2014年04月14日
重かった序盤の失点
恐れていた結果になってしまった。 大分相手にアウェイで、0-1で完封負けしてしまった。 内村の欠場で、点が取れるかが一番の心配だったのだが、結果は見てのとおりとなった。 内村に代わって先発した都倉だったが、内村との違いが攻撃の場面で出てしまった。 都倉の攻撃は内村の裏に抜ける動きとは違い、高さを生かしてポストプレーを得意とする。 ただ、そのプレが生きるのは裏に抜け出す選手もいてなら生きるが、昨日のように裏に抜け出せる選手がいない場合、中々攻撃がうまく行かない。 前半の早い時間に失点してしまったことから、相手が引いてしまい攻撃がうまく行かなくなってしまった。 パスを繋いで攻撃を仕掛ける札幌には、内村のような裏に抜けるプレーが出来る選手が合っている。 後半は攻め込むことができたが、都倉に当てての攻撃一辺倒では、相手のゴールをこじ開けることは難しい。 最後はソンフンを投入して、高さを生かした攻撃で攻め、セットプレーではGKのホスンも攻撃に加わったが、ゴールを割ることができなかった。 昨日のように、本来の形ができなかった時の交代に使うべき選手は、高さのある選手よりも榊のような、走り回れる選手を起用すべきだったのではないかと思う。 次のホーム群馬戦は、大分よりは容易く倒せるとは思うが、油断は出来ない。 内村の抜けた穴を、しっかり埋められるよう練習から、確認して欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(1) |