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2014年10月31日

奈良、次がJ100試合出場

今週は、バルバリッチ監督に代わってから採用されているシステムの3バックで、試合に出場している選手について書いてきたのですが、今日は3人の真ん中でプレーする奈良について書きたいと思います。

奈良は今シーズン最初の2試合は、けがで出場はなかった。
けがから回復して試合に出場したのが第3節のアウェイ湘南戦からで、0-2で圧倒的な強さにやられた試合だった。
そんな今季強かった湘南を、2-0で破った札幌は何とかアウェイでの試合の借りを返した形だ。

奈良は第3節から前節の湘南戦まで、警告の累積で出場できなかった第31節アウェイ岐阜戦を除く35試合全てに先発フル出場(3150分)している。
この出場時間は、宮澤の37試合3267分に継ぐ出場時間である。

奈良は4バックのシステムではCBの左で出場し、3バックで戦うときには河合が真ん中でプレーするときには左CBでプレーし、河合が出場できないときには真ん中でプレーした。
常にCBとしてフル出場してくれる奈良は、コンサドーレにとってなくてはならない選手となっている。

奈良はここまでJリーグで99試合(J1・22試合、J2・77試合)に出場していて、つぎの東京V戦の出場でJ100試合出場となる。
東京V戦に出場すれば、自身のシーズン最多出場試合数にもなる。

奈良はここまでの99試合でゴールを決めたのは、J1での1ゴールだけである。
今季奈良は時折攻撃参加はするが、主は守備に重心を置いていることもあり、シュートは第10節の0-0で引き分けたホーム東京V戦での1本に留まっている。が最初で、これまで4本打っている。

100試合出場となる東京Vで、今季5本目のシュートを打ってゴールを決めて、自らの節目の試合を祝って欲しい!

ただ、奈良には点を取ることよりも、無失点で終わりチームの勝利に貢献してくれることを期待したい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(4) |