた勢いそのまま、決勝を山形が制した。

千葉は3年連続プレーオフに進出し、今年は3位と言うアドバンテージを生かすことができずに、来季のJ2残留が決まった。

来季のJ2は、金沢と徳島・C大阪・大宮が新しく加わり、千葉と磐田そして讃岐が残留、富山はJ3に降格した!

来季のJ2の顔ぶれを見ると、22チームの内関東が7チーム、九州が5チーム、四国が3チームだが、四国と九州が多く北海道からの遠征は大変だと思う。

来季は絶対にJ1昇格を決めたい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |