2014年03月03日
全員で守った!
2014年J2リーグが開幕し、アウェイでジュビロ磐田を相手に、1-0で勝利しました。 日本代表と元日本代表合わせて5人を擁する、J2で一番の背力を有しているチーム相手に、組織で砂川が前半に奪った虎の子の1点を、体を張って守りきって開幕戦を勝利した。 特に、新守護神の金山が良いプレーを連発していたのが、今シーズンを占う上で期待が持てる働きであった。 特に後半のPKを止めた時は、それまで攻め込まれっぱなしだったが、これで流れが変わった。 前田のPKはスカウティングで分析済みだったが、金山自身もビデオを視て研究していた。 砂川のFKも、中に合わせると見せて、藤ケ谷の守備位置から直接シュートを、相手の壁を交わしてゴール手前でバウンドさせて、決まった。 チーム最古参の砂川は、咄嗟の判断でシュートを選択して、チームを勝利に導いた。 砂川と金山がこの試合のヒーローでは有るが、キャンプ中怪我人続出で本来のSBではなクCBで完封した小山内の活躍も見逃せない。 昨日は所用で、試合は後半残り30分くらいしか見られなかったのだが、その30分の内容は濃かった。 PKの前までは、とにかく攻め込まれるシーンばかりだったが、CKやFKに全ての選手が体を張って守っていた。 昨日の守りが出来れば、どんな相手でも通用すると思った。 ただ、攻撃ではシュート数が磐田17本に対して札幌は5本と、3割に満たなかった。 山形戦では、守備に加えて攻撃でレベルアップして、楽な展開で勝利して欲しい!
posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |