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2014年03月12日

寄せに甘さ 体を張って

「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が今朝の道新に載っています。

優勝候補の磐田に土をつけたことでサポーターの期待は高まり、16000人が声援を送ったが、結果ドロー。勝てなかったことを反省するか、負けなかったことを良しとすべきか?

内村2回、前田2回、それぞれ決定機を迎えたが、ものにできたのは前田の1回だけ。他は惜しくもネットを揺らすことが出来なかった。

勝てる試合だったが、前札幌監督石崎さんが率いる山形は力のあるチーム。
札幌は敵地で磐田を撃破し、勝ち点3ゲットできたことを考えると、勝ち点1はOKとするべきだろう。

次節湘南戦もアウェイで苦しい戦いになる。
湘南戦を乗り切れば、次ぎは北九州なので開幕ダッシュ成功へと繋がるのではないか。

前田菊岡のスルーパスから先制点を決めたのと同様に、何度も相手DFを崩した場面があった。後は決めるか決めないか、かたちはできているので心配はない。

むしろ気になったのは、崩されていないのに失点した寄せの甘さの方だ。相手の速攻から早めのクロスを入れられ、さほどいい体制でない萬代にシュートを許し、櫛引が後50cm寄せていたら、体に当たってディエゴにこぼれることはなかっただろう。
ポジションを奪うにはきっちり体を張って欲しかった。

評価は、良いのBが砂川「キレキレだね」、前田「先制点も次も決めないと」の2人。
悪いのDは、金山「キックミス連発」だけだった。
普通のCは、日高「後半、機を見て前には」、櫛引「50cm寄せが甘くて失点に」、河合「けがの影響ない動き」、菊岡前田への絶妙スルーパス」、内村「2度の決定機を逃す」など残りの選手全てでした。

山形の石崎監督には、「前田内村が怖かった」と言っていたが、結果1得点だけに終わったのは、上手く戦われたことになる。
次ぎ戦うときには、参ったといえるくらいの決定力を見せて欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |