2014年11月05日
FWはリスクをおかしても
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「挑戦する姿見たい」です。 東京V戦の引き分けは負けに等しく、プレーオフ進出は厳しくなったと言わざるを得ない。 前半は双方とも負けたくない、点を取られたくないという意識からかリスクをおかさない堅いゲームで、味スタまで駆けつけた札幌サポーターにとって退屈だったに違いない。 よく言えば緊張感のあるゲームだったが、もう少しチャレンジする姿勢を見せてほしかった。 負けたら終わりの札幌は、後半の早い時間から菊岡と内村を投入しリスクをおかして前に出た。 そのことで石井が裏をとられたり押し込まれたが、パウロン、奈良、櫛引がゴール前でよく体を張ってくれた。 3-4-2-1のシステムがしっくりはまっている証拠だと思うが、今の札幌にはゴールが欲しい。 次のホーム讃岐は、J3との入れ替え戦回避というモチベーションがあり一筋縄ではいかないだろう。 福岡戦、磐田戦は厄介な戦い方になるが讃岐に引き分け以下なら札幌は終わりだろう。 評価は普通のCが全員で、コメントはホスン「しっかり取らんかい」、パウロン「足長カット」、奈良「シュートブロック連発」、櫛引「一回入れ違っちゃった」、荒野「かわしてかわして打つ」、宮澤「惜しいミドルシュート」、上里「横パスカットされ逆襲」、石井「ボール行ってるじゃん」、前田「存在感なし」、内村「シュートは打てず」、中原「早いな交代が」、菊岡「リズムつくったが」、都倉「二匹目はなし」でした。 FWで出場した選手のコメントが、良いコメントが一つもない試合では、勝てるはずもないということか。 もう後のない讃岐戦は、前半からリスクをおかしてでもシュートをどんどん打って、点を取ることにFW陣は集中して欲しい! DF陣は、これまでどおりしっかりゴールを守るのは、言うまでもない!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |