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2014年06月12日

前線からの守備とゴール前での落ち着き

W杯ブラジル大会が日本時間で明日、いよいよ開幕します。
ブラジルで行われる開幕試合のブラジル対クロアチア戦に、日本の西村さんが主審として笛を吹くということで、W杯開幕戦に日本人の審判が笛を吹くのは初めてということです。
地元ブラジルが出場する試合で、今大会優勝候補のブラジルがどんな試合をするかも楽しみです。

小野がチーム練習に合流したことで、コンサドーレの注目が高まってきていますが、出場は来月20日の大分戦からですので、それまでにチームとして戦えるようにフィットしていって欲しいものです。
といっても、小野のことですからすぐに溶け込んでフィットするでしょう!

小野が試合に出場するまでには4試合あり、その試合で勝つことが重要になってくる。
小野の技術や精神面についてしっかり学びながら、戦っていく必要もある。

これまでの試合では、全く相手に圧倒される試合もあったが、自分たちがポゼッションできている試合も結構あった。
だが、結果は現在勝ち点20で17位の順位にいる。

小野が入団会見で、「技術の高い選手がいる。今は勝てていないが、歯車が噛み合っていない。噛み合ってくれば大丈夫」と言っていたが、そのとおりだと信じたい。
特に攻めていながら点が取れていないのは、ゴール前での落ち着きではないだろうか?
以前は、ゴール前までボールを持っていっても、シュートを打たずにパスを出してしまいチャンスを逃していた。
最近は、積極的にゴール前でシュートを打つようにはなったが、闇雲に打っているように思う。
相手の動きをしっかり見て、正確にシュートを放てば結果はついてくる。

今のチームに必要なのは、ゴール前での落ち着きではないだろうか?
守備では、一瞬の隙を突かれて失点しているので、常に相手に危険な場所でプレーさせないように、前線からしっかり守備していくことではないだろうか?

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |